2012年1月後半、管理者の麺ライフです。  *


2012年1月 今月の思い出の二杯


 3ヵ月ぶりの、「今月の思い出の○杯」。今月は2杯。


 まずは、21日に広島市で食べた、陽気 大手町店の「中華そば」。

 陽気は、江波にある本店に、5年ほど前だか、一度訪問して、美味しかった記憶のあるお店の、広島市中心部にある支店の一つ。

 ニンニクがよく効いた、ほんのりとした甘みを感じ、とても旨みのあるスープ。

 麺は、若干茹で過ぎの感はあったが、麺はスープとの相性が良く、美味しく食べることができた。

 中華そば一本(大盛もない)で勝負するお店。



 それから、2杯目は、30日に倉敷市水江にある「中華そば 福助」で食べた「中華そば」。

 このお店も、数年前に食べて、とても美味しかった記憶のあるお店。地元にありながら、2度目の訪問。

 ほんのりと甘みを感じる、とても旨みのあるスープ。とてもコクも感じる濃口醤油の、飲んで美味しいスープ。

 かなり茹ですぎて柔らかめであるが、しっかりとして、味わいもある麺。

 スープとの相性もまずまず良いと感じた。

 全体的にとてもバランスが取れた美味しい一杯。



2012年1月 今月の遠征


 21日…広島市でラーメンと廣島つけ麺を食べました。



2012年1月・後半


1月31日(火)

 今日の昼食は、奈良県河合町にある岡井食産が製造元の「こだわりの味 チャーシューメン」を調理して食べた。

 スープはストレートタイプのスープ。ほんのり甘みと旨みのある醤油スープ。なかなかいい味だと感じた。

 麺はゆで麺。少し太めで、中華麺とうどんの中間みたいな感じで、中華麺って感じではないが、とてもモチモチとした食感で、これはこれで、「あり」だなって。

 スープとの相性は良いように感じた。

 ストレートスープと麺の他に、チャーシュー1枚、シナチク2切れほど、乾燥ネギがセットに。

 商品名のこだわりの味はいいとしても、チャーシューメンとあるが、チャーシューは1枚のみ。これだと、普通の感覚だと「チャーシューメン」ではなく、「チャーシュー入り」だと思うんだけど…

 この種の商品としては、自分の中では評価の高い一杯だ。


 夕食は、東洋水産が販売元の「あんかけ 焼そば」を調理して食べた。

 旨みを感じる、とろみのあるあんかけソース(?)。

 野菜や豚肉などの具材と一緒に食べる。

 具材、とろみソース、麺が一体となって、美味しい夕食でした。



1月30日(月)

 今日の昼食は、倉敷市水江にある「中華そば 福助」で「中華そば(大盛)」(500円+100円)を食べた。

 ほんのりと甘みを感じる、とても旨みのあるスープ。とてもコクも感じる濃口醤油の、飲んで美味しいスープ。

 厨房の隅に製麺機があるので、自家製麺だろう。

 かなり茹ですぎて柔らかめであるが、しっかりとして、味わいもある麺。

 スープとの相性もまずまず良いと感じた。

 具材は、柔らかで美味のチャーシュー2枚、濃い目の味付けのシナチクにもやし。

 全体的にとてもバランスが取れた美味しい一杯。

 このお店は2度目の訪問であるが、一度目と変わらぬ高評価。メディアではほとんど取り上げられないが、名店だと思う。

 お店は、ご年配のご夫婦で切り盛りしているよう。

 カウンターが6席に、座敷に4人掛けのテーーブルが3つ。木曜日が定休日。



1月29日(日)

 夕食は、出雲市にある去刹ハ製麺が製造元の「出雲そば」をザルそばにして食べた。

 出雲そば特有の濃い色をした麺は、そば粉よりも小麦粉の使用割合が多く、蕎麦の味はさほど感じないが、しっかりとコシのある麺。

 添付の濃縮タイプのツユは、濃い目で、若干の辛さを感じる。麺とは良く合っていると感じた。



1月28日(土)

 今日の昼食は、鹿児島県いちき串木野市にあるイシマル食品が製造元の「熊本 黒マー油とんこつ(ラーメン)」を調理して食べた。

 豚骨ベースのスープに調味料として黒マー油が。

 マー油はしつこすぎることもなく、適度にスープの味に変化を感じさせてくれる。

 少しツルリとした麺は、スープの持ち上げがもう一歩に思えた。

 スープはまずまず。麺とスープとの相性がもう少しよければと感じた一杯でした。



1月27日(金)

 朝食は、倉敷市本町にある「ジョイフル 倉敷本店」で「ミートソース(スパゲティ)ボロニア風(大盛り)」(399円+50円)を食べた。

 大盛りを注文したけど、商品が出てくると、さほど多くないな、ってのが第一の印象。

 オーソドックスなミートソース。具材は青葉の他はほとんど無く、ミンチ肉と細かな玉ねぎが、ほんの申し訳程度に。

 パスタ自体はぱさぱさした感じ。価格相応かなって印象。

 食事を注文すると、ドリンクバー(単品だと350円)が200円になるのでドリンクバーも。


 昼食は、和歌山市にある鰍゚ん楽が販売元の「ラーメン しょう油味」を調理して食べた。

 ゆで麺、ストレートスープ、チャーシュー1枚、シナチク2切れ、青ネギがセットになっているもの。

 スープは、ちょっとだけ旨みを感じるオーソドックスな醤油スープ。

 ゆで麺は、ソフト麺みたいな食感。

 取り立てて、これといった特徴はないが、具材などの調理をする手間を省きたいが、多少の彩りは欲しいなってときには…





1月26日(木)

 今日の昼食は、倉敷市大内にある「ラーメン&中華」のお店、又一で「ラーメン(大盛)」(450円+100円)を食べた。

 ほんのりと旨みを感じる濃口醤油のスープ。

 オーソドックスで、ほっとするような味わい。レンゲが止まらない…

 ストレート麺は、かなり柔らか過ぎ… でも、スープとの相性はいい。

 具材は、脂身が多めの、とても柔らかなチャーシュー2枚、シナチク、薄い煮玉子。

 倉敷駅近くにある、第二又一の、とても濃い醤油のラーメンのほうがやはり好み。


 それから、16時少し過ぎに、倉敷駅北にあるショッピングセンター・アリオ内にある「セルフうどんの店 竹清」(本店は高松市)で、うどん2玉(260円)を。

 前回は、温かいかけうどんでったので、今回は、冷たいダシをかけ、その上にねぎ、天かす、しょうがなどの薬味を入れてぶっかけ風にして食べた。

 温かいうどんの時よりも、強いコシを感じる。

 ただ、前回同様、麺自体にちょっと味気なさも。タレももう一歩の印象。

 ぶっかけと言えば、倉敷名物「ふるいち」のそれの印象が強いのでどうしても…

 時間が時間だけに、お客さんが少なく、スムーズに注文でき、早く食べることができた。

 平日の、この時間は狙い目。

 価格が安いし、小腹が空いたときにはいいかも。




1月25日(水)

 朝食は、三重日清食品鰍ェ製造元で、日清食品冷凍が販売元の「きしめん」(冷凍食品)を調理して食べた。

 ほんのり旨みがあり、濃口醤油のスープ。ただ、味に深みは感じれない。

 冷凍の麺は、若干のほぐれにくさがあった。

 平べったいきしめんは、ツルリとしており、スープの乗りがさほど良くはなかった。

 同種の「味噌煮込みうどん」と比べると、かなり味、インパクトに欠ける…

 ただし、あっさり派には良いのかも。


 昼食は、香川県綾川町にあるアイランド食品が製造元で、相模原市にある鰍jOSHINBOUが販売元の「らぁ麺 胡心房 お魚とんこつらぁめん」を調理して食べた。

 魚介の味が抜群に効いた、とても旨みのある白濁したスープ。

 添付の調味料を入れると、結構、複雑な味わいに変化。

 このスープにストレート麺がばっちり合っていて、とても美味しい昼食でした。

 アイランド食品の商品は、総じてハイレベル!



1月24日(火)

 今日の昼食は、鹿児島県いちき串木野市にあるイシマル食品が製造元の「鹿児島 鶏ガラとんこつ(ラーメン)」を調理して食べた。

 この商品は「博多」、「久留米」、「熊本」、そして、この「鹿児島」の4種類のラーメンがセットになった箱入り商品のうちの一つ。

 今日の気分的に、この「鹿児島」をチョイス。

 濃厚な豚骨スープであるが、しつこさはさほど感じない。細かな薬味がスープに入っており、味の変化が楽しめる、旨みのあるスープである。

 ただ、ツルリとした麺はスープとの相性がもう一歩に思えた。

 薬味が上手く活かされた、旨みのあるスープの一杯でした。


 夕食は、東洋水産が販売元の「マルちゃん」ブランド、「塩 焼そば」を調理して食べた。

 ソースは添付の粉末タイプのソース。

 ほんの少々、粉末っぽさを感じるものの、ほんのり旨みがあり、塩加減の強くないとてもオーソドックスな味付け。

 細めの麺自体もしっかりしていて、口当たりがいい。

 全体的にオーソドックスで、好みが分かれにくい商品との印象。




1月23日(月)

 夜食に、日清食品が製造元のインスタントカップ麺「こだわりの黒辛味噌ラーメン」を食べた。

 少しピリットした辛さのある、真っ黒に近い色をしたスープ。

 濃厚すぎて、あまり飲む気にはならなかった。

 麺はシコシコとした歯ごたえの細麺。スープとの相性は良いように思えた。

 濃厚なスープは、飲むものではなく、麺を美味しく食べるためのものと考えれば、全体的に美味しい一杯でした。



1月21日(土)

 今日の昼食は、広島市にある「陽気 大手町店」で「中華そば」(600円)を食べた。

 この陽気、数年前に、江波にある本店で一度食べたことがあるお店。

 ニンニクがとても効いた、ほんのりとした甘みを感じ、とても旨みのあるスープ。思わずたくさん飲んでしまう。

 麺はスープとの相性が良く、美味しく食べることができた。ちょっと茹で過ぎて、麺が柔らか過ぎたけど…

 具材は、柔らかなチャーシュー4枚(だったと思う)にもやし。

 広島のラーメンで使われるもやしは、ほぼ生の感じ。個人的には、もうちょっと湯通しをしたほうが好み。

 数年前に本店で食べたときと同様に美味しい一杯の印象。

 ラーメン・メニューは「中華そば」のみ。しかも大盛りなしなのである。


 それから、少し間をおいて、同じく広島市にある「廣島つけ麺本舗 ばくだん屋 千代田店」で「つけ麺(並)」(780円)を食べた。

 つけ麺というと、太い麺のイメージがあるが、このお店は細麺。

 辛さは30段階(だったと思う)あり、店員さんによるとまずは2から…とのこと。でも、辛いのが苦手なので、1で。

 平べったいお皿。麺の上にてんこ盛りの青ネギ、それに、具材はチャーシュー1枚、茹でたキャベツ、千切りされたきゅうり。

 その皿の具材を先に食べる。メニュー表には「和風かつおだし」とあり、辛さ1なので、タレをかけてあるのかな?って思いながら、麺を一口。味がついていない…

 店員さんに「つけダレありますか?」って聞くと、出し忘れてたみたいで…タレの表面に胡麻がいっぱい入っている、赤みのタレ。

 タレ自体は味わいのあるタレだと感じたが、麺と一緒に食べて、やはり辛さが…

 1でも、自分には辛い。

 タレの味自体は、美味しいと思うが、コストパフォーマンスはかなり良くない印象が。

 でも、ラーメン、つけ麺激戦区の広島を中心にでたくさんのチェーン展開するだけあって、それなにの支持があるのだろうけど。


 今日行った2店とも、お土産ラーメンが一般のお店で販売されるほどの有名店でした。



    〜麺類の取り寄せなら MenLife (麺ライフ)〜

*