2011年8月後半、管理者の麺ライフです。  *


2011年8月 今月の思い出の一杯

 今月の一杯は、倉敷市中庄にオープンした「徳島ラーメン 麺王 倉敷中庄店」の「らーめん」。

 とても濃厚でありながら、角がなく、しつこさを感じない、とても旨みのあるトンコツ醤油スープ。

 甘く味付けされた豚バラ肉の甘みが、濃厚なトンコツ醤油スープに、更なる味わいをプラスさせているように感じる。

 麺はしっかりとした麺で、スープの吸い取りもとてもいい。

 生卵を入れなくても(入れないほうが)いつこくない。ただ、二日連続で食べようとまでは思わないが。

 替玉をすると、最初に食べた感動(?)が薄れるので、我慢!

 店舗のオペレーションはとても悪かったけど、美味しい一杯でした。



2011年8月 今月の遠征

 24日…美作市で「ラーメン」1軒、「うどん」1軒。 津山市で「ホルモンうどん」1軒。



2011年8月・後半


8月31日(水)

 今日の昼食は、倉敷市中庄に、本日オープンした「徳島ラーメン 麺王 倉敷中庄店」で「らーめん」(100円=オープン当日限り価格、通常580円)を食べた。

 本日は、通常580円のラーメンが1,000杯限りで100円!岡山駅前店オープンのときも、同様で、かなりの行列ができていた。

 11時の開店。郊外型の店舗で、駐車場は共同駐車場36台とあったので、自転車で行けば大丈夫かなぁと。

 でも、甘かった。大学が近くにあるし、夏休みということで、家族連れや学生さんなどで、10:45ごろの到着時には、ざっと150人ぐらいが並んでいた。

 結局席に案内されたのは、列に並んで、2時間12分後。自分では最長の待ち時間。

 今までは、うどんで、高松市にある「はりや」、ラーメンでは東京・新宿の「麺屋 武蔵」のそれぞれ1時間程度。でも、今回はイベントみたいなものなので…

 麺王は岡山県内3店舗目。今まで、3、4回訪問したことがある。自分の中では、高い位置づけのお店。

 ドロリとしたような濃厚トンコツ醤油スープに、甘く味付けされた豚バラ肉の味が上手くマッチしていてとても美味しい。

 しっかりとした麺がスープの旨みをよく吸い取っている。他にメンマも入っている。

 徳島ラーメンと言えば、生卵でまろやかさを。だが、この麺王のラーメンは生卵を入れなくてもスープに角がない感じなので充分。

 ラーメン1杯480円だったような記憶があるけど、580円。その代わり(?)生卵が無料とあったので、半分少々食べてから生卵をお願いした。

 生卵を入れて、かき混ぜる。スープが若干まろやかな感じに。ただ、スープを飲んでも、麺を食べても、生卵を入れなかったときの方が、自分は好みである。

 生卵なしで、ラーメン本体の価格を下げてほしい。

 今日、際立ったのが、オペレーションのまずさ。これが長い時間待たされた最大の理由(おかげで読みさしの本2冊とも読み終えた)。

 席に案内された際に、21席が誰も座っていない空席。WHY? テーブルに丼が残ったままでもないし、スタンバイの状態なのに…

 全42席のうち21席が空席とは考えられない。しかも、店外には200人ぐらいが並んでいるはず… これじゃ、意図的に行列を作るお店の戦略じゃん。

 42席に対し、店員さんは、ざっと数えただけで15人もいた。ただただ、うるさいだけ…

 1mも離れていない店員さんに声をかけても聞こえない、しかも手を挙げて3度も。気づかない…やっと配膳で通りかかった店員さんに追加注文を。

 オープン当初は、オペレーションの関係、味が安定しない。という印象で、今まで避けてきたが、チェーン店なので大丈夫かと思っていたが…



8月30日(火)

 今日の昼食は、新潟県上越市にある且ゥ然芋そばが製造元の「名水仕込み 夏そば」をザルそばにして食べた。

 タレはキッコーマン食品鰍フストレートタイプのそばツユを使用。

 そば本来の味がほとんど感じられない白色に近い色をしたい麺。そうめんのように細く、暑い夏にという夏季限定の商品。

 ツユがかなり濃口だったので、あまり味わいを感じない麺をちょうど補うような感じで、さっぱりとした昼食でした。


 夕食は、丸亀市にある葛v保田麺業が製造元の「津山風 ホルモンうどん」を調理して食べた。

 具材にホルモンは使わず、牛の細切れ肉、玉ねぎ、キャベツで。

 生麺は茹で時間10〜12分とあったので、中間の11分に。水で締め、コシのある麺に。

 津山のホルモンうどんは茹で麺を使うことが多いので、コシがあるホルモンうどんにはちょと違和感も…

 添付のタレの味付けはというと、甘ったるい中に、ピリ辛さを感じる濃厚味噌ダレ。この甘ったるさはちょっと…

 「津山ホルモンうどん研究会・協力」という商品であるが…



8月29日(月)

 今日の昼食は、丸亀市にある葛v保田麺業が製造元の「札幌 炎の味噌らーめん あび」を調理して食べた。

 油が多めに浮いているが、しつこさを感じないスープは、コクがあり、とても旨みのある濃縮タイプのスープ。

 麺は、少しツルリとしており、スープとの絡みがいいようには思えなかったのが残念…


 夜食に、札幌市にある西山製麺が製造元の「北海道生パスタ フェトチーネ」を食べた。

 北海道産の小麦粉の使用割合が50%という生パスタ。茹で時間は2分でいい。

 「西山の『北海道生パスタ専用ソース』をご使用になることをおすすめします。」とあったが、福岡市にある潟sエトロが製造元の、あえるだけの「たらこマヨネーズ」スパドレをかけて食べた。

 食感のとてもいい生パスタ。ソースとの相性もまずまずいい組み合わせに思えた。

 とても手軽で素早くできた夜食でした。



8月28日(日)

 今日の昼食は、高松市にある兜x田屋が製造元の「包丁切り 讃岐ざるうどん」をザルうどんで食べた。

 タレはオリジナルのタレで。

 若干塩分が多目かなぁと感じる麺。よく水洗いしたつもりだけど、ぬめりが少々残る。

 茹で時間は10〜12分とあったので、11分程度に。コシはザルうどんにしてはさほど強いと感じなかった。

 まだ残暑が残る暑い時期に、あっさりとした昼食でした。



8月26日(金)

 今日の昼食は、スーパーの惣菜コーナーで買ってきた「焼きそば」を温めて食べた。

 ジューシーな味付けのソース焼きそば。ただ、麺がちょっとボソッとした感じ。

 具材は、キャベツと気持ちばかりの豚肉。

 薬味として、ネギ、天カス、カツオ節、紅生姜が。

 最近、カツオ節が乗っている焼きそばが良くある。ソース焼きそばとカツオ節の相性の良さを改めて認識。



8月25日(木)

 今日の昼食は、長野県飯山市にある枡田屋食品が製造元の「静岡茶使用 茶そば」をザルそばにして食べた。

 抹茶の味を感じることのできる、しっかりとした麺。

 鮮やかな抹茶色に仕上がっているが、○○色素みたいなものは使用していない(原材料にそのような表記なし)。

 ツユはヤマモリのざるそば用のストレートタイプのツユを使用。

 麺とも良く合っていて、美味しい昼食だった。



8月24日(水)

 今日は、久々の遠征(?)。

 昼食は、岡山県美作市にあるラーメン店「中華そば専門店 陣八本店」で「陣八ラーメン(とんこつ醤油)」(610円)を食べた。

 香味油が多めに浮いているが、その割にはさっぱりとした、旨みを感じるトンコツ醤油スープ。

 極細の麺にスープがよく絡む。

 全体的にオーソドックスな味付けの印象。


 それから、今度はうどんを。

 同じく美作市にある一般店「さぬき家」で「かけうどん」(380円)を食べた。

 濃い醤油スープ。縮れの入った麺は柔らかで、コシを感じない。

 全体的にちょっと残念な印象。

 年配のご夫婦で営業されているよう。


 それから、しばらくして、今度は津山市にある「お好み焼き 吉平」で「ホルモンうどん」(700円)を食べた。

 とてもピリッとした味噌ダレの味付け。

 麺は細めの麺。具材に、たくさんの玉ねぎが入っており、その甘さと、タレの辛さが相まって、ちょうど良い感じの味付けに思えた。

 ホルモンは脂身の多い部位やセンマイなど。ちょっとホルモンの量は少ないような。麺の量もあまり多くはない。

 全体的にバランスのいいホルモンうどんの印象。

 メニューがとても多彩なお店である。






8月23日(火)

 今日の昼食は、香川県小豆島町にある巨X本商店が製造元の「手延うどん さぬき育ち」をザルうどんにして食べた。

 ツユは、最近よく使う、イオンのPB商品である、トップバリューの2倍濃縮タイプのタレで。

 適度に塩分の効いた麺は、味わいを感じ、コシも感じる「讃岐」って感じの麺。

 タレとも良く合っている。

 素麺と同じような、手延べ方式で、14時間かけて作られる麺とのこと。両端が開いた感じ(広がっている)。

 麺自体が、とても長く、タレに入れるのにちょっと苦労。また、両端の平べったいところが、茹でている間に、(遠心力で?)割と切れてしまったのがちょっと残念。

 全体的にレベルの高い商品との印象。

 2日続けて小豆島…


 夜食に、日清食品のインスタント袋麺「日清中華そば らうめん(しょうゆ味)」を食べた。

 油で揚げていない麺ということで、一般的なインスタント麺との違いが。

 麺は細めで、シコシコとした食感の麺。調理するときにはほぐれにくい面も。

 添付のスープは、粉末のものと、醤油ダレ。コクのあるしょうゆスープであるが、粉末スープ特有のホットな感覚も。

 全体的には、あっさりタイプのラーメン。 



8月22日(月)

 今日の昼食は、岡山市本町に2ヶ月ぐらい前にオープンしたラーメン店「小豆島ラーメン ひしお」で「醤(ひしお)そば(ラーメン)」(680円)を食べた。

 小豆島産の醤油を使った魚介系のラーメン。魚粉のようなものも入っている。

 小豆島で麺類と言えば、手延べ素麺のイメージが強い。もしかして乾麺か(?)との思いもよぎったが、生麺そ使用。

 濃厚な魚介系の醤油スープ。麺はスープをとてもよく吸い取っている。

 今日は、話をしながらの食事だったので正直…スミマセン!

 このお店、替玉が無料なのである。別に何玉までとは言われなかったので、制限なし?

 1玉だけ替玉をお願いする。2玉だとちょっと多いかなって思った。

 替玉には、刻み海苔が乗っけられていた。これも小豆島産?

 このお店、以前「かすうどん」のお店があった所に開店。

 岡山駅前エリアは、長続きするラーメン店が非常に少ない。今日は、昼食時、結構お客さんが入っていた。



8月21日(日)

 今日の昼食は、山梨県富士川町にある「鰍ヘくばく」が製造元の「無塩 ゼロ うどん」をザルうどんにして食べた。

 原材料は小麦粉だけ。食塩の入っていないうどんは初体験(だと思う)。

 ザルうどんにして、ツケ汁につけて食べたので、食塩が入っていなくても特に。

 麺は細い乾麺。かなりツルツルしており、箸でつかみにくいのが難点ではあるが、しっかりとした麺。

 かけうどんにすると、少し味気なさを感じるかもしれない。


 夜食に、サンヨー食品のインスタントカップ麺「旅麺 札幌味噌ラーメン」を食べた。

 スープは濃厚な味噌味で、少しだけピリッとした辛さが。味噌は濃厚であるが、コクはさほど感じられない。

 麺はラーメンとしては少し柔らかめの麺。具材に、短くカットされたもやしと、ミンチ肉が。

 全体的にちょっと弱いかなって印象。



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