2010年11月中半、管理者の麺ライフです。  *

2010年11月・中半


11月20日(土)

 今日の昼食は、倉敷市三田にある笠岡ラーメンの人気店「笠岡らーめんかみむら道場)」へ。
 ありがとう4周年企画として、今日、明日の2日に限り、ラーメン2種類が550円→300円となっている。人気のお店なので早めの訪問。でも少し待ちました。

 今まではいつも「笠岡鶏らーめん」を食べていたので、今回初めて「吟鳥らーめん」を食べることに。「さらに鶏のコク、重なる豚の旨み」を書いてある。

 若干、味噌味っぽい感じのするとてもコクのあるスープ。表面には3ミリほどの油の膜が。この油のおかげもあり、スープが冷めない。モチットした麺にスープが良く絡む。

 このラーメンも美味しかったが、自分はどちらかと言うと、いつも食べている「笠岡鶏らーめん」の方が好みかな。


 夕食は、長野県の「霧しな」製造の「信州霧しな半生そば」(めんつゆ付)をざるそばにして食べた。

 あっさりした麺とつゆの相性はまずまず。最後に蕎麦湯を飲んだ。全体的な印象としては、もう一歩かな、と。調理の仕方(出来具合)もあるだろうけど…



11月19日(金)

 今日の昼食は、岡山県津山市潟^ナベが販売者である「だんご汁(半生うどん)」を調理して食べた。

 幅がとても広い麺で、きしめん一般に使われるよりもはるかに幅広、2cmちょっとはありそう。厚みも2mmぐらい。
 麺の長さも30cm超はあったろう。とても一口で麺1本も食べきれない。2口でちょうど麺1本ぐらい。

 麺はというと、うどんというより本当に団子に近い感じ。お腹にズシリ!初体験の麺でした。



11月18日(木)

 今日の昼食は、昨日、岡山県北の道の駅「醍醐の里」という所で買ってきた「(蒜山新そば」をざるそばにして食べた。製造元は不明であるが、販売者は岡山市にある「サンキ商会」という会社。

 そばの味、風味はさほど感じれなかったが、とてもコシのある麺で、スルリと食べきってしまった。180gで1.5人前として一袋に入っている。
 希釈用のつゆは長野県の業者のものを使用。麺とも良く合っていたし、そば湯として飲んでも美味しかった。

 そば粉の割合は50%。新そばを謳うにはもうちょっと頑張ってほしい割合だと思った。


 夜食に、東洋水産のカップ麺、マルちゃん「でかまる チーズカレーラーメン」を食べた。

 一口目を含んだ瞬間に「ん」?って思ったけど、噛み進めるうちに、このチーズとカレーをミックスさせた味もありだなって。そういえば、カレーライスのトッピングにチーズってのも見かけたことがあるような…

 結構スパイシーなラーメン。意外に美味しかった。



11月17日(水)

 今日は岡山県北へ行く予定が。途中、県南の山々では見事な紅葉が、しかし、止まることなく運転を続けたので写真は撮れず。

 昼食は、真庭市蒜山にある「やまな食堂」で「ひるぜん焼そば」(450円)を食べた。
 ジューシーな味噌ダレが麺とよくマッチ。味噌も濃すぎず適度な味付け。
 とても美味しかった。麺、具材(かしわ(鶏肉)、キャベツ)ともに量はかなり多目。450円で、この味、このボリューム。まさにB級グルメの真骨頂を表しているといっても良いほど。

 B1グランプリ準優勝の効果であろう、店の外には即席(?)の待ち客用の椅子が!

 ちなみに、昨年もこの時期(もう少し早かったが)にこの地を訪れ(ちょうど新蕎麦が収穫された後ぐらい)、そばのお店2軒とひるぜん焼そばのお店3軒で食事。この「やまな食堂」、その昨年訪問したお店のうちの1軒。
 まさにブームの真っ只中という雰囲気が店に溢れていた。平日なので、行列はありませんでした。


 夕食は、津山市でホルモンうどんを食べることに。津山でホルモンうどんを食べるのは初めてだ。津山市に行くのも7〜8年ぶり。

 東津山駅近くの「くいしん坊」というお店で「ホルモンうどん」(770円)を食べた。
 うどん自体は特筆すべきでもないが、ホルモンが数種類入っており、味の変化を楽しめた。またキャベツ、もやしがしつこさを和らげる役割を果たしているように思えた。油はかなり多めと…

 暖簾に「広島焼き」とあったので、元は「広島焼き」のお店だったのだろう。他にも色々考案されたメニューが。2010年春の新作メニュー(名前は忘れましたが)などもありました。

 結構人気があるお店のような雰囲気でした。


 昼に焼きそば、それから焼きうどんと続いたので、ラーメンを食べに行くことに…と言うことで、ホルモンうどんを食べてしばらくぶらりとしてから津山市内の「麺屋大輔」で「とんこつラーメン」(650円)を食べた。

 味わい深く美味のスープ。スープに麺が良く合っている。お腹が若干張った状態での訪問だったが、あっという間に食べ終わった。
 普通に1食として食べるには若干量が少ないかな。でも、美味しかったです。

 メニューは基本的に「とんこつ」か「しお」。夜の部では「台湾拉麺」もある。値段は850円と高めだが…

 機会があればしおラーメンも食べてみたい。

 お店の北側に広い駐車場がある。


 普段は車で長距離走ることはほとんどないが、今日は、350km。



11月16日(火)

 今日の昼食は、またまた「博多一風堂 岡山店」で「白丸(ラーメン)+替玉2玉」(750円+25円×2=800円)。

 今月いっぱいは、替玉1玉25円&スタンプ(カード)2倍押しをやっている。
 いつものように、ラーメンが出てくるまで「ホットもやし」を食べながら待つ。今日のは少し唐辛子の割合が多かったのか、辛めに感じた。

 ラーメンはいつも通り、とても美味しかったです。



11月15日(月)

 今日の昼食は、バラ寿司と昨日、笠岡ラーメンパラダイスの会場で買って帰った「府中焼き(半切)」(300円)。

 「府中焼き」は何というお店が出店していたかチェックするのを忘れてしまった。
 会場でいただいたパンフレット(府中商工会議所が発行している府中焼きMAP・全37軒)によると、「府中焼き」の特徴は、@牛や豚のミンチの脂でカラッと焼き上がったそば(うどん)はカリカリ!Aこれでもかと入ったキャベツが甘い!Bもやしは入れないいさぎよさ!C財布に優しいお手ごろ価格!…と言うもの。

 一日経っているのでカラッと焼きあがったかどうかは食べた感じでは分からないが、焼け目からするとこんがりと焼けていると思う。

 「府中焼き」と言うのは良く聞くけど、もう一歩特徴に弱いような…
 確かにキャベツは甘さを感じるたが。


 夕食は長崎県西彼臼郡長与町の「みろくや」の「長崎皿うどん太麺)」を調理して食べた。
 太麺用の粉末スープに2種類の調味料が添付されている。
 粉末スープとは思えないほど本格的な出来上がり具合。
 とろみがあるスープ(タレ)は甘みがあり太麺にしっかり絡む。
 袋の裏面に書いてあるレシピ通りに(具材なども)調理したら結構、本格的に!



11月14日(日)

 今日は岡山県笠岡市で本日開催される「第2回 ラーメンパラダイス笠岡」へ。
 昨年は笠岡駅近くの小さなショッピングモールの駐車場で行われてたが、今回は、干拓地にあるJA(農協)の関係(?)施設を借りて。隣接する駐車スペースが1000台分ほど。ちょっと離れた臨時駐車場も1000台分ほど、また、笠岡駅からシャトルバスも出ており、かなり気合が入っている。

 10時開会なので、10時調度ぐらいに訪れると、すでに駐車場にはかなりの車が止まっており、かなりの行列(見た感じでは1時間待ちぐらい)ができているお店も。

 笠岡のラーメン店が13店舗(うち1店は製麺所が出店)出店しており、その他に有名どころのご当地グルメとして「富士宮焼そば」や「津山ホルモンうどん」、広島府中市の「府中焼き」など11店舗が出店(配布されたパンフレットによる)。
 かなりの行列ができているお店と、寂しい感じのお店と…かなり極端に。ほどほどに行列ができているお店もあるが。

 特に行列が長いのが「富士宮焼そば」、「津山ホルモンうどん」、「お多津」の3店。この「お多津」というお店は、笠岡市内の三洋旅館にある食事処、月に3回程度、HPで公表して、毎回異なるラーメンを提供しているようである。

 実は、昨年、この「お多津」の列に並びました。1時間。

 毎回、異なるラーメンを提供すると言うことは、それはその楽しみもあるが、逆に美味しかったと思ってももう食べられないと言うこと…


 「ラーメンパラダイス」という催しにもかかわらず、今回ターゲットにしてきたのが「尾道てっぱん焼きラーメン」と「里庄タレ焼きうどん」の2つ(なんてバチ当たりな…)。


 「たくちゃん本舗」と言うお店が出店。ちなみに、先日、文化の日に尾道でもらってきた尾道観光協会が発行する「尾道観光市街地てっぱんマップ」(38店舗掲載)にはこのお店は載っていませんでした。

 「尾道てっぱん焼きラーメン」(300円)、量は少なめ。
 ちょっと味噌ダレっぽい感じがするとてもあっさりした焼きラーメン。
 具材は、チャーシュー1枚、シナチク、キャベツ。ちょっと小腹がすいたときに食べるにはもってこいかな。
 でも、ご当地グルメとしての特徴は何?


 次は「里庄タレ焼きうどん」。里庄と言うのは岡山県浅口郡里庄町のこと。「一休」というお店が出店。
 「里庄タレ焼きうどん」(500円)は、油がかなり多く加えられたピリ辛味噌ベースのソース味の焼きうどん。
 具材は脂身の多いプリプリしたホルモンがたくさん入り、他に、キャベツにもやし。あの油の正体はホルモン。
 脂ばかりのホルモンは美味しかった。


 ラーメンは食べない予定であったが、地元・笠岡の「徳永製麺所」という製麺店が出店している。初めて名前を聞く製麺所。
 …ということで「徳永製麺所」の「しょうゆラーメン」(500円)を食べることに。
 製麺所で、普段はラーメンを作っていない(?)と言うこともあり、三重県にある会社の「濃縮醤油ダレ」を使用。

 でも、この醤油がとてもコクがあり、味わい深いものとなっている。麺はモチットしており、しっかりとした麺。スープともとても良く合っている。

 この製麺所の麺はどこで売っているのだろう?


 他に持ち帰りを少し買って11時前には会場を後にした。


 夕食は、今日の昼に笠岡ラーメンパラダイスで買ってきた「有田屋」さんの「水軍そばめし」。その特徴は、「甘辛しょうゆ味のそばめしにイイダコをトッピング」というもの。
 イイダコが2匹入っており、とてもプリプリして美味。先日の児島蛸塩やきそばと同様に新鮮なタコの美味しさにビックリ。

 瀬戸内はい気候が温暖だし、新鮮な海産物が手に入るし、いいことろだなぁ〜



11月13日(土)

 今日の昼食は、東京都中央区にある日東富士製粉が販売元となっている「信州とろろそば」(乾麺)を調理して「ざるそば」にして食べた。ちなみに、製麺地は長野県とある。
 コシのあるまずまずの麺であるが、このような乾麺は商品の差別化が難しい。蕎麦粉の割合が相当高いとか、噛み応えがある太麺にするとか…


 夕食は、倉敷市加須山にある広島焼きのお店「蝦蟇」の「やきそば」を持ち帰りして食べた。
 この蝦蟇の焼きそばは2種類ある。今回は薄味のほう。薄味というか、和風のとても上品な味。ラーメンのように湯通しいてから鉄板で焼く麺はとてもしっかりして歯ごたえが良い。薄味のタレとも良く合っている。
 また、2切れ入っているお餅もタレとも相性が良く美味。ここでしか食べれない焼きそばと言っても良いくらい(?)…



11月12日(金)

 今日の昼食は、日清食品のB級グルメ「佐伯風ごまだしうどん」を食べた。
 パッケージにはその特徴として「…焼いた魚の身をほぐし、胡麻や醤油などを加えてベースト状にしたもので、このごまだしをうどんにのせて…」とある。
 確かに、スープは炒ったゴマの風味、味を強く感じる、自分にとってはニュー感覚の味。ただ、食べなれていないせいもあり、可もなく不可もなくといったスープ。かなり独創的に思える。


 夜食にマルタイ(福岡市)のカップ麺「鶏だしゆずこしょうラーメン」を食べた。
 その名の通り、柚子の味、香りをとても感じるちょっとホットなラーメン。全体的には薄味に仕上がっている。



11月11日(木)

 今日の昼食は、東洋水産の「中村屋(監修) 贅沢だしスープの塩冷しらーめん」を調理して食べた。
 寒い時期であるが、以前買っていたのを…

 上品な塩味のスープ。塩分は極力控えたいのでスープは2口飲んだだけ。
 細目の麺がスープにとてもよくマッチしている。塩ラーメンなので塩分は強く感じるがあっさりして食べやすい一杯。
 この類の商品は期待外れに終わる印象が強かったが、この一品は美味しかった。


 夜食に日清食品のカップ・ラーメン麺「太麺堂々 醤油豚骨」を食べた。
 濃厚そうなスープであるが、後味は意外としつこさは感じられない。
 麺は生麺っぽい麺。通常のインスタントの揚げ麺とは一線を画している。まずまずの味だった。



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