2013年2月前半、管理者の麺ライフです。  *


2013年2月・前半



2月10日(日)

 今日も笠岡市へ。

 昼食は、JR笠岡駅すぐ西側にある、ハールセルフのうどん店「かも福」で「かけうどん」(350円)を食べた。

 岡山のうどん店では珍しい券売機のお店。食後に食器類を返却口に持っていくのがセルフ(自分で)。

 あっさり薄口醤油のスープ。

 麺は温でも少しコシを感じる味わいのある麺。

 全体的に塩分を少し多めに感じる。岡山のうどん店では好みの部類に入るお店。3度目ぐらいの訪問だった。

 うどんと牛丼やカレーライスのセット500円はとてもお値打ち感がある。

 次回はざるうどん(400円)を食べてみたい。


 それから、笠岡湾近くにある笠岡ラーメンのお店、山ちゃんで「笠岡ラーメン(並)」(600円)を食べた。ラーメンは並と大(700円)のみのお店。

 早朝から釣りに行く人のためか、朝の5時から営業(15時まで)をしている。

 あっさりしているが、鶏の旨みが後から押しせてくる、濃口醤油のスープ。

 麺は、しっかりとした極細麺。無添加の麺との表示が。

 具材は、コリコリした食感の、硬めのかしわ(親鳥のチャーシュー)10切れ程度とシナチク。

 少し長めの斜めに切った青長ネギが、より笠岡ラーメンらしさを演出している。

 ザ笠岡ラーメンと言えるような一杯。

 バイク(ツーリング)好きの人が多く訪問するようで、店内はそのような写真がたくさん。店主はちょっと高齢であるが。


 夜も笠岡でラーメンを。

 総合卸売市場内にある「らーめん おっつぁん」で「しょうゆラーメン笠岡ラーメン)」(600円)を食べた。

 卸売市場なので、じっくりは見ていないが、このお店以外は閉まっている。おかげて車は止めやすい。

 店の表に、小学生未満の入店をお断りしていますとの貼り紙が。

 このお店の基本メニューは「しょうゆ」と「とんこつしょうゆ」のみ(そのブレンドもあるが)。

 鶏のダシが良く効いたとても優しい感じの飲みやすいスープ。ほんのりと旨みを感じ、ついついたくさん飲んでしまう。

 細麺はしっかりとて味わいのある卵(?)麺。スープの絡み、相性ともに良いように感じた。

 具材は、笠岡ラーメン特有のコリコリした食感ではなく、少し柔らかめのかしわが6切れとシナチク。

 笠岡では1、2を争う有名ラーメン店。



2月9日(土)

 今日は、少し遠出。

 昼食は、福山市にある朱鳶 川口店で「中華そば」(500円)を食べた。

 大盛りでも同じ値段みたいであるが、普通盛りを注文。

 中華そばと言っても、尾道ラーメンである。

 背脂の浮いたスープは、とてもコク、旨みを感じるスープ。尾道ラーメンらしく魚介系の味も感じられる、濃口醤油の完成度の高いスープ。

 麺は尾道ラーメンによくある、少し加水率の低そうな麺。しっかりとした麺であるが、スープの良さを活かしきれていないような。

 具材は、チャーシュー2枚とシナチク。


 せっかく福山に来たのでってことで、もう一件、尾道ラーメンが食べられるお店へ。

 先ほどの朱鳶 川口店の近くにある多笑で「尾道ラーメン」(550円)を食べた。

 背脂の入ったスープは、とても香味油が多く、ちょっと複雑な味わい。醤油スープであるが、尾道ラーメンによくある濃口の醤油ではない。

 麺はシコシコとしたとてもしっかりとした食感のいい麺。

 スープをよく吸い取っていて、スープに魚介系のダシが使われているのがわかる。

 麺の半玉増しが+100円であるが、この麺なら納得かな。

 具材は、脂身が少なめのチャーシュー2枚ともやし。

 1週間後の2月16日をもって、この「多笑」のお店は、ベトコンラーメンを中心としたお店に変わるらしい。

 夜は、ラーメン店というよりは居酒屋なのかな。でも、ラーメンメニューはバラエティーに富んでいる。


 夕食は、笠岡市にある「中華そば しだはら」で「中華そば(中)」(500円)を食べた。

 ラーメンのメニューは中華そばの小、中、大のみ。50円ずつ増減がある。

 注文してしばらくして、大にしとけばよかったかなとも思ったけど、既に麺を茹でていたので後の祭り。

 黄金色をした鶏油が少し浮いた、ほっとするような優しい味わいの醤油スープ。

 中でも麺はかなり多い。大盛りにしてくれたのかと思ったぐらい。

 その麺であるが、かなり柔らかめに茹でられている。ふにゃふにゃといってもいいぐらい。途中で麺の茹で加減をチェックしていたはずなのに。

 麺の量が多めで、単調な感じなので、途中、ちょっと飽きっぽさを感じた。

 具材は、脂身が少なめで濃い味付けのチャーシュー2枚とシナチク。

 笠岡市街地ではあるが、夜になると、車も人もあまり通らないような場所に位置している。

 笠岡税務署や警察署などが近くにあるので、定休日を月曜と第2・4火曜日ではなく、土・日曜日にすればいいのにと思っていた。

 が、先客2名、店にいる短い時間に1名と4名のお客さんが。正直、意外なものだと思った。

 その4名さんは常連客みたいで、みんな中華そばの小で、麺は固めを注文。

 やはり、このお店の麺の茹で具合は問題あるようである。



2月8日(金)

 今日の昼食は、岡山市にある株竜が製造元の「チャーシューメン」を調理して食べた。

 ストレートスープ、茹で麺、チャーシュー2枚、シナチク、ナルト1切れ、青ネギ、コショウがセットになっているもの。

 ストレとスープは、コクと旨みを感じる濃口醤油のスープ。

 少し太めの茹で麺は、柔らかな食感であるが、味わいを感じるスープとよく馴染む麺。

 具材のチャーシューは少し固め。コショウは使わなかった。

 まず満足の昼食でした。



2月7日(木)

 今日の昼食は、イオンモール倉敷ショッピングセンターのフードコート内にある「つけ麺まるぶ」で「あっさりラーメン」(480円)を食べた。

 その前に、同じ系列の「ぶっかけうどん」に並んでいたが、お客さんのわりに店員さんの数が少なく、行列が全然進まずに10分以上は待ちそうなので、2分ほどで諦めた。

 魚介系のダシの効いた、ほんのり旨みを感じる醤油スープ。魚介系、超久しぶり。そういえば、岡山は瀬戸内に面しているが魚介系のスープの店って少ないのかも。

 麺はとてもツルリとしていて、スープとの相性はそれほどいいとは思えなかったが、しっかりとコシを感じることのできる麺。

 具材は、チャーシュー1枚、シナチク2本とナルト1切れ。具材はちょっと寂しい印象。

 ラーメン単価の高い岡山県で、480円でのラーメンなら、まず満足かな。


 夜は、「炭火焼だいにんぐ わたみん家 倉敷駅前店」へ。

 先日、1月28日に、ワタミグループの飲食店としては倉敷初出店。

 料理の一品に「釜揚げうどんの自家製ミートソース」(418円)を食べた。

 少し細めの麺は、しっかりとコシを感じることのできる麺。

 ミートソースの上に温卵、チーズが乗っている。

 一言で言えば、ミートソーススパゲティーのモッチリ太麺版といったところか。

 結構イケル味である。

 肉中心のメニューの中、女性受けしそうな商品である(量、価格的にも)。

 個人的には、一度は食べてみてもいいんじゃないと、おススメ。



2月6日(水)

 今日の昼食は、日清食品冷凍が販売元の冷凍食品「日清のラーメン屋さん 和歌山 豚骨しょうゆ」を調理して食べた。

 とてもコクを感じるトンコツ醤油スープ。和歌山ラーメンのスープって感じ。

 麺はコシを感じる細麺。スープとの相性はまずまずといったところ。

 具材は、少し固めのチャーシュー1枚、シナチク、ナルト1切れ。

 温まる昼食でした。


 15時頃、小腹が空いたので、はなまるうどん 岡山西市店で「かけうどん」(105円)を食べた。

 「はなまるうどん」、久し振りだなぁ。岡山駅前店が閉店になってから長くご無沙汰していた。

 テーブルに運ぶと、ふわっと魚介系のダシのいい香りが漂う。讃岐うどんだなって。

 はなまるうどんの魚介系のダシの効いたスープは、店によって若干味は異なるが、自分好みである。

 中途半端な時間帯の訪問であり、麺は伸びた状態。仕方がないかな。

 105円で満足。



2月5日(火)

 今日の昼食は、岡山市中区山崎にある、うどん坂本屋で「かけうどん」(400円)を食べた。

 鰹節、天カス、青ネギが乗っている。

 スープには鰹節の味がとても染み込んでいて、鰹節の味しか感じれなかったので、とりあえずは、鰹節を全部食べる。

 少しして再びスープを飲む。濃い醤油の味が強いスープ。かけうどんのスープとしては要改良では…

 麺は温かなうどんでもしっかりとコシを感じることのできる、少し長めの麺。

 ぶっかけやザルを食べると印象が変わるかも。カウンターとテーブル全17席のセルフ店。10時半から開いている。


 それから2時間少々して、総社市にあるラーメン店、「そば専門店 名代とん平」で「ラーメン」(500円)を食べた。

 濃い色をしたトンコツ醤油スープ。見た目ほど、コく、旨みは感じれなかった。

 麺は極細の卵(?)麺。しっかりとした味わいを感じる。とても美味しい麺である。

 この麺の良さを活かすために、スープが主張しすぎないようにしている?

 具材は、箸でつまむと崩れるほど柔らかな、薄味のチャーシュー3枚、シナチク2切れ、もやし。

 地元のお客さんが多そうなお店である。一見するともう閉まってんのかなぁって外見。



2月4日(月)

 今日の昼食は、岡山市にある老舗の株竜が製造元の「和風だしの とんこつ生ラーメン」を調理して食べた。
 
 和風ダシの豚骨ラーメンって、あり?どんな味だろう?

 スープは、ストレートのスープに豚骨ダシをブレンド。

 少し甘みを感じる、濃厚でとても甘みのあるスープ。濃厚であるが、しつこさは感じない。

 スープに添付のチャーシュー1枚とキクラゲを入れて沸騰したところに、茹で麺ではなく、生麺を。

 丼に移して青ネギを振って完成。添付の紅しょうがは使わなかった。

 麺の茹で具合が甘く、麺に生さ加減が残っている。ちょっとゆっくり食べようかなと思っていたところに電話が。

 途中でキャッチが入って…結局、麺は伸び伸びの残念な状態で食べることに。

 なかなかレベルの高い商品だなって印象でした。



2月3日(日)

 今日の昼食は「うどん」。

 冷凍室に入っていた冷凍うどん(多分テーブルマークのだったと思う)に、スープは「ヒガシマル」の粉末スープを使用。

 ツルリとした麺はしっかりとコシを感じる。

 スープは粉末っぽさを感じない和風のあっさりスープ。

 具材は、白菜、もやし、わかめを。意外と美味しかった昼食でした。



2月2日(土)

 今日の昼食は、倉敷駅の西ビル地下にあるすわき後楽中華そば 倉敷西ビル店で「醤油ラーメン」(580円)を食べた。

 すわき後楽中華そばは、岡山県内に10数店舗を有するチェーン店。

 そのうちの本部が直接運営する7店舗(だったと思う)で、昨日、今日と、この醤油ラーメン半額580円→290円プラス、次回250円引き券の配布イベントを行っている。

 11時半頃の到着。店の中央に10人掛けの大テーブル。他に4人掛けのテーブルが4つ。店内はほぼ満席状態。かろうじて待たずに入れた。

 とても旨みを感じる、なんだかほっとするような醤油ベースのスープ。岡山県人の口に合っているのだろう。若干塩分を多めに感じる。

 麺は柔らかめに茹でられているが、もとがしっかりとした味わいのある少しツルリとした麺。スープの馴染みもいい。

 具材は、適度に脂身の乗ったチャーシュー2枚とシナチク3切れ。

 あと、もやしぐらいあればいいのにって思った。

 全体的にラーメン価格が高めの岡山で、580円でこのラーメンだと、満足かなと思う。



2月1日(金)

 夜食に、北海道札幌市にある潟mースユナイテッドが販売元のインスタント袋麺「SAPPORO MARUYAMA ZOO(ラーメン)」を調理して食べた。

 札幌市にある円山動物園とのコラボ商品みたいなものである。別名「白クマ塩ラーメン」。

 スープは醤油は使用していないみたいだけれど、醤油味を感じる旨みのあるスープ。塩味はさほど感じられない。

 麺はインスタントによくある柔らかな麺ではなく、とてもしっかりとした歯ごたえのある麺。

 商品名・パッケージほどのインパクトは感じられなかった。



    〜麺類の取り寄せなら MenLife (麺ライフ)〜


*