2012年5月後半、管理者の麺ライフです。  *


2012年5月 今月の思い出の二杯


 今月の二杯は、2杯とも、東京で31日に食べたラーメン。

 一杯目は文京区神田神田磯野で食べた「醤油らーめん」。二杯目は、文京区湯島の「らーめん天神下 大喜」で食べた「醤油らーめん」。


 天神下 大喜の「醤油らーめん」は、昨年の11月に引き続き2度目なので、殿堂入り



2012年5月 今月の遠征


 31日…東京の「神田磯野」、「らーめん天神下 大喜」などでラーメン3杯食べました。
 30日…東京の「六厘舎 TOKYO」などでラーメン4杯食べました。横浜家系ラーメンを食べました。
 16日…愛知県豊橋市で「豊橋カレーうどん」、名古屋の「寿がきや」でラーメンを食べました。
 15日…名古屋市内で、「ラーメン」、「きしめん」、「みそ煮込みうどん」、「あんかけスパ」を食べました。



2012年5月・後半


5月31日(木)

 東京2日目。

 昼食は、千代田区神田にある「神田 磯野」で「醤油らーめん」(780円)を食べた。

 鶏などの旨みがぎゅっと凝縮されたようなスープは、上品な感じの優しい味わいの、飲んで美味しい味わいのあるスープ。

 しっかりとした麺はがスープととても良く合っていて、美味しくいただけることができた。

 具材は、チャーシュー2枚と少し濃い味付けのシナチク、海苔。

 店主一人で、カウンター8席の小さなお店。4人分を一度に作っている。

 到着したのが、オープンする時間の11時半ごろで、ちょうど、暖簾を上げているところであった。

 先客が5名いたので、2順目の調理。

 とても美味しい一杯でした。


 昼食第二弾は、これまた千代田区神田にある「響 くろ喜(七×3)」で「塩そば」(750円)を食べた。

 黄金色に輝く塩スープであるが、塩はさほど強く感じない。

 ともて旨みのある、飲んで美味しいスープである。

 麺は細麺と平打ち麺を選択できる。細麺をお願いする。

 その細麺は、乾麺のような食感の麺。

 自分には、スープとの相性は、さほど良いようには感じれなかったのが残念。

 具材は、厚めの柔らかなチャーシュー1枚、シナチク、小海苔1枚。

 焦がした薬味をスープの上に浮かせてある。

 塩と味噌がメインの人気店。


 夕食は、文京区湯島にある「らーめん天神下 大喜」で「醤油らーめん」(680円)を食べた。

 少し香味油の浮いたスープは、とても優しい感じでありながらも、深い味わいのあるスープ。

 いつも思う。どうやってこれだけの味を出しているのだろう…

 麺は極細の自家製(卵?)麺。スープとよく調和しており、スープの良さをちゃんと活かして、美味しく食べることができた。

 具材は、とろりとしたチャーシュー1枚、シナチク、味付け玉子、小海苔1枚にかいわれ。

 全てにおいてレベルの高さを感じる至極の一杯でした。



5月30日(水)

 今日は朝から東京へ。

 朝食は、秋葉原にある「日高屋 秋葉原駅前店」で「中華そば」(390円)を食べた。

 香味油が多めに浮き、魚粉の入った魚介を強く感じる和風系醤油スープ。

 縮れ麺はツルリとしており、スープの吸い取りがあまり良く感じれなかったのが残念。

 具材は、脂身が少なめで美味のチャーシュー3枚、ズシリとしたシナチクに小海苔1枚。

 チェーン店で、この中華そばは、コストパフォーマンスが高いと感じた。


 朝食第二段は、東京駅のラーメンストリートにある「六厘舎 TOKYO」で「朝つけ(麺)」(630円)を食べた。

 魚介系のダシが強く効いた濃いつけダレ。朝つけなので、魚粉は入っていない。

 麺は浅草・開化楼の太麺を使用。「あつもり」をお願いしなかったので、冷たい麺。

 個人的には、冷たい麺だとスープが冷えていくので、好みではない…

 麺の量は、割と多い。ちなみに、+100円で大盛りにできる。

 つけダレに入っている具材は、普通のチャーシューと塊のチャーシューがそれぞれ2枚。スープをよく吸っていて、かなり濃い味付けに思えた。

 他に、シナチク、小海苔1枚、小さなナルト1切れ。

 全体的に、朝としては、量が多いかなって印象。一時期の大流行は去ったみたい。

 つけダレの湯割りをする人が多い。


 昼食は、新大久保駅近くにある「めとき」で「小盛中華麺」(840円)を食べた。

 メニューは中華麺(890円)の一種類のみ。先客に提供された大きい丼に、こぼれんばかりに注がれたスープを見ると「小盛」を…

 店主一人で切り盛りしている、カウンターのみ7席の小さなお店。先客が3名。店外に魚介系の香ばしい香りがもれてくる。

 香味脂を多めに入れた濃い口醤油の複雑な味のスープ。

 少し縮れの入った麺とスープとの相性はいいように思えた。

 具材は、かなり濃い味付けの、塊のチャーシュー1切れ、シナチク、小海苔1枚、小ナルト1切れ。

 勘定は、テーブルの上においてある小皿の下に千円札を入れる(はさむ)と、その小皿の上に110円のお釣りを入れてくれる。

 890円の普通盛で、900円支払う場合は、小皿をさかさまにして、900円を置いておいたら、横にお釣りの10円を置いてくれるというシステム。まるで、香川のセルフうどん店で…

 脂抜きを注文すると、脂を入れてくれないようで。知っていれば、そうしたのに。


 しばらくしてから、昼食第二弾。

 西日暮里駅近くにある神名備で「醤油ラーメン」(945円)を食べた。

 基本のラーメンで945円!

 香味油が多く浮いた、ほんのり甘みと甘みを感じる濃口醤油スープ。かなりしつこい感じがした。

 この醤油、古式醤油?

 麺はスープの濃いしょうゆ味をとてもよく吸い取っている。

 具材は、柔らかで、超大きなチャーシューがどかんと1枚。このチャーシューの基本的な味付けも、その醤油。それから、もやし。

 他に、数種類の薬味が入れてある。

 基本の醤油の味が、自分の口には合わなかったかな。

 大きなチャーシューがない、もうちょっとリーズナブルなラーメンを提供してほしいって思った。

 余談であるが、西日暮里の駅近くには100円自販機がなぜか多い。


 夕食は、横浜に来たのでってことで家系ラーメン(横浜にはサンマーメンもあるけど…)を食べることに。

 横浜駅近くにあるスカイビルの10階にある「横浜らーめん 壱八家 スカイビル店」で「ラーメン」(650円)を食べた。

 家系ラーメンらしく、白濁した濃いスープであるが、しつこさはさほど感じない。

 食券を渡すときに、油の量などの多少を聞かれたが、普通で注文。油少なめで注文しておけばよかったかなって、後から思ったけど、心配するほどでもなかった。

 麺は「長多屋製麺」の太麺。ごわっとしたような食感。スープとは良く合っていると感じれた。

 具材は、とろりとした大きめで美味しいチャーシュー1枚、大海苔3枚、ほうれん草、美味しい半熟玉子。

 全体的にしつこくなく、オーソドクスな味で、チェーン展開するのも納得の味である。



5月29日(火)

 今日の昼食は岡山県東粟倉村にある東粟倉特産物販売が販売元の「本手延うどん」をザルうどんにして食べた。

 ツユはオリジナルのツユを使用。

 麺は乾麺であるが、茹で時間は15〜20分とかなり長め。

 麺は、とてもツルリとして、細めなので、とても喉の通りはいい。ほどほどにコシも感じることができた。

 じめじめした日に、さっぱりとした昼食でした。



5月28日(月)

 今日の昼食は、岡山県瀬戸内市にある級ъエ手延素麺製造所が製造元の「吉井川の手延うどん」をザルうどんにして食べた。

 商品名の「吉井川」は、岡山県内を流れる3本の一級河川の内で、一番東に位置する川である。

 ツユはオリジナルのツユを使用。

 麺は平べったい乾麺、塩分を多めに感じる。茹でるとツルツルとしており、ザルうどんで食べると、喉越しがとてもいい。

 麺はツルツルとしているが、思った以上にツユを良く吸い上げていた。

 さっぱとした昼食でした。



5月27日(日)

 今日の昼食は、日清食品冷凍が販売元の冷凍食品「日清のラーメン屋さん つけ麺 魚介系豚骨しょうゆ味」を調理して食べた。

 麺はレンジで5〜6分温めれば完成というものであるが、レンジではなく鍋で。

 濃縮タイプのスープは、とても魚介系のダシが効いた、とっても旨みを感じるレベルの高いスープ。

 濃縮タイプで、魚粉を使わずに、ここまで魚介系の味を出しているのにはビックリ。

 麺はゆでた後、一度、冷水で締めてから、再度温めて「あつもり」にして食べる。

 麺は中太のツルリとした麺。ツルリとしている分、スープの吸い取りが良くないのが残念。少し長めにスープに浸してから食べた。



5月25日(金)

 今日の昼食は、香川県にある潟Aイランド食品が製造元の「浜松のらーめん 元亀」を調理して食べた。

 スープは、細かな背脂の入った、濃厚で、コクのある醤油スープ。クセになりそうな美味しいスープである。

 少し縮れの入った麺とスープがとても良く合っており、美味しくいただけた。

 さすが、アイランド食品と感じさせてくれる一杯でした。



5月24日(木)

 今日の昼食は、群馬県藤岡市にある根岸物産が製造元の「麦挽屋 今助 焼きそば」を調理して食べた。

 「太打ち麺の旨味を引き出す野菜と豚仕込みの専用ソース付」とある。

 専用ソースってあるが、ソースは粉末タイプのソース。粉末特有のホットさを感じる、ほんのり旨みのある、あっさりした味付け。

 この粉末ソースで、この表現は大袈裟な気が…

 太い麺は、とてもしっかりとしてコシを感じる麺。噛んだら押し返してくるような感さえする弾力のある、良い麺。

 表現は置いといて、全体的に満足のいく商品でした。



5月23日(水)

 今日の昼食は、鹿児島県いちき串木野市にあるイシマル食品が製造元の「鹿児島串木野 まぐろラーメン」を調理して食べた。

 まぐろエキスの入ったスープは、味わったことのないような味。全体的に和風な感じで、旨みのあるスープ。

 縮れというか、ウェーブのかかった麺がスープを良く吸い取っている。

 まぐろラーメンというと珍しい感じであるが、奇をてらったようでもなく、わりとオーソドックスな一杯でした。



5月22日(火)

 今日の昼食は、高松市にある去R田家が販売元の「さぬき名物 生うどん」をぶっかけうどんで食べた。

 販売元は、去R田家であるが、実店舗(うどん本陣 山田家)が高松市内にあり、一度訪れたことがある。

 庭があり、風格漂う老舗のお店。

 今日オープンする「東京スカイツリー」タウンの「東京ソラマチ」に出店している。

 麺はツルリとした、コシのある麺。

 添付のツユは「ぶっかけ」とあったので、そのまま薄めずに、麺の上にかけて食べる。

 味の濃いツユ。麺との相性は良いと思う。ちなみにつけだと4倍、かけだと10倍に薄めて使用と書いてあった。

 ぶっかけようのツユで、ぶっかけにするときは、薄めるとも、そのままとも何の表示も見当たらなかった。若干薄めたほうがいいかも。

 スカイツリータウンのオープンに合わせた(?)昼食でした。



5月21日(月)

 今日の昼食は、高松市にある石丸製麺が製造元の「讃岐の誉 讃岐うどん(乾麺)」をザルうどんにして食べた。

 ツユはオリジナルのツユを使用。

 麺は、若干程度、塩分を強めに感じる乾麺。

 少し細めで、ツルリとしており、とても喉越しのいい食べやすい麺であった。

 さっぱりとした昼食でした。


 夜食に、サンヨー食品が販売元のインスタントカップ麺「サッポロ一番」ブランドの「ごま味ラーメン」を食べた。

 インスタント袋麺でも似たものがある、この商品。「新具材宣言」として、おいしさ圧縮7種の具材と、具材の多さを売りにしている。

 確かにフリーズドライの具材は多め。

 スープは濃口の醤油スープ。味はとても単調に思える。

 食後に、にいかにもインスタント食品を食べたって、後味が…



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