2010年11月後半、管理者の麺ライフです。  *


2010年11月 今月の思い出の三杯

 今月から新たにスタートした、月末の「今月の思い出の○杯」!
 思い出に残る一杯がないと月には登場しない(できない)コーナー(?)である。
 今月は、スタート月から幸先がよく3杯も!!!

 一杯目は、6日(土)におかやま国民文化祭@岡山県総合グランドで食べた岡山県玉野市の「萬福軒」というお店が出店して提供していた「たまげたラーメン」。
 岡山県の玉野市が最近、「げた」を使った料理を提供するお店を同市内で広める活動をしており、その一環のひとつ(?)。

 イベント会場とは思えないほど本格的な味で、コク、旨みのあるスープ。麺もスープによく合っていた。是非、実店舗にも行って味わいたい味。


 二杯目は、25日(木)に大阪市西区靭本町にある「信濃路」で食べた「宝天麺とまとら〜めん)」。
 とまとらーめん専門店とは知らずに訪問。とまとら〜めんしかなかったのでそれを注文。スーパーとかでとまとラーメンを売っているのを見ていて、正直「誰が買うんだろう」と思っていたが…

 食してビックリ!よくもトマトをここまでうまく、スマートにスープに落とし込んだな〜と、関心。その上、麺とスープがバッチリ合っている。
 栄養にも見た目にも(もちろん味は言うまでもないが)配慮した一杯。唯一、財布にまでは配慮してくれなかったみたい…


 三杯目は、26日(金)に大阪市北区浪花町にある「魚系そば 洛二神」で食べた「和風中華そば」。
 相変わらずレベルの高い魚介系中華そば。スープ、麺、彩り等すべてに細かな配慮がほどこされた、ほっとさせてくれる、とっても優し味わいの至極の一杯。
 自分の中では「西の横綱」!この評価は、今回の訪問でも揺らぐことはなかった。



2010年11月・後半


11月30日(火)

 今日の昼食は、長崎県にある「みろく屋」の「焼あごだしラーメン」を調理して食べた。
 ほんのり魚介系の味のする飲みやすいスープ。麺はちゃんぽんとは違い、太くない一般的な太さの麺。スープと麺が合っていると思う。


 夕食は、スーパーで買ってきた、岡山市南区にある「ヒロセ」の「岡山発 ホルモンうどん」と「岡山発 ホルモン焼そば」を調理して食べた。
 「ホルモンうどん」は「津山ホルモンうどん」を、「ホルモン焼そば」は「ひるぜん焼そば」を当然意識しての商品だろう。

 本当はホルモンを買ってきて入れるのが、より美味しく食べることができる商品であろうけど…普通の豚バラ肉を使用。

 うどんの方は、ピリ辛ダレであるが、味付けが濃すぎないところがいいとこ。一言で言えば、食べた後は口の中にホットした感じが残る。

 焼そばの方はと言うと、甘さが先にたつピリ辛味噌だれ味。タレの成分自体はうどんとほぼ同じであるが、こちらの方が甘さを大分感じる。

 両商品とも「秘伝のタレ付」とあるが誰から教わった?



11月29日(月)

 今日の昼食は、岡山県真庭市蒜山にある「(福)蒜山慶光園 製麺屋 三座」製造の「ジャージー牛乳うどん」を調理して食べた。
 ジャージー牛乳のジャージーは、この地方で飼育されている牛の品種(だと思う)。
 そのジャージー牛乳が麺に練りこんである(食べても分からないが…)。

 粉末のカレー味のスープが付いており、200ccのお湯で溶かしてカレーうどん風にして食べる。

 麺は平べったい麺。コシがしっかり感じられる。スープはピリ辛にもかかわらず、割とあっさりした感じだった。

 量はちょっと少なめ(麺90g)。しっかり具材を入れて食べましょうってこと?



11月28日(日)

 今日の昼食は、岡山県笠岡市にある潟Wェノバというところが発売元の「笠岡屋台らーめん」を調理して食べた。

 麺と濃縮スープのほかにかしわ(親鶏の肉)が付いている。

 油分が多目の濃口醤油スープ。もう少しコクがあれば…
 笠岡ラーメンのかしわは比較的薄味に仕上げているものが多いが、添付のお肉はちょっと濃い味付け。
 もやし、メンマなどを追加して食べた。


 夜食に、明星のカップ麺、一平ちゃん「大盛 豚ニラ ペッパーとんこつラーメン)」を食べた。

 後乗せの薬味が付いており、そのなかにニラが入っており、このニラが強烈な臭いを…
 ニラと唐辛子がとてもインパクトを放っている、その代わりといっては何だが、スープ自体は一般的なカップめんよりは濃くない味付けに。
 韓国風ラーメンとでも言いたいような…



11月27日(土)

 今日の昼食は、大阪駅近くの塩ラーメン専門店「揚子江」で買ってきたお土産ラーメンを調理して食べた。

 昨日、一昨日とラーメン店でラーメンを一日4杯ずつ食べた影響もあり、ちょっと物足りなさを感じた。
 今日の昼食のチョイスとしては失敗だったか!?


 夕食に、「東祖谷特産品製造組合 栗枝商店」の「東祖谷生そば」を調理して、ざるそばにして食べた。

 つけダレは以前使って残っていたものを使用したが、あまりしっくりこなかったので、途中から添付の、京都市の椛n味食品が製造元の濃縮ダレに変えたら、こちらの方がこの麺には合っていた。

 この手のお土産用そばは商品の差別化が難しいと思う…



11月26日(金)

 今日も、昨日に引き続き大阪市内滞在。

 昼食(第一弾)は大阪市(以下、大阪市は省略)北区豊崎にある人気ラーメン店「弥七」で「しょうゆらーめん」(700円)を食べた。

 11時の開店時間の20分前に到着。すでに7人が待っており、開店時間には行列が20人に。お店の人も行列待ちのお客さんが通行人とかの邪魔になったりしないようにかなり気を使っているようで、平日しか営業しない訳がわかるような気も…

 白濁したスープにマー油が少し浮く。香味油をたくさん振っている(ように見えた)わりにはしつこさを感じさせない美味しいスープ。
 ツルリとした麺はスープともう少しよく絡んでいれば…

 煮玉子、薄味のチャーシューともに美味。


 昼食第二段は、中央区日本橋にある「煮干ラーメン 二代目玉五郎」で「煮干しらーめん」(680円)を食べた。

 お店には「日本一の煮干ラーメン」のような感じのキャッチフレーズが。

 スープは確かに煮干など魚介系の味を感じることができるが、多く入った香味油が、その特徴を消しているような…麺にもスープの魚介系の味が伝わっていないような…


 それから、都島区東野田町にある「中華そば花京」で「あっさり鶏がら中華そば」(600円)を食べた。

 コクのある濃口醤油のスープ。麺はスープとの相性がもう一歩かな。柔らかで分厚いチャーシューが3枚入っており、これで600円は安いと思う。

 ちょっとカドのある(?)醤油で、この醤油味の好みがこのお店のラーメンの評価を分けそう。


 夕食は、北区浪花町にある「魚系そば 洛二神」で「和風中華そば」(700円)を食べた。

 魚介系のダシがとてもよく効いていて旨みのある優しくてとても美味なスープ。この繊細なスープによくマッチしている自家製麺。

 単に美味しいにとどまらず、ほっとさせてくれる優しさを感じることのできる中華そばだ。変わることなくレベルの高い至極の一杯。



11月25日(木)

 今日から1泊2日で大阪へGO!

 昼食(第一弾)は大阪市(以下、大阪市は省略)西区阿波座にあるラーメン店「五味八珍」で「中華そば」(630円)を食べた。

 味わいのある美味しいスープであるが、多めに入った香味油にしつこさを感じる。麺はスープの魚介系の味をしっかり捕らえ美味しく食べることができた。


 昼食2店舗目は、福島区にある「らーめん専門店 旭屋」で「しょうゆラーメン」(680円)を食べた。

 若干辛さは感じるものの、とても旨みのあるスープ。ただ、自家製の麺がどうもスープとマッチしていないように自分には思えた。

 常連さんは、壁にかけられたメニューにない「中(盛り)」とか「野菜(もやしとネギも?)多め」などたのんでいた。
 確かにしゃきっとしたもやしはいい湯で加減に仕上がっていたと思う。


 夕食もラーメンを(せっかく、あまり来ない大阪へ来たので)。

 西区本町にある「信濃路」で「宝天麺とまとら〜めん)」(840円)を食べた。
 詳しく下調べをせずに訪問したのであるが、とまとラーメンの専門店であるとは…

 このメニューしかないので、とまとラーメンを注文。

 出てきたラーメンは、スープの色は完全なトマト色。麺(スープ)の上に酸味のあるトマト、白菜、春菊、細かな豚肉の具材が。

 奇をてらったラーメンと思いきや…トマトをよくここまでスープに落とし込んだな〜と感心させられる美味しいスープ。麺もスープにとてもよくマッチしている。まじビックリ。

 上記のような具材も多彩で、美味しく、しかも飽きさせず、まったくしつこくもなく食べられるとても美味しいラーメンであった。
 女性だけでなく、男性でも十分満足できると思う。ただ、大盛りか替玉をすると千円を超えてしまう…

 たまにスーパーとかでトマトラーメンを見かけるが、誰が食べるのだろうと思っていたが、トマトは栄養価が高く味もいいなら、食べる人はいるわな。ちなみに、その野菜の名前がつく銀行もるなぁ。


 予断であるが、近くに中国領事館があるせい(?)で、お店の近くにはお巡りさんが厳重警備をしていた。


 夕食第二弾は、中央区にある「麺乃家」で「麺乃家らーめん和風あっさり味の方)」(680円)を食べた。

 多数の雑誌に取り上げられるようで、同店に置かれている十冊近い(?)本には同店の記事のページに付箋が貼られていた。

 スープはあっさりした中にも味わいを感じることのできるスープ。麺も味わいが感じられいい麺だと思うが、どうもスープと麺がうまく噛み合っていないような…と自分には感じられた。
 香味油は多めに浮いているが、確かにあっさり食べることができる一杯であると思う。


 今日はラーメンを多く食べたので、ローソンでキャベツ中心のサラダ(カット野菜)を買い、ホテルで食べた。

 明日もラーメンの一日を…



11月24日(水)

 今日の昼食は、「博多一風堂 岡山店」で「白丸ラーメン)と替玉2玉」(750円+25円×2=800円)。

 今日は開店後間もない時間での訪問であったのでメチャ早く注文したラーメンが出てきた。いつも、注文後、ホットもやしを食べながらラーメンを待つ。通常なら大体、小皿4皿ぐらい食べたあたりで出てくるのだが、今日は1皿食べたあたりで出てきた。

 今月、来月とポイントカードのスタンプ2倍押しキャンペーンをやっている。「バリスゴカード」30個貯まるのがもう完全に視野に!


 夕食は、長野県の「霧しな」製造の「信州霧しな半生そば」(めんつゆ付)をざるそばにして食べた。4日前の20日に食べたのと同じ会社の製品であるが、こちらの方が麺の色が濃い(そば粉っぽい色)。

 前回の蕎麦はあまり蕎麦の味を感じなかったが、今回のはしっかりと感じ取ることができた。添付のタレとも合っている。

 原材料の成分は同じなのに…



11月23日(火) 勤労感謝の日

 今日の昼食は、岡山県真庭市蒜山の「蒜山慶光園 製麺屋 三座」製造の「三座ラーメン」を調理して食べた。

 濃口ながらあっさりクセのない醤油スープ。スープは北海道小樽市の「和弘食品梶v製造の濃縮スープ。

 三座というのは当地の蒜山三座(山)が由来だろう。特に際立った特徴はないが、当地の「火山灰層を通ったミネラル一杯の天然水で練り上げた麺」との触れ込み。



11月22日(月)

 今日の昼食は、福山市の「汲ミろやす」製造の「尾道ラーメン」を調理して食べた。
 とても深みのある濃口醤油スープ。飲んで美味しいスープである。
 モチッとして若干加水率が低そうな麺がスープを良く吸い取っている。なかなかレベルの高い一杯だと思った。


 夜食に、エースコックのカップ麺である焼きそばJANJAN(ジャンジャン)」を食べた。
 一般にカップ焼きそばは横長の器であるが、これはカップヌードルに近い形。奇をてらっているだけ(?)で、焼きそばとしては食べにくかった。

 麺はあらかじめソースが練り込んである麺。別にソースも付いており、かなり濃厚であるがまろやかさも感じる焼きそばだった。



11月21日(日)

 今日は、岡山県笠岡市で開催の“いちょう祭りかさおか2010”へ行った。
 主催は笠岡商工会議所?今回が第三回目のようである。
 いつもはほとんど人っけのない笠岡駅前に多くの人がでて賑わいを見せている。
 バレーボールのVプレミアリーグ、岡山シーガルズの河本監督が、当地、笠岡市の出身であり、この度(来週から始まる)リーグ戦で始めて(?)笠岡市で公式戦が行われるということもあり、各店舗には選手の写真やニックネーム、ポジション等をが記載されたチラシが貼られていた。
 また、9時半から仮設の(?)小さな神社が設置され、賽銭箱が置かれ、賽銭箱への寄付(?)金は試合当日に募金として岡山シーガルズに寄付されるようである。選手一名とスタッフ一名が来て序幕。早速自分も賽銭箱へ…

 このいちょう祭りではさまざまな催しが。メイン(?)は百円商店街。その他にスタンプラリーやフリーマーケット、屋台村、餅つき実演販売などなど多彩。子供連れで楽しめる。


 さて、百円商店街ということで、百円で食べることができる麺類をパンフレットから探す。1つだけ見つけた。
 奥山食料品店が「あったかうどん」を百円で。さっそく朝食代わりにお店へ。
 茹で麺に若干塩味が濃く甘みのある醤油スープをかけ、ネギ、天かす、カマボコ1枚がトッピングされたもの。あっさりして朝食にちょうどいい。


 次は、先日行われた「ラーメンパラダイスかさおか」でも訪問した「有田屋」さんで「焼きそば」(400円)を食べた。先日は「水軍そばめし」だけしかなかった(と思う)が、今回は他のメニューが。「ダブルソース仕立て」という触れ込みが気になり焼きそばを。
 割とあっさりとしているが味わいのあるソースがこんがりと焼かれた麺に良く絡んでいて美味しかった。


 次は、出店者は不明であるが「シロコロホルモンうどん」(500円)を食べた。
 ホルモンがたくさん入っている。が、残念ながら、どうも自分には合わない。また、辛さもピリ辛を通り超えて、辛過ぎに思えた。



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