2011年3月中半、管理者の麺ライフです。
2011年3月・中半
3月20日(日)
今日も昨日に引き続いて、テレビせとうち(テレ東系列)等が主催する「超満腹帝国」というイベントへ。
徳島から来た、「徳島支那蕎麦倶楽部 可成家」の「(徳島)ラーメン」(600円)を食べた。
濃い目のとんこつベースのスープに、醤油が絶妙の味加減を醸し出していて、とても美味しいスープである。
徳島ラーメンは白系と茶色系のスープがあるが、こちらは白系。
ただ、残念なことに、麺がスープと合っていないと…
具材は、とろりとしたチャーシュー2枚、シナチク、キクラゲ。
イベント会場なので、飲み水がない。あらかじめ持って行くか、ペットボトルのお茶などを買わないといけない。
入場料(当日券600円、前売り500円)を(も)取るのだから、それぐらいあっても…
次は、富士宮やきそば学会YG(この味伝え隊!)の「(富士宮)やきそば」(500円)を食べた。
とてもコシのある歯ごたえの良い麺にジューシーなソースが良く合っていて美味しい。ちょっと濃すぎの感もあるが。
具材には、たくさんのキャベツと豚肉数切れ。薬味としてカリットした天カス、削り節、紅ショウガが。
麺のお店は合計6店舗出店されていた。合計5店舗で食べたが、あと一店舗、津山ホルモンうどんを提供していた「彩の星」については、実店舗に行って食べようかな、ってことで終了。
3月19日(土)
今日は、テレビせとうち(テレ東系列)が主催する「超満腹帝国」というイベントへ。
各地から、B級グルメの出店が。
最初に食べたのは、大阪・貝塚市から出店の、がちんこらーめん道 柊の「がちんこラーメンとんこつ醤油」(700円)を食べた。
黒いマー油がガツンと効いた濃厚とんこつスープ。焦がしネギも少し加えられている。麺を啜るとしっかりまとわり付いたマー油の味が麺自体に味わいを感じられたので、この強烈なマー油が邪魔をしていると言うか…もったいないような…
具材は、柔らかなチャーシュー1枚と小海苔1枚。いくらイベントとはいえ高いよなぁ〜。しかも調理をしているスタッフの手際の悪さといったら…
次は、富士宮う宮!の「(富士宮)やきそば」(500円)を食べた。
富士宮焼そば特有のとてもコシのある麺に、ライトな感じの味付け。もう少しパンチが欲しいような…
具材は、豚バラ肉1枚に、キャベツ。紅ショウガが添えられている量は少なめのミニサイズ。
書きたくないが、材料の原価50円ぐらいだよなぁ〜
それから、もう一店。昨年B1グランプリで2位に入り、ブレークしたひるぜん焼そばのお店へ。
出店はひるぜん農園。「蒜山やきそば」(600円)を食べた。
ピリ辛さがある味噌だれ味に、柔らかなかしわ(鶏肉)、キャベツ、青長ネギが。麺は食べやすいように(?)短くカットされている。
全体的にバランスがイマイチというか…どうみても素人さんとしか…
酷評しすぎかなぁ〜
3月18日(金)
夕食は、香川県まんのう町にある許ヒ三が製造元の「さぬき梅うどん」をザルうどんにして食べた。
麺に梅肉と香○が加えられて見事なピンク色(梅というよりは桜色)の麺。ちょっと時期は早いが…
麺はツルツルで、春雨を食べているような…
昨日、沢山食べたので、今日は全体的に軽めの食事に抑えた。
3月17日(木)
今日は、岡山県北に位置する津山市へ。津山と言えば、ホルモンうどん、ってことで、昼食に2軒訪問。
一軒目は、津山ホルモンうどんの中でも一番の有名店、三枝へ。津山ホルモンうどんは、各種イベントで出店しているが、大体がこの「三枝」である。
少し大きい通りから、車がすれ違えないような道を。民家改良型の割と小ぢんまりしたお店だ。
ホルモンうどん(800円)を食べた。うどんは袋入りのうどんを2玉使用。とてもジューシーでピリ辛の味噌ダレ味。オリジナルのタレである。
具材の玉ねぎ、青太ネギが良いアクセントになっている。ホルモンは数種類のホルモンがあらかじめセットになっているものを使っている。多分、精肉屋さんにオリジナルにアレンジしてもらっているのだろう。
大皿で出てきて、ボリュームたっぷり。小盛りがあればいいのに…
イベント出店が多いのも納得の味である。
店舗の北10mぐらいのところに第二駐車場(お店の横には2〜3台ぐらいしか止められない)がある。
それからしばらくして、二軒目、津山駅前にある「いっぱい茶屋東宝」でホルモンうどん(800円)を食べた。
こちらもオリジナルのタレを使用している(石井食品というメーカーのタレを使っているお店も多いようである)。
ホルモンを焼いているときには強烈な臭いが…
薄味のタレ。感覚的には焼きラーメンに良いような味付け(?)。さっぱりした中に、ピリ辛さと、柑橘系(?)の酸味を感じる。
量はさほど多くないが、ホルモンの種類がとても多く、まるで、ホルモンの展覧会!単品であるが、小さな器の味噌汁が付いてくる。
もともとは居酒屋のようで、入ってビックリ、メニューらしきものが見当たらない。店の前に日替わり定食650円とあるのと、お店の中に申し訳程度に書かれたホルモンうどん(800円)と、ホルモンうどん定食(1,000円)のみ…
カウンターのみのお店で、駐車場がないが、津山駅前の駐車場は30分以内は無料…
気さくなご夫婦で経営されている。
ついで(?)ってことで、夜も味噌ダレメニューに。
岡山県岡山市の老舗麺メーカーである「飛竜」が製造元の「ひるぜん風焼そば」を調理して食べた。
上品な感じの味噌ダレ。ピリ辛さがなく、クセも感じられず、どの年代にも受け入れられるような味付けである。美味しいけど、もう少しコクと言うか、味に深みがあれば、なお良いのだが…
全体的な印象としては、クセがなく美味しい焼きそばだと思う。
3月16日(水)
昨日までラーメンが続いていたので、今日はうどんか蕎麦でもって思っていたけど…とても寒い日だったので結局、昼食はラーメンに。
奈良県桜井市にある轄X科製麺所が販売元の「豚骨らーめん」を調理して食べた。
濃縮タイプの豚骨スープは、さっぱりした中にもコクを感じるスープである。しっかりとした麺は豚骨ラーメンに良く使われる細麺ではないが、スープの絡み、相性ともに良いように思えた。
袋の表面に「また食べたくなる味」って書いてあったけど、その通りかな。
夜食に、東京のシマダヤが販売元の「生パスタ厨房代官山 4種類のチーズのカルボナーラ(パスタ)」を食べた。
パスタは乾麺ではなく、生パスタ。茹で上がり後は、一見、幅といい、色といい、きしめんのにそっくりである。
あらかじめ温めていたカルボナーラソースをかけて食べる。ソースは結構多めに入っていた。
モチッとした食感の麺に、本格的なソースが良く絡み、とても美味しかった。具材は、ベーコンがほんの少し入っているだけなので、間食(夜食)にはちょうど良い量だし、別に具材を入れれば、一食として十分であろう。
3月15日(火)
今日の朝食は、時間の関係もあり、日清食品冷凍が販売元の「日清のラーメン屋さん 喜多方風」を調理して食べた。
少し濃い目の醤油スープに、縮れの入ったツルリとした麺が良く絡む。麺は少しモッチリ感があり美味しい。
昼食は、広島県尾道市にあるグローバー食品が販売元の「尾道ラーメン」を調理して食べた。
濃縮スープは、ほんの気持ち程度、背脂が入っている。尾道ラーメン特有の濃口醤油スープである。もう少しコクがあれば…麺は、尾道ラーメンに良く使われる、加水率の低い麺ではない。全体的には醤油の味が先行した印象。
夕食も麺類に。
「(福) 蒜山慶光園 製麺屋 三座」が製造元の「蒜山焼そば」を調理して食べた。
ニンニクがすり込まれている麺に濃厚味噌ダレ。とても美味しかった。連続して食べようとは思わないが、ホント、クセになりそうな味である。
蒜山の三座シリーズはそば・うどんなど何種類か発売されているが、「蒜山焼そば」はおススメである。にんにく、味噌ダレ味苦手な人はやめておいた方がいいけど…
3月14日(月)
今日の昼食は、長野市にある鰍ィびなたが製造元で、グルメ杵屋が自社ブランドで販売している「そじ坊 信州そば」を調理してかけそばにして食べた。
ツユは、愛媛県伊予市のヤマキ鰍ェ製造の「うどん そば だし」を使用。これまた販売者としてグルメ杵屋の名が。
ツユはクセのないおつゆ。麺はしっかり蕎麦の味、風味を感じれる麺である。スープは蕎麦専用のスープではないが、麺との相性はまずまずに思えた。
3月12日(土)
東東北・関東地方の大地震(災害)のため、当面の間、日記を中止させていただきます。
〜麺類の取り寄せなら Men−Life (麺ライフ)〜