2011年4月前半、管理者の麺ライフです。  *


2011年4月・前半


4月10日(日)

 夕食に、島根県松江市にある鰍ンやげ山海が販売元の「山芋入り 深山 出雲そば」をザルそばにして食べた。

 ツユは、島根県雲南市にある鰹o雲たかはしが販売元のツユ。販売先は違うが、同一商品として添付して合ったツユである。

 ほんのりと蕎麦の風味を感じる麺。山芋入りとあるので、もう少し滑らかな麺かと思っていたが、そうでもなかった。ツユの乗りのいい麺である。

 出雲そば特有の濃い色のそば。



4月9日(土)

 朝食は、昨日、尾道駅近くの「□○商店」で買って帰った「コガシ焼きそば」(300円)を温めて食べた。

 ラー油(?)のの効いたピリットした味付け。麺は程よく焦げており、作った後すぐに食べていればずっと美味しかったと思う。

 具材もたくさんの豚バラ肉、イカ、キャベツ、玉ねぎ、桜海老など、それに薬味も。300円はまさに尾道価格。

 最近、B級グルメのブームであるが、B級グルメとは「安くて美味しい」ってのが、基本だと思う。その点、この「コガシ焼きそば」はまさにB級グルメの優等生だと思う。

 昨年の11月に尾道に訪れた際も、この□○商店の同じコガシ焼きそばを持ち帰りで買って帰って食べたのでした。


 昼食も、昨日、尾道で買って帰った「東珍康」の「尾道ラーメン」(550円、持ち帰り価格)を調理して食べた。

 ストレートタイプのスープに、具材もお店と同じ、脂身の少ないチャーシュー1枚とメンマ。青ネギも付いている。

 コクのある濃い醤油スープ。スープには油が結構入っている。スープと麺の相性がもう少し良ければ…

 自宅で本格的な尾道ラーメンが食べれました。

 この「東珍康」は地方発送にも力を入れている。お店に行って、注文すると、ほんの2分ぐらいで商品が。これって、注文が多い証だと。



4月8日(金)

 今日は広島へ。

 昼食は、福山駅近くにあるラーメン店「朱華園 福山元町店」で「中華そば」(550円)を食べた。
 変わらず美味しいラーメン。コクのある濃い醤油スープと麺がとてもマッチしている。
 店員のおばちゃんの愛想のなさ、駄弁っている光景の伝統も(?)変わらず…


 それから、尾道へ。駅近くでレンタサイクル(一日500円)を。

 先ほどの、福山でラーメンを食べてから1時間ほど経っている。

 尾道ラーメンを食べに、正面に海を見えながらラーメンを食べれるお店「喰海」で「ラーメン」(520円)を食べた。
 スープの表面には多くの油が浮いており、そのおかげでスープは熱々。でも、麺を食べても油の味しかあまり感じない。
 食べ終わりに近づいてようやく麺に染みたコクのある醤油味を確認。

 海の見えるカウンター席が人気。


 尾道で用事を済ませ、夜も尾道ラーメンを。

 尾道市の郊外にある「大衆中華 逢来軒」で「ラーメン」(500円)を食べた。

 尾道ラーメン特有の醤油のコクはあまり強く感じない。しこしこした麺がスープの醤油味をよく吸っていた。

 このラーメン(尾道ラーメン)の他に、味噌ラーメン、チャンポンあり、中華料理の店なので、天津飯、中華丼、酢豚なのでメニューも。

 お店の正面のガラスが真っ黒って言うのはどうなのかなぁ〜


 それから、もう一店。尾道ラーメンは基本的に具材があまり多くないため2杯ぐらいはすぐ食べれるのだ。


 市街地に戻り、尾道駅の観光案内所でいただいた「らーめん・中華そば店マップ」を参考にし、「」というお店へ。

 ラーメンとお好み焼きの暖簾がかかっている、とても古い建物。ご年配の女性が一人で切り盛り。お店はカウンター8席のみで小ぢんまりと。

 このお店には「メニュー」というものが存在しないのである。「ラーメン」を注文。

 仕切った奥側で調理をしている。結構時間がかかり、店内は衛生的にもちょっとって感じで、途中、何度も逃げ出そうかと思ったほど。

 出てきたラーメン、見た目は普通の尾道ラーメン。スープを一口すすり(普通はだいたい3〜5口ぐらい)、チャーシューを。味は少し?って感じ。
 次はメンマ。とても塩辛く食えたモンじゃないと思いながらも食べる。

 次は麺である。いかにも安っぽそうな麺。スープの醤油にはそれなりの物を使用しているみたいなので…

 食べ進むにつれてビックリ!下の方の麺はすごい変色をしている上、固まっているのだ。驚き!

 麺の3分の1ぐらいはそのような状態。とても喰えたもんじゃない。普通のお店じゃ、完全にクレームである。が、その麺をスープに沈めて見えないようにして精算。

 値段を聞くと、550円!近くの名店、朱華園と同じ値段!

 このお店営業しちゃ○×でしょ。


 尾道のレンタサイクルは18時までなので、急いで自転車を返しに。外食したなかでも史上最悪のお店でした。



4月7日(木)

 今日の昼食は、香川県琴平町にある樺野屋(中野うどん学校)が販売元の「中野学校 うどん」をザルうどんにして食べた。ツユは添付の濃縮タイプのツユを使用。
 麺は少し細めでツルリとした麺。味わいはあまり感じない、ただ、ツユが少々塩辛い感じで、麺とスープは合っているように思えた。

 この販売元である中野うどん学校では、うどん打ち体験ができるようである。



4月6日(水)

 今日の昼食は、岡山市西花尻にあるうどん店「手打うどん・庵」で「かけうどん・大盛り」(390円+80円)を食べた。

 ここは、以前、同じくうどん店があったが閉店して、かなり経って、このうどん店が開店したもの。経営者が同じかどうかなどは分からない。

 天井がとても高く、落ち着いた雰囲気の一般店。座敷席もある。駐車場、お店ともに広いが、昼時なのにお客さんが少ない。

 広い通りからほんの少し中に入っているのと、料理が出てくるまでに時間がかかるためであろうか。

 メニュー表の裏に「こだわり」として、いっさい作り置きはしないので、出来上がりまでに15分前後かかると。場所的にゆっくり時間をかけて食事をって場所じゃないような…

 ツルリとした麺は、とてもコシがあり、味わいもある美味しいうどんである。全体的にちょっと塩分が多には感じた。


 それから、その近く、看板を見て気になっていた100円ラーメンを食べに「とんかつの店 夢や 花尻店」で「ラーメン」(100円)を食べた。

 明らかに濃縮タイプのスープを使っていると思えるような豚骨スープ。具材は、わかめ、もやし、青ネギが少々。
 まぁ、100円だから…これが200円だと、正直高いと思う。このラーメンだけ食べて帰る人は、ほとんどいないと…

 店名には「とんかつの店」とあるが、正直、何でもありの定食屋さんといった印象。お客さんが多く、客席間も狭いので、店内はざわついた感じ…

 先ほどのうどん店とは対称のお店でした。



4月5日(火)

 今日の昼食は、日清食品冷凍が発売元の冷凍食品、「ほうとう」を調理して食べた。
 とてもコクのある味噌味スープは、とても美味しい。
 麺は、「ほうとう」特有の平べったい麺。とてもモチモチしており、スープの味噌味を良く吸い取っており、スープとも良く合っている。

 美味しい昼食でした。


 夕食は、岡山市南区にある潟qロセが製造元の「児島 たこしお焼そば」を調理して食べた。
 「児島 たこしお焼そば」とは倉敷市にある繊維や漁業の産地(?)である児島地区で、昔から漁獲量の多いタコを使用した、最近できた新ご当地グルメである。
 「児島蛸塩海塩隊」という組織もでき、マップも作成されている。
 この商品の製造元の潟qロセは、「ひるぜん焼そば」、「津山ホルモンうどん」の商品も出している。

 タコは付いていなので、一応、岡山県産と書かれているタコを買ってくる。
 塩ダレのソースは付いている。麺はちゃんぽんっぽい感じのモチッとした麺に、あっさりながら少し後を引く塩ダレ焼きそば。



4月4日(月)

 今日の昼食は、徳島県阿南市にある泣gクミンが販売元の「徳島ラーメン」を調理して食べた。
 濃縮タイプのスープは、とてもコクと旨みを感じる美味しいスープ。
 ただ、麺とスープがどうも合っていないような…



4月2日(土)

 夕食は、広島県福山市にある活「藻珍味が製造元の「尾道ラーメン」を調理して食べた。
 活「藻珍味は、元は酒の肴(つまみ)を作っていた会社(だと思う)が、最近は、この「尾道ラーメン」のヒットを境に(だと個人的に考えている)、完全にラーメン製造の会社(?)へと。
 商品のラインナップも、ここ最近でとても充実してきており、岡山、広島の両県の駅のお土産売り場、百貨店、スーパーなどで良く見かけるようになった。

 さて、肝心のラーメンはというと、とても濃口の醤油ベースでコクのあるスープに、細かな背脂が浮く。
 加水率の低い麺が、スープのコクのある醤油味を良く吸い、麺とスープが完全な合体感を演出していて、美味しい。
 スープの味を壊したくないので、トッピングはもやしだけにした。まぁ、ちょっとやそっとじゃ変わらないほど、濃い醤油味であるが…

 最近は、この活「藻珍味のラーメンを食べていなかったが、「1食増量」キャンペーン中だったので、つい…

 お店から直接取り寄せる、ストレートスープのラーメンは別として、家庭で味わえる尾道ラーメンでは一番ではと…



4月1日(金)

 今日は、岡山県玉野市へ。

 昼食は、「讃岐うどん めんゆう」で「かやくうどん」(350円)を食べた。

 ツルリとした細めんなので、とても喉の通りがいい。具材には、カマボコ2切れとたくさんの刻んだ濃い味付けのシイタケ。天カスと青ネギがわりと多く入れられている。

 会社のビルの1階部分を食堂風のうどん屋さんにした感じのお店。


 それから1時間半ほど用事をして、次はラーメンを食べに。

 玉野市内にある「たなかラーメン」で「ラーメン 並盛」(550円)を食べた。

 脂身の少なく、薄くカットされているが大きなチャーシューが4〜5枚入っていて、チャーシュー麺かと思えるほど。ラーメンというより、中華そばと言ったほうがいいような…

 麺は自家製の歯ごたえのいい麺。具材は、他にシナチク、もやし。カウンター上には根昆布などが置かれていて、自由に食べれるようである。

 岡山県では少ない食券制のラーメン店。営業時間が10時半から15時ぐらい(のれんが出ている間)というのもなかなか。



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