2011年4月後半、管理者の麺ライフです。  *


2011年4月 今月の思い出の一杯

 2010年11月から始まった、この今月の思い出の○杯…である。先月の二杯に続き、今月も一杯登場。企画開始以来3回目の書き込み。


 今月の一杯は、19日に岡山県真庭市蒜山にある「悠悠」で食べた「ひるぜんの焼そば」である。
 「ひるぜん焼そば」と言えば、もう言わずとしてた、昨年B1グランプリでシルバーメダルに輝いた、ご当地B級グルメ。

 味付けは基本味噌ダレであるが、タレが主張しすぎることなく、モチッとした麺と見事な調和を保っている。
 今回はしなかったが、持ち帰りも出来るのが嬉しい。平日は並ぶことなく食べれる。ただし、地区柄、冬場(年末から3月中旬ぐらい?)はお店はやっていない。


2011年4月・後半



4月30日(土)

 今日の昼食は、香川県観音寺市にある「へのへのうどん」が製造販売元の「つるつる手打 本場さぬき生うどん」をざるうどんにして食べた。

 麺はとてもコシを感じる麺で、ザルうどんにはうってつけ。麺自体からも味わいを感じることが出来た。

 ツユは市販のツユを使用。

 さすが、本場の味と関心。香川には、名も知れぬが美味しいうどんが本当にたくさんあると改めて実感。



4月29日(金) 昭和の日

 朝食は、日清食品冷凍が販売元の冷凍食品「どん兵衛 鴨だしそば」を調理して食べた。

 鴨ダシの良い香りが漂うスープ。麺はしっかりコシがあり、スープとよく絡んで美味しい。

 それにしても、「鴨」と「そば」は本当に相性がいいものだとつくづくと…


 昼食は、香川県善通寺市にある「釜あげうどん」で有名な「長田in香の香」が販売元の、「釜あげうどん 長田in香の香り」を釜揚げうどんにして食べた。

 麺はとてもいいと思うが、タレのほうがどうも…どうしても現地で食べる味と比べてしまうので、それに、スープと麺(が入っている湯)の両方の温度加減が難しい。

 自宅で美味しい釜揚げを作るのはかなり難しいと実感。「丸○製麺」のレベルを超えるのも無理かなぁ〜



4月28日(木)

 今日の昼食は、北海道小樽市にある褐盗ウ阿部製麺が製造元の「おたる生ラーメン 生細麺」と、同社が販売元の「とんこつ塩味スープ(濃縮タイプ)」を調理して食べた。

 スープはコクを感じる美味しいスープ。「とんこつ塩」とあるが、そんなに塩加減は強く感じない。

 麺は少し縮れの入った麺。ちょっと、このスープには合わないかなって印象。

 もやし、メンマ、チャーシュー1枚をトッピング。


 夕食は、倉敷市にある「鰍モるいち」が製造元の「ぶっかけうどん」(冷凍)を食べた。
 冷凍の製品で、2分ほど湯がいて、薬味をかけて完成という簡単のもの。「冷」と「温」どちらでもOKであるが、今回は「冷」に。

 とても濃厚な醤油ダレを掛けて、混ぜ合わせて完成。味わいがあり、コシのある麺とタレがとてもよくマッチしている。倉敷名物の逸品。
 別の器にタレを掛けて混ぜた後のうどんを少し入れて、大根おろしを追加するが、どうも合うような感じではなかった。

 替玉に和歌山市鰍゚ん楽が製造元の「細うどん」を。玉袋のゆで麺。「水でほぐして、そのままお召し上がりください」とあったので、「冷」の替玉にちょうどいいと思っていたが…
 ちょと難しかったかなぁ。



4月27日(水)

 今日の昼食は、岡山市にある「長崎ちゃんめん 上伊福店」で「野菜たっぷりちゃんめん」(690円)を食べた。

 料理が出てきたときには野菜のタワーが出来ていて、麺がまったく見えないほど。
 でも、実は、そのタワーの正体は、ほとんどが「もやし」…
 多分、普通のちゃんめんに、キャベツを若干と大量のもやしを足して「野菜たっぷり」(190円増し)にしたのでは…
 ちょうど座っていた位置から厨房の調理しているところが見え、麺とスープの上にもやしをタワーにして、その上からスープで味付けした具材をかけていた。

 具材は、豚バラ肉、イカ、カマボコの他に、野菜類はもやしを中心に、キャベツ、人参、コーンなど。麺にたどり着くまでに、5分ぐらいかかるほど。

 今日は、残念なことに麺が固まっていた。ちゃんぽんなので、太くくっつきやすい麺であるのに、茹でている間、デポのなかでほったらかしにしているのである。ちょっとはかき混ぜればいいのに…

 自分の料理が完成したときには、4人分いっぺんに完成。その4つが全て「野菜たっぷりちゃんめん」であった。

 今日は人が多く、店を出るときは10人ぐらいの人が待っている状態でした。 



4月26日(火)

 今日の昼食は、北海道札幌市にある「竃。の熊」が販売元の「味の熊 生ラーメン 札幌本店」に、同じく札幌市にある有名製麺業者である西山製麺鰍ェ販売元の「味噌ラーメンスープ」(濃縮タイプ)を使って食べた。

 スープはコクがある濃厚なスープ。さすが、有名製麺所が名前を出して売り出すだけのことはあると思える味。
 少し縮れの入った麺は、その味噌味スープに良く合っていた。

 ちなみに、これは麺とスープがセットになって販売されていたもの。温まる一杯でした。



4月25日(月)

 今日の昼食は、昨日、香川県三豊市にある「道の駅たからだの里さいた」で買って帰った、地元の田中稔さんが製造した田舎そばを調理して食べた。
 スープは岡山市中区にある葛g備長食品が製造元の「そばだし」(ストレートスープ)を使用。

 そばは蕎麦粉の割合が多く、すぐに短く切れてしまうが、とても味わいがある。
 スープも麺と良く合っていて、とても美味しい。さすが、そば専用のダシ(スープ)。
 また、岡山県北の新庄村にある道の駅、メルヘン新庄で買っていた「ひめのもち(しゃぶしゃぶ餅)」を2つ入れた。このしゃぶしゃぶ餅は、湯に入れるとあっという間に柔らかくなり、また、もち米(「ひのひかり」という品種)100%で、他に何も混ぜていないがとてもよく伸びて美味しいお餅。超優れものである。
 しゃぶしゃぶ餅なので、よく伸びるのは当たり前かもしれないが、丸餅でもハンパなくよく伸びるのである。道の駅でひのひかりのもち米を買って帰ればよかった…って後悔するほど(お餅好きというのもあるが…)。

 と言う訳で、とても美味しい昼食でした。そばが切れて短くなるのを除けば、お店で提供しても…



4月24日(日)

 今日は、香川県讃岐うどんを食べに行く。一昨日、高速道路・本州四国連絡高速道の休日1,000円が、6月末をもって廃止になるかも、という報道を受けて、急遽行くことに。

 瀬戸大橋なんて、通常の値段じゃ渡る気がしない…

 8時過ぎに出発。一軒目は、綾川町にある「きゅう太郎」というお店へ。「さぬきうどん全店制覇攻略本2011-12年版」には営業時間6:30〜15:00.定休日:木曜日となっているが、お店は閉まっている。とても田舎(辺鄙)の運動公園近くにあるお店。

 ということで、早くも予定変更。日曜日の予定変更は結構大変。香川県では、日曜日が定休日のうどん屋さんが多いのである!


 大きく引き返して、同じく綾川町にあるうどん喫茶「スタート」で「かけうどん」(330円)を食べた。
 このお店、入口にメニューの写真と値段が飾られているが、基本、メニューがないようである。
 通常はAセット(うどんが付いたランチ)かBセット(うどんは付いていないランチ)を注文するのであろうか。確かに、周りを見回しても、うどんの単品を頼んでいる人はいないみたいである。雰囲気は完全に喫茶店。皆さんごゆるりと時間を過ごされている様子。

 うどんは、喫茶店で提供されるうどんのレベルを明らかに超えている。さすが本場、香川(讃岐)。
 麺の量は多め。原材料(小麦粉)はご当地ブランドの「さぬきの夢2000」を使っている。


 二軒目は、すぐ近くにある道の駅滝宮「綾川町うどん会館」へ。
 産直品やお土産品の販売もしているが、本格的なうどんも食べれるところ。

 今日は、地元放送局(?)か何かの取材で、麺を打っている姿をテレビカメラに収めていた。

 ここでも「かけうどん」(320円)。ただし、11時まで(10時開店)は、うどん100円引きってことで、220円。

 コシの強いスープとの相性が良い麺でした。このお店もさぬきの夢2000(地元、綾川町内産)を使用している。

 お土産うどんの地方発送もしてくれる。


 三軒目も綾川町にある「安藤うどん」で「かけうどん」(283円)を食べた。メニューには270円とあるが、消費税別途とのこと。
 香川県でうどん店、200軒以上は食べ歩いているが、1円単位を経験したのは、今まで記憶にない(5円単位、105円などは何度かあるが)。わりと大雑把に50円単位のお店も多い。

 とても口当たりの良い、コシのあるうどんでした。

 手打ち生麺(無添加)の地方発送もしているようである。食べている最中に、うどん玉を数玉まとめて買って帰る地元の(多分)お客さんも数人。

 10時半ごろと早い時間だったので、先客は一人のみであった。


 それから、四軒目へ。同じく綾川町にある「八十八茶屋」へ。そばも扱っているお店である…

 が、表に臨時休業の立て看板が。そして、お店には「事故のためしばらく休業致します」の貼り紙が。
 駐車場に車を止め、その貼り紙を見ている間に、香川ナンバーの車が2台、そのお店の休業の貼り紙を見て引き返していっていた。

 次のお店に行く前に、今日、一番最初に立ち寄って閉まっていた「きゅう太郎」に寄るも、開いていなかった。


 次のお店に行く途中に、本日、日曜日が定休日の超人気店「山越うどん」の近くを通ったので寄ってみる。人がいない光景なんか普段は絶対見られないので…


 改めて、四軒目のお店へ。丸亀市にある「ふるさとうどん」へ。

 11時半少し前とう早い時間のせいか、先客は一組のみ。ここでも「かけうどん」(250円)を食べた。

 かなり魚介系のダシが効いたスープに、弾力のある麺。

 店を出て、写真を撮ったりしていると、立て続けに3組のお客さんが。

 32号線に面するお店であるが、新32号線ができてからは、前面の道路の通行量はめっきり減ったみたい…


 途中、道の駅によって買い物をしたりしながら、次のお店、五軒目を目指す。次のお店からは三豊市へ。


 五軒目は、「田舎」というお店で。、またまた「かけうどん」(250円)。

 本来このお店は、「しっぽくそば」で有名なお店らしく、入店したときに食べている人、入店後に注文が出てきた人、入店後に注文した人の総勢20人ぐらいが皆「しっぽくそば」を注文。

 そば、うどん自体は玉袋の麺を使っている。自分の注文したうどんはって言うと、正直イマイチである。

 山間部に位置するお店。地元産(?)の素材を使ったしっぽくが完全な売りみたいである。

 ちなみに、テーブルの上に置かれている急須には「韃靼そば茶」が入っている。見た目は日本茶と変わらない色。味がそばの味。結構おいしい。高血圧に有効なということで、お店に飾って(販売して)ある700g入りの「韃靼そばの実」を買って帰ろうと。
 でも、値段の表示がされていない。いくらかかるのか全く想像がつかないが、食べたうどんの会計のときに尋ねると「2,500円」とのこと。正直かなりビックリ。でも、結局、買って帰ることに。美味しいし、健康(高血圧)にいいということで…


 六軒目は、先ほどのお店のすぐ近く、「道の駅たからだのさいた」内にあるセルフのうどん店「うどん茶屋さいた」で「かけうどん」(200円)を食べた。
 今日初めてのセルフ店。珍しく食券制である。

 また、道の駅内にあるお店であるが、そのお店でうどんを手打ちしている本格的なお店。

 麺はコシがあり、良かったが、スープが甘ったるい感じでどうも…
 お店の名前には「茶屋」って付いているけど、落ち着いて食事をできるような雰囲気ではない。お客さんが入れ替わり経ち代わりって感じで、食券機の前もほとんどお客さんがいる状態。

 ただ、お店の外に出るとのんびりとした雰囲気の、道の駅というよりは公園といったような…


 さて、七軒目は「かな山うどん」というお店で「かけうどん」(300円)を食べた。
 焼肉屋さんが併設(同一の建物)されているが、焼肉は夜のみ(?)みたいな感じ。
 結構年季の入ったお店である。

 店主夫婦の娘さん(?)が手伝っているみたいな感じで、多少ぎこちないがテキパキと。
 あっさりとしたスープに、コシのある麺のお店。2度目の訪問であった。


 それから、1キロ少々離れた「ふる里うどん」で「かけうどん」(300円)を食べた。

 このお店も2度目の訪問である。店の外の看板には店名の前に、「ぷりうまうどん」の文字が。
 入口のすぐ右側で店主がうどんを打っている。

 「看板」の通り、ちょっとプリッとした感じもする麺。スープはさっぱりしすぎかな。

 天井がとても高く、木の温もりを感じるとても落ち着いた雰囲気のお店である。日本料理のお店でも通じるような内装(雰囲気)である。


 8軒食べ終わって14時少し過ぎ。4時間半ぐらいで8杯食べた計算に。


 それから、坂出のインターを通り越して、坂出市東部にある創作麺でも有名(?)な「てっちゃん」(飯山店には今月上旬に訪問)で持ち帰りのうどんなどを買う。食事はしなかった。
 かけうどん(小)180円など、安くて美味しいお店であるが。


 その後、坂出市中心部、坂出駅裏の坂出サティ内のフードコートにあるセルフうどんのお店「どん」で「かけうどん」(180円)を食べた。

 時間が16時ごろととても中途半端な時間であるが、何人かがうどんを食べている。

 麺は若干団子っぽい感じであるがセルフのお店でこの時間の訪問ならある程度(客足が絶えない店なら別であるが)…

 今日、最後の一杯を食べ終えました。


 
 6月で、休日上限1,000円のETC割引制度が終わるみたいなので、土曜日はちょくちょく四国に行くことになりそう…

 お土産のうどんをたくさん買って帰ったので、明日は「蕎麦」にしようと思うが、明後日からは、うどん…


 日曜日で、予定変更に戸惑う面はあったにしても、途中、用事などが入っていなかったので、時間を気にすることなく回れ、比較的、疲れの少ない日となりました。



4月23日(土)

 今日の昼食は、倉敷市白楽町にある人気うどん店「栄楽」で「ざるうどん」(350円)を食べた。

 少し甘口のタレにとてもコシがあり味わいのある麺を絡ませて。麺一本がとても長く、麺一本でちょうど一口くらい。あっという間に美味しく完食。

 このお店には大盛りがない。その分、麺の量は若干多めではあるが。

 メニューは素・月見・天ぷら・肉うどんとざるうどんの5種類のみで、出てくる時間がとてつもなく早い。裏メニューとして「スペシャル」(天ぷらと肉が入ったもの)がある。

 狭い駐車場にいつも車がいっぱい。みんな黙々とうどんをすすっている。その光景は本場讃岐さながら。

 岡山のうどん店二大雄の一角(自分の中では)である。



4月22日(金)

 今日の昼食は、倉敷市にある「てんりょう食品」が販売元の「星野仙一 ふるさと倉敷ラーメン」を調理して食べた。

 濃縮タイプのスープはとても旨みのある醤油スープ。
 麺は縮れの入っている乾麺。スープの絡みがとてもいい。ただ、生麺と違い、インスタントラーメンに似たような食感。
 しつこくもなく、懐かしい味わいの一杯でした。

 この商品は、お土産物として岡山県内の駅や土産物店などで販売されている。通販もしているようである。


 夜食に、東洋水産のマルちゃんブランド、インスタントカップ麺「おかげ(おこげ入り)様で合格 カレーうどん」を食べた。受験シーズンは過ぎてしまったいまさらながらではあるが…
 「おこげ」を「おかげ(様で)」と掛けている商品。
 なぜ、カレーうどんにしたのかって思ってたけど、おこげの米をカレーライスに…

 ちょっとスパイシーなカレーうどん。この麺では、カレーうどんにせずに、普通のスープにした方がいいのではってのが正直な感想。
 おこげは、なかなか美味しかった。



4月21日(木)

 今日の昼食は、倉敷市東富井にある「そば好」で「しょうゆラーメン」(450円)を食べた。

 なつかしい感じのする醤油ラーメン。スープと麺が良く合っていた。

 具材は、チャーシュー4枚とシナチク、もやし。リーズナブルな一杯。

 メニューに「おまかせラーメン」(1,000円)とある。450円である程度ボリュームのある一杯って事は1,000出すとどのようなラーメンが…

 ご年配の夫婦で経営されているお店。ランチタイムは11:30〜14:00。どちらかといえば、夜の居酒屋(?)がメイン?


 それから、しばらくして、倉敷市水島福崎町にある「うどん三佳」で「ざるうどん」(350円)を食べた。

 一般店であるがリーズナブルな価格設定。注文してから出てくるまでがとても早かった。

 麺はツルリとしてツヤ光がしている。でも、タレとスープがちょっと合っていないように自分には思えた



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