2010年12月後半、管理者の麺ライフです。  *

2010年12月・後半


12月31日(金)

 今日の昼食は、全国チェーンのなか卯で「鴨そば」(490円)を食べた。鴨のダシが良く効いた濃口醤油のスープ。油が多めに浮いている。麺は蕎麦というより、そば粉が入ってます程度。そばを食べたと言う気にはちょっと…

 総合的な印象としては香味油で無難な味付けに仕上がっている。

 夕食が年越しそばということを忘れて(?)昼にそばを食べちゃいました。


 夕食は、近所のスーパーで買ってきた袋入り茹でそばにストレートスープで年越しそばを。

 麺は岡山県瀬戸内市にある兜P太郎が製造元の「山芋入り 年越しそば」を。行ったスーパーでは4種類売られていたが原材料に塩分の記載がなかったのでこの商品をチョイス。

 塩分なしでも特に味が薄いとは感じなかった。


 2011年が、このHPを見てくださっている方々、その他関係者などなど…にとって良い年でありますように!



12月30日(木)

 今日の昼食は、全国チェーンのくら寿司で。寿司の他に「肉うどん」(350円)を注文。

 肉、玉ねぎともに甘みがあり、特に肉の旨みが良くスープに染みている(特別うまいと言うわけでは…)。麺はいかにも冷凍といった…チェーンの寿司店なので。無難な味付け。若干子供を意識しての味付け?

 肉うどんとしては、肉の量はちょっと寂しい気もするが、値段とサイドメニューを考えればこんなものかと…



12月29日(水)

 今日の昼食は、広島県尾道市にある泣純C・エム・ジー(尾道花膳)が販売元の「尾道ベッチャーらーめん(手延熟成乾麺)」を調理して食べた。

 ベッチャーの語源については詳しく分からないが、今、NHKの朝ドラの舞台となっている尾道市で厄除け(鬼に頭を撫でてもらった子供の厄除け祈願…)ベッチャー祭りというのが毎年開催されているようである。

 スープは、少し濃口の醤油スープ、油分が割りと多目。麺は乾麺のため、スープの乗りがもうひとつ…わりとこってりした感じのスープであるが、乾麺がそのこってりさをカバーしているような…


 夜食に、東洋水産のカップ麺、マルちゃん「富士宮やきそば」を食べた。
 カップ麺の焼きそばといえば、麺はふにゃっとした感じのものがほとんどであるが、この麺は強くはないがコシを感じる。それにプラスして削り節が入っているぐらいが普通の焼きそばとの差かな。カップ麺で富士宮焼きそばの味を出すのはもちろん無理であろうが、雰囲気を出すのさえ難しいのでは…

 ソース自体はとてもジューシーで、焼きそばとしては美味しいが、富士宮やきそばというと…



12月28日(火)

 今日の昼食は、島根県飯南町にある笈齦が製造元の「生そば」をざるそばにして食べた。ツユは同社販売のストレートタイプのツユで。

 蕎麦の味を感じるしっかりとコシのある麺に茹がけた。ストレートタイプのツユは注意書きに書いてある通り辛口。適度に薄めて使用して下さいとあったので、別の器にツユの一部を移して2〜3口食べてみるが、しっくりこなかったので、元のストレートツユに付けて食べた。

 全体的な感想としては、美味しいそばであった。


 夜食に日清食品のインスタントカップ麺、「頂の一杯 白ごま豚骨ラーメン)」を食べた。

 日清食品に豚骨(ラーメン)のイメージはなかったが、しつこくなく旨みのあるスープに麺が良く合っていた。美味しい一杯だと思った。



12月26日(日)

 今日も香川へ、さぬきで讃岐うどんを食べる。

 1軒目は、観音寺市にある一般店「くにたうどん」で「かけうどん」(200円)を。
 昨日書いたように、初めて訪問するお店は基本的に「かけうどん」を食べる。
 手造り感がある店内。2種類入っていた練り物は美味しかったが、天カスのコゲみたいな味がスープに染みて…


 2軒目も観音寺市にある一般店「手打ちうどん まき」で「かけうどん」(280円)を食べる。
 全体的に塩分が若干多目の感は残ったが、魚介系のダシが効いた美味しいスープに麺が良く合っていて、美味しい一杯だった。
 お土産うどんを購入。


 3軒目も観音寺市にある一般店「本場かなくま餅 福田」で「かけうどん」(230円)を食べた。
 かなりコシがあるというか硬めの麺。最後までしっかりとコシを楽しめた。
 本来なら「雑煮うどん」(410円)を食べたいところで…

 午前6時からかなくま餅等の販売を、同10時からうどんを提供している。お餅等を買って帰るお客さんと、うどんを食べるお客さんとがひっきりなしに出入りしている人気店。


 それから高松市内でちょっと用事を。今日は雪、雨、みぞれが入り混じり、時折太陽も顔を除かすいやな天気。


 用事を済ませ、今度は香川の県東へ。

 16時半ごろ、本日の4軒目へ。三木町にある一般店「矢田うどん」で「かけうどん」(250円)を食べる。
 夫婦で経営しているお店。娘さんが手伝っていた(多分)。
 4〜6人掛けのテーブル3つと座敷2つの店内。適度な醤油加減のスープにモチッとしたうどんであった。


 5軒目は、さぬき市にある一般店「花林亭」で「かけうどん」(290円)を食べた。
 ザ・ビッグ寒川店を出た(同一建物内であるが)北側に隣接する店舗。ちょっと見つけにくい感じも…
 麺にはコシは感じられないがスープとの相性はいいと思った。うどん同様セットメニューも豊富。手打ちの徳島産そば粉を7割使用したそばもある。


 6軒目もさぬき市にある一般店「門家」で「かけうどん」(400円)を食べた。
 入口のドアを開けると目の前に麺打ち台がある。店内はカウンター席、テーブル席、座敷席があり、駐車場とも広い。
 お店の名前の通り老舗の雰囲気。

 麺にはあまりコシが感じられないが、口当たりが良く、スルッと喉を通る麺であった。


 国道11号線を高松市内に向けて帰る途中、何件かのうどん屋さんが営業をしていた。時間は18時ちょっと過ぎたくらい。日曜日でしかもこの時間。香川県東部のうどん屋さんは営業時間が長いお店が多い?


 今日は、午前中もう一軒行きたかったが、まずまずかな。日が暮れてからのうどん店探しはなかなか、というか、かなり大変である。うどん店の営業時間が短いのはそのせいではないとは思うが…



12月25日(土)

 今日は朝食を抜かして香川県うどん巡りへ。
 まず1軒目は善通寺市にあるセフル店「百こ萬」で「かけうどん」(200円)を。基本的に、初めて訪問した店ではかけうどんを食べる。

 魚介系のダシが効いてとてもレベルの高い美味のスープ。讃岐に来たな!と実感。麺にもコシを感じる。かけうどんに入っているワカメは鳴門産とのこと。美味しい一杯でした。


 2軒目は、三豊市にある一般店「吉田亭」で「かけうどん」(350円)を。
 とても落ち着いた雰囲気の古民家を改装したようなお店。カウンター席は見当たらず、テーブル席と座敷席で割と大人数入れそう。バックミュージックが流れている。一般店ではあるが価格は全体的に安め。


 3軒目も三豊市にある「ぷりうまうどん ふる里」。こちらも古民家を改装したような一般店。ただ、入口には新しい製麺室が。1人うどん1杯以上(小学生未満を除く)としつこいほど、あちこちに…それだけ県外からのお客さんが多いということ?店名の前に「ぷりうまうどん」と付けているように、ぷりっとした麺。言い得ていると思った。


 3軒廻ったところで、予想より時間を食ってしまったので、一部区間高速を使い高松市内へ。ちょっとした用事を済ますと16時少し過ぎ。予定より1時間ほど早かった。高松市内にある夜のみ営業しているお店を何件か廻ろうと予定していたが、小雪が舞い、風が強く、とても寒いので予定を変更。


 高松市内にある一般店、「さぬき一番 一宮店」へ行き、「かけうどん」(250円)を食べる。うどんや丼物のメニューが豊富で、また、変わったメニューとしてかけラーメンやあんかけうどんなどもある。うどんの方は全体的にちょっと塩分が効きすぎかなぁ、との感想。値段は全体的に安めだと思う。


 それから国道11号線を坂出方面へ戻る途中に3軒ほどお店をピックアップしていたが、もうすでに暗くなり、国道から脇道への入り口が分からずそのまま坂出インターへ。このままで帰るのは…ってことで、坂出インターを通り越して数百メートル行った辺りで「さぬきうどん全店制覇攻略本2010-11年版」で、丸亀辺りのお店を探す。17時を過ぎるとチェーン店を除くと開いているお店がかなり少ない、しかも国道沿いで適当な店がなかったので坂出インターまで戻り、瀬戸大橋を通って帰岡。


 明日、リベンジだ!


 今日は瀬戸内では珍しく「ホワイトクリスマス」となりました。



12月24日(金)

 今日の昼食は、日清食品の冷凍食品である「まぜそば ピリ辛しょうゆ」を調理して食べた。

 この商品は、レンジで生野菜と一緒にレンジで4分程度温めるだけという、超お手軽に本格的な味が楽しめるというもの。

 電子レンジで温めるだけで調理できる商品でも、通常は鍋を使って調理するが、今回は、鍋を使っての調理法の記載がなかったこと、まぜそばという普段あまり調理しないものであることから、電子レンジを使用することに。

 ピリ辛とあるが辛さは麺が減ってきて最後の2口程度感じただけ。コクのあるしょうゆと麺がとてもよくマッチしており美味しい昼食となった。

 今日も冷凍食品の威力に驚かされる。


 夜食に、東洋水産のカップ麺、マルちゃん「ごっつ盛りワンタン醤油ラーメン」を食べた。

 とてもコクのある濃口醤油スープ。粉末ではなく液体スープだから出せる味。自分の口に良く合う醤油味。
 具材はコーン、シナチク、ワンタンとシンプルで潔い。

 なかなかレベルの高いカップ麺であると思った。



12月23日(木) 天皇誕生日

 今日の朝食は、姫路市にある矢内食品が製造元の焼きうどん「兵庫県 佐用 焼うどん」を調理して食べた。

 通常、焼きうどんと言えば、タレで味付けしたものがほとんどであろうが、これは焼肉のようにタレにうどんを付けて食べると言うもの。

 キャベツ、もやし、豚バラ肉などの具材を使ったがホルモンは使用しなかった。邪道かな?

 タレはまさに焼肉のタレ!と言っていいほど。これなら、わざわざこのような商品を買わなくても、袋入りのうどんに焼肉のタレを付けて食べてもほとんど変わらないような…


 昼食は、ニッスイの冷凍食品である「室蘭カレーラーメン」を調理して食べた。

 スパイシーな中にともてコクと旨みを感じる美味しさ。辛いものが苦手なので、あまり好んで食べようとは思わないが、これはお薦めの商品である。

 近頃の冷凍食品は総じてレベルが高いと思う。



12月22日(水)

 朝食は松江市にある樺隆が製造元の「出雲そば(茹で麺)」をかけそばにして食べた。
 若干塩分が多いような感じではあるが、美味しい蕎麦であった。ゆで麺で150g、朝食にはちょうどいい量。


 昼食は、大阪市にある潟Lンレイの冷凍食品「博多 一幸舎(ラーメン)」を調理して食べた。
麺、濃縮スープのほかに、具材としてチャーシューときくらげが入っている。濃厚ながらしつこすぎず、結構本格的な味に。冷凍食品の本領発揮(!)とも言える商品だと思う。美味しい一杯であった。



12月21日(火)

 今日の昼食は、今月11日に食べた「徳島ラーメン 三八」を再び調理して食べた。

 黄金色をしたスープは、前回あまり印象に残らなかったが旨みを感じる。全体的にあっさりとした徳島ラーメンである。


 夜食に、明星食品のインスタント袋麺「鉄板焼そば」を食べた。

 焼そばのインスタント袋麺は種類が多くないが、ダントツで好みなのが、この明星食品の「鉄板焼そば」。何といっても濃厚でジューシーなソースが病みつきに…

 食べるのは久し振り。一時期スープが液体から粉末へと変更になったことがあるが、すぐに液体に戻り安堵。

 袋の裏面には、水220ccで…とあるが、自分はラーメンのようにたくさん水を入れて沸かし、麺がほぐれたら一度、ザルに移してお湯を切り(切り過ぎないのがコツ)、鉄板で少し水分を飛ばして一度火を止めてから液体ソースをかけ、鉄板でサイド加熱すると美味しく出来上がる。



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