2011年3月後半、管理者の麺ライフです。
2011年3月 今月の思い出の二杯
2010年11月から始まった、この今月の思い出の○杯…であるが、その月以来となる2回目の書き込み。
今月は3月15日に食べた、「(福) 蒜山慶光園 製麺屋 三座」が製造元の「蒜山焼そば」と、3月6日に食べた、岡山県赤磐市の「らぁめん緑屋」の「緑屋特製らぁめん(オーソドックスなラーメン)」です。
三座は蒜山の三山(三座)からとったもの(であろう)。この「三座シリーズ」は、焼きそば以外にも麺類はあるが、この「蒜山焼そば」だけ出色。にんにく、味噌ダレと麺が絶妙のマッチング。
B級グルメの祭典であるB−1グランプリで二位に輝いた「ひるぜん焼そば」、本来は、お店で食べるべき…これを食べれば二位も納得!
それから、赤磐市にある「らぁめん緑屋」のラーメンは、豚骨ベースのスープに、醤油が見事にマッチしており、とても深い味わいに。麺とスープとの相性もとても良かった。
2011年3月・後半
3月31日(木)
今日の昼食は、香川県坂出市にある「手打うどん てっちゃん」が製造元の「てっちゃん 讃岐本生うどん」をザルうどんにして食べた。
茹で時間は13分〜15分とあったので、13分に。
こてもコシのある麺に仕上がった。味わいのある美味しいうどんでした。
ちなみに、タレはヤマキの濃縮(2分の1)タイプのタレを使用。
3月30日(水)
今日の昼食は、香川県まんのう町にある「小縣家」の「元祖しょうゆうどん」を調理して食べた。
ゆで時間は8〜10分とあったので、8分ちょっとに設定。とてもコシのあるうどんに仕上がりました。
麺に、小縣家のしょうゆをかけ、まず2本ほど食べてみる。それから、おろし大根を加える。おろし大根を加えると、お店で食べるのとほぼ変わらない味に。
すだちがなかったので、「ゆず酢」を。一口分程度の麺を他の小さな器に入れて、ゆず酢をかけるがどうも…もう一口分、今度はゆず酢の量を減らすが、ちょっと…
ってことで、しょうゆとおろし大根のみで味わう。絶妙の味だ。このしょうゆと大根があれば麺は…
一パック(袋)2.5人前とあったが、他のおかずとかは食べなかったので一人でちょうど(若干多いぐらい)。美味しい昼食でした。
夕食は、長崎ちゃんめん倉敷中島店で「野菜たっぷりちゃんめん」(682円)を食べた。
キャベツ、もやしを中心に多くの種類の野菜がたっぷり400g。他にイカ、貝類の魚介系も。麺の上の野菜を食べるだけで結構、時間がかかるほど。
しっかりとした麺は、さすがちゃんめん。伸びにくい麺で、食べ終わるまでにわりと時間がかかるも、伸びた感じはせず、最後まで美味しく食べることができた。
夕食時は、ボックス席はわりと埋まっていたが、カウンター席はまばらな状態。昼時とは逆で…
3月28日(月)
今日の昼食は、鹿児島県いちき串木野市にあるイシマル食品が製造元の「極 みそらーめん」を調理して食べた。
この商品は、鹿児島市にあるラーメン店「みそや堂」のお土産ラーメンとして製造・販売をしているもの。
濃厚でコクのある味噌味スープに。しっかりとした麺がとてもマッチしている。
店主の言葉として、「薩摩の歴史が育んだ味を継承し、妥協を許さず、納得いくまでこだわったみその極みをご堪能下さい」とある。
3月26日(土)
今日は、香川県に讃岐うどんを食べに行く。今回は、割と有名店を何件か。坂出インターを降りて、一路、西へ。
まず1軒目は、善通寺市にあるセルフ店「宮川製麺所」へ。
このお店は8時から営業しており、8時半少し過ぎての到着。セルフでとても回転のいいお店。ひっきりなしにお客さんが。
まず器を取ってから、(麺の)玉数を申告して器に入れてもらい、麺を湯通し(「そのまま」の場合は湯通ししない)、いりこが入っているスープを入れ、その後トッピングなど。
スープにいりこがそのまま入っているというのがスゴイ!そのいりこが良く効いたスープである。
食べた後、器を返却し、自己申告により支払い。1玉なので140円。
2軒目も善通寺市内にある釜あげうどんで有名な長田in香の香へ。
ここでは、たらいうどんを注文し、一定の人数を超えた場合、1人につきダシ代200円がかかる。
大きな徳利からダシを移し、おろししょうがを入れる。このしょうがとダシと麺が絶妙な組み合わせに。人気がでるのも納得の味。でも店員さんの態度がどうも…
駐車場には、バス専用のスペースがあり、近くに第二駐車場もある。
3軒目は観音寺市にある上戸へ。
ここは瀬戸内産、燧灘のいりこを使用したスープ、麺ともに美味しいお店である。かけでスープを楽しみたいのに、何を血迷ったか(?)、冷ぶっかけ(2玉)300円を食べた。
目の前に瀬戸内海が広がり、海を見ながらうどんを食べれるお店である。
冷ぶっかけだと、ダシと醤油のバランスがどうも自分好みではない…麺はしっかりとした良い麺である。
前回来たときも冷ぶっかけを食べて、このお店はかけ(うどん)だなって思っていたのに…
愛媛県まであと、2キロもないところに位置する。隣がJRの車輌一台をくり貫いたようなとても小さな無人駅。
海沿いを西へ走ってきたが、今度は内陸部(南側)を東へ。坂出方面に戻る。
4軒目は、しょうゆうどんで有名、というより、「しょうゆうどん」で商標登録まで取得している「小縣家」(まんのう町)へ。途中、道の駅へ行くったりしたので、3軒目から1時間半ほど経過している。
県外ナンバーの車が目立つ。店内は入り組んでいて、全体は良く見えないが、ほぼ満席状態。少し待ってから席へ案内される。
注文は「しょうゆうどん(大)」(550円)。うどんが出てくるまでの間、大きな大根を大根おろしですりおろす。きりっと締められた麺が出てくると、大根おろし、生醤油、ポン酢をかけて食べる。
とてもコシがあり、歯ごたえのいい麺。生醤油、おろした大根、ポン酢を徐々に加えていったりして、味の変化を楽しむ。他に胡麻(使わなかったけど)もある。
このしょうゆうどん、小が450円、大が550円、特大が800円。小と大に比べると、大と特大の値段の差が大きすぎる。特大って何玉分あるのだろう?
お土産が充実しており、買って帰ったり、発送をお願いする人も多い。ただ、震災の関係で、東北地方には、まだ発送できないようである。
5軒目から7軒目までは、丸亀市飯山町にあるお店。
5軒目は「橋本製麺所」。一般店ではあるが、食べた後の器などは自分で返却。
初訪問なので、「かけうどん」(250円)を食べた。ちなみに、2玉だと300円、3玉も300円。ただし、GWなどの混雑時は3玉は受け付けていないとの貼り紙が。
ほんのりと魚介系のダシが効いたスープ。麺はまずまずのコシ。敷地内に麺の研究工房みたいな建物がある。店主は、研究熱心なのだろう。
6軒目は彦江うどんで、ざるうどん中(300円)を食べた。
田んぼの中、讃岐富士が見渡せる場所に位置している。が、残念ながらガラスがくもっていて、今日は見えなかった。
麺はコシのある麺であるが、甘さのあるスープとの相性がもう一歩に思えた。
7軒目は、少し逆戻りして、てっちゃん・飯山店へ。先ほどの彦江うどんが14時まで、このてっちゃんが15時までということで、当初の予定より順序を変更。逆戻り(少しだけだけど)をして訪問。
このてっちゃん、坂出市内にあるお店には行ったことがあるが、こちらの店舗は初訪問。
「ゴマだれうどん」、「中華風あんかけうどん」、「売り切れごめんたい子うどん」、「ラぅ鈍」など独創的なメニューがあるお店である。
「生醤油ぶっかけおろし(うどん)」(220円)を注文。
とてもコシを感じる麺に、濃すぎない醤油、おろした大根がぴったりと合ってとても美味しかった。
香川県西部は山越うどんなど、ごく一部は別として、高松市周辺や県東部に比べると、関西からのお客さんが比較的少なく、意外な穴場だなって感じた、ちょっと疲れた讃岐うどん巡りの一日でした。
3月25日(金)
今日の昼食は、岡山県玉野市で。
八十八家で「鶏がら醤油はちラーメン(基本の醤油ラーメン)」(650円)を食べた。
とても優しい感じの鶏がらと利尻昆布でダシをとった醤油スープ。麺も味わいがあり美味しい。
具材には、これでもかってほどたくさんの鶏のささみ、豚のチャーシュー、メンマ、煮玉子が。あと、青ネギもたくさん入っていた。
倉敷市内にあったお店が、以前(といってもかなり前であるが)閉店しており、あまり期待していなかったのだが、正直、いい意味で期待を裏切られた。
他のラーメンも食べてみたい。美味しい一杯でした。
ちなみに、この八十八家は「ラーメン」と「豚まん」の2本柱。豚まんは数種類あり、地方発送もしている。
しばらくして、今度はうどんを。「うどん館」というお店で「かけうどん」(330円)を食べた。
このお店、看板がなく、うどんと営業中ののぼりがあるのみ。店内に入ってメニュー表を見るまでお店の名前も分からない。平成14年衛生食品…ってのが貼ってあるので、かなり以前から営業はしているよう。
メニューの裏には、注文を受けてから作るため、通常でも10分くらいかかると書かれている。
店内は地元のお客さんで賑わっている。途中4人連れぐらいのお客さんが来店するも、満席で帰っていく。作るのに時間がかかる上、4人掛けのテーブル席のみ(座敷テーブルも1つあり)のみなので、効率が悪そう。
これだけお客さんが来るのなら、ランチタイムの時間には、それを見越して茹でておけばって思うけど…
肝心のうどんはと言うと、手造りらしく、太さがまちまちであが、全体的に細麺でとてもツルリとしており喉の通りが良い。
比較的量は多めに感じた。看板もないのにこれだけ流行るって…
3月24日(木)
今日の昼食は、奈良県桜井市にある轄X科製麺所が販売元の「豚骨らーめん」を調理して食べた。数日前と同じもの。
あっさりした中にもコクがあり、クセのない飲みやすいスープ。
麺は通常の麺。豚骨なので細麺がいい…
夜食に、エースコックのインスタントカップ麺「昭和の中華そば 野菜タンメン」を食べた。
とてもあっさりとしたスープ。湯の線が見えにくかったので熱湯の量がかなり少なめだったけどあっさり感じるほど。
麺はノンフライの麺。ほぐれ具合がちょっと悪い。
スープは甘みを感じるスープ。たくさん入っていた小さなキャベツにはとても甘みを感じた。
3月23日(水)
今日の昼食は、長野市にある鰍オなの麺工房が製造元の「生 信州そば」をざる蕎麦にして食べた。
そば粉よりも小麦粉の割合が多い製品ではあるが、そば粉の風味、味わいを感じることができる本格的な蕎麦だと感じた。
タレは添付の濃縮タイプのタレを使用。
夕食は、一昨日に続いて、東洋水産のマルちゃんブランド「焼そば(ソース味)」を調理して食べた。
ジューシーなソース味は好みの味。粉末ソース特有の(?)ホットさも少々感じるが美味しい焼きそばである。
4月30日まで、バーコード3枚を集めると「必ずもらえる!」携帯ストラップキャンペーンを展開中。今日で、3枚揃う。
キャンペーンには弱いのである…
3月22日(火)
今日の昼食は、香川県坂出市にある挙の出製麺所が製造元の「本場讃岐 純生うどん」をざるうどんにして食べた。
付けダレはヤマキの濃縮(つけは2倍)タイプのタレで。
コシのあるツルリとした麺。さっぱり、美味しい昼食でした。
3月21日(月) 春分の日
今日の昼食は、北海道江別市にある葛e水が製造元の「緑の麺でたべる ラーメンサラダ」を調理して食べた。
緑色の麺にはクロレラ、海藻粉末が練り込まれているしっかりとした麺。商品名はラーメンサラダとなっているが、麺は一人前110gあり、通常のラーメンと変わらない。
スープ(ドレッシング)は白濁色の旨みがあるスープ。麺とも良く合っている。(本当に)細かく刻まれた赤ピーマン、玉ねぎが良いアクセントに。若干のピリ辛さも。
他に、ブロッコリーやもやし、トマトなどを(適当に)トッピング。
美味しく、ヘルシーな昼食でした。
夕食は、東洋水産のマルちゃんブランド「塩焼そば」を調理して食べた。
香ばしい香りのする焼きそばは、あっさりした中にもコクを感じる。こんこつベースの味付けかと思いきや、鶏がら、醤油ベースの味付け…
焼きそばといえば、ソース! って概念があったが、これはなかなかイケる。売り出すには売り出すなりの理由(味の裏付けなど)がある!?
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