2013年5月前半、管理者の麺ライフです。  *


2013年5月・前半



5月10日(金)

 朝食は、福岡県北九州市にある「資さんうどん 大里店」で「かけうどん(大)」(320円+60円)を食べた。

 「資さんうどん」は24時間営業のチェーン店。朝7時ぐらいだけど、お客さんがちらほら入っている。

 メニューがとても豊富で、うどん、そば(蕎麦)、細めんが同じ値段であり、おでんもあるし、丼ものメニューも豊富。

 うどんでは、鍋焼きうどんもあるし、トッピングもたくさんの種類がある。うどんがついていない朝定食も何種類か。

 うどんは、魚介系のダシが良く効いた甘みのあるスープ。

 麺はとてもツルツルとした柔らかめに茹でられためん。

 全体的に、塩分がちょっと多めかなって感じた。

 セルフではなく一般店。カウンター、テーブル、座敷席と揃っている大型店。


 昼食は、山口県美祢市の観光地、大正洞の近くにある清風庵で「かっぱそば」(900円)を食べた。

 土産物店の一角にある食事コーナー。

 1,000円でかっぱそば定食もあったけど、単品を注文。

 鉄板の上に茶そば、そばの上には具材が乗っている。

 いわゆるご当地近くの名物「瓦そば」みたいな感じである。

 具材にキュウリを使用しているため、かっぱそばってネーミングで提供しているのかな。

 温かなつけ汁は和風味のめんスープ。

 コンガリと焼けた茶そばは結構、好みである。

 具材は、エビ1尾、キュウリ、糸玉子、甘めの味付けの牛バラ肉。

 この玉子と牛バラ肉は瓦そばとセットになっていることが多いみたいである。

 値段はちょっと高いけど、観光地価格なのでしょうがないのかな。


 昼食と夕食のあいだに、山口県下松市にある北斗亭で「中華そば(中)」(600円)を食べた。

 ラーメンは「中華そば」のみで、小、中、大があり、100円ずつ値段が上がっている。

 15時45分どろという中途半端な時間にかかわらず、4席あるテーブル席は相席状態。

 下松市で売り出し中の「牛骨ラーメン」初体験である。

 牛骨スープは、とても旨みを感じるスープで、旨みが後から押し寄せてくる感じである。

 しつこさはなく、飲んで美味しいスープである。

 加水率の少し低そうな麺がスープの旨みをとても良く吸い取っており、スープの良さが活かされているなって印象。

 具材は、大きく柔らかで美味のチャーシュー3枚、もやし。

 とても美味しい一杯でした。

 JR下松駅のすぐ近く。駐車スペースも4台分ある(店の表に場所を貼っている)。


 夕食は、山口県柳井市にあるラーメン俺龍で「柳井甘露醤油ラーメン」(500円)を食べた。

 2013年3月から柳井市の5店舗で提供されるようになった、新ご当地グルメである。

 パンフレットから一部引用させていただくと、「甘露醤油」とは、醤油を醤油で仕込み(?)二年の歳月をかけて熟成させた醤油。

 麺は、「米粉」「黒ゴマペースト」「自然薯」「竹炭」を使用した黒色の麺。

 スープには、「甘露醤油」「にぼし脂」「ホタテの出汁」「アサリの出汁」を用いているとのこと。

 これだけこだわって500円とは。

 少々香味油と背脂の浮いたスープは、変なクセがあるわけではないが、今まで味わったことがないような、少し複雑な味わいのスープ。

 こだわりの醤油は強くは感じない。

 黒い麺は、そば粉の割合の高いそばのような食感。でも、わりとしっかりとした麺である。

 米粉を使用とあるので、もっとモチッとした食感かなって思っていたけど、モッチリ感はかんじない。

 麺にスープの馴染みはいい。

 具材は、少し厚めのチャーシュー2枚にもやし。

 日本一という触れ込みの「激辛ラーメン」などもある。

 店主一人で切り盛りしており、注文の際には若干の注意が必要。



5月9日(木)

 今日の昼食は、福岡県直方市のイオンモール直方店内にある「スコルピオーネ イオンモール直方店」で「おなじみのミートソース焼きスパゲッティ」(980円)を食べた。

 直方焼きスパMAPに掲載されている、25店舗のうちの1店舗。

 鉄板に乗せられて出てきた。

 上に半熟卵が乗っている。

 スパゲティーは乾麺の極細スパゲティー。鉄板の上で焼かれカリッとしている。

 ミンチ肉中心で、刻みトマト、その他は不明の具材に、チーズをたくさん入れてある。

 全体的に食べやすい味付けになっている。

 チーズがふんだんに使われており、ミートソースで、とてもカロリーが高そうだった。

 「直方焼きスパ」デビューでした。


 やっぱり、地元のお店にも行かなきゃってことで、直方駅近くの商店街にある「カフェ フィガロ」で「焼きスパ(サラダ付き)」(550円)を食べた。

 鉄板ではなく、普通のお皿に盛って出てきた。

 スパゲティーは、ちょっとパリッとした鉄板で焼いたのだろうなって思えるような麺。

 味付けはオーソドックスなケチャップ味。

 具材は、豚肉、キャベツ、玉ねぎ。

 ランチタイムはスープとドリンクが付いて580円なので、そちらの方が単品で注文するよりも特だったかな。

 ご当地グルメってほどの傑出した特徴とまでは思えなかった。


 夕食は、北九州市の小倉駅近くにある赤ちゃん食堂で「焼うどん」(500円)を食べた。

 小倉は「焼きうどん」発祥の地のらしい。

 上に目玉焼きが乗っている。

 唇にまとわりつくような、かなり濃厚なソースでの味付け。

 ちょっと食べると、すぐ喉が渇く感じ。

 具材は、豚肉とキャベツ。



5月8日(水)

 今日の昼食は、長崎市の中華街にある江山楼・中華街新館で「湯麺(並ちゃんぽん)」(840円)を食べた。

 とてもコクと旨みを兼ね備えた極上のちゃんぽんスープ。

 このちゃんぽんスープを飲むだけでも価値があると感じさせてくれる。

 本当に、本場の味だなって実感。

 麺はとてもモチモチとした太麺。スープともとても良く合っている。

 具材は、豚肉、貝類、イカ、カマボコ2種類、キャベツ、もやし、青長ネギ。

 知名度と味が一致している名店(他のメニューは食べていないけど)だと思う。


 早めの夕食は、佐賀県唐津市にある「らぁ麺むらさき」で「塩らぁ麺」(600円)を食べた。

 少し香味油の浮いたスープは、コクを感じる澄んだ塩スープ。味に奥行が感じられる。

 塩ラーメンのスープとしてのレベルはとても高いと感じた。

 麺は、少し柔らかめに茹でられていた。スープとの相性はもう一つに思えた。

 スープの良さが活きていないような。

 ちなみに、麺の大盛りは無料とのことであったが、普通盛りをお願いしていた。

 具材は、大きなチャーシュー1枚、シナチク。

 醤油など、他のラーメンも食べてみたいと思える一杯でした。

 久しぶりに「豚骨」系以外のラーメンを食べたような。


 せっかくなので(?)、唐津市でもう一店舗。

 とんこつラーメン一黒堂で「ラーメン」(500円)を食べた。

 店名のとおり、豚骨ラーメンである。

 少しとろみのあるスープは、ちょっと濃厚であるが、しつこさはさほど感じられない。

 ちょっと経つと、スープの表面に、すぐに膜が張る。

 極細の麺は、シコシコとした食感の麺。スープがとてもよく馴染んでおり、美味しく食べることができた。

 麺は固めを注文したほうがいいかな。注文は普通をお願いしていた。

 具材は、とろりとした、とても柔らかで美味のチャーシュー2枚、シナチク、キクラゲ。



5月7日(火)

 朝食は、昨日、大分県日田市宝華ラーメンで買って帰った、持ち帰りの「(日田焼きそば」を食べた。

 日田市内の某所から電話で注文して、10分後ぐらいに取りに行った。

 作ってどれぐらい(の時間)で、食べるのか尋ねられたが、つい…

 買ってからすぐに、ほんの少しだけ食べてみていた。

 ソースの味は、「天龍」のとほとんど変わらないように感じた。麺はパリパリであった。

 一晩置いていたので、麺はさすがにパリパリっとしてはいなかったが、とてもコシを感じる麺。

 具材は、もやし、青ネギ、豚肉。

 作ってから食べる時間によって焼き時間を変えるとのこと。もやしからの水分の出方が違うらしいので。

 もやしの水分は気にはならなかったが。

 朝にしては、ちょっと量が多めかな。現地で食べるのが一番だなって実感した朝食でした。


 それから、9時少し前に佐賀県吉野ヶ里町にある、ウエストうどんで「かけうどん」(280円)を食べた。

 鰹ダシの効いた濃口醤油のスープ。あまり飲もうという気にはなれなかったが。塩分がチト強いかな。

 麺はとてもツルツルして、少しモチッと感のある麺。

 スープと麺との相性は、もう一歩に思えた。スープ、麺それぞれは悪くはないと思うのだが。

 会員カードのある24時間営業のうどん屋さんでした。


 昼食は、佐賀県大町町にある東食堂で「大町たろめん」(550円)を食べた。

 佐賀県大町町のご当地グルメである「たろめん」。大町「たろめんマップ」に掲載されている8店舗の中のひとつ。

 てっきり中華麺かと思っていたが、店内にあった雑誌をみるとうどんの乾麺を使用しているとのこと。

 ほんのり甘さとスパイシーさを感じる旨みのあるチャンポン風のスープ。

 具材は、少し大きめの揚げたエビ3尾、豚と牛の(?)細切れチャーシュー、キクラゲ、キャベツ、玉ねぎ、人参。

 うどんの乾麺と味付けされた具材、スープが見事に一体となって独自の旨みを醸し出している。

 うどんの乾麺をこれほどにまで美味しく食べれるなんて、想像もつかなかった。正直驚きであった。

 いつか、うどんの乾麺をちゃんぽん風にして食べてみようかなって思ったほど。

 スパイシーさは、丼の底に潜んでいた生姜だったみたい。

 結構ボリュームもあり、クセになりそうな、とても美味しい一杯であった。

 このお店は、基本は定食屋さんで、ラーメン、焼きうどん、丼ものなど多彩。


 夕方に、長崎県小浜市にある花海亭で「小浜ちゃんぽん」(650円)を食べた。

 あっさりとしているが、とても旨みを感じる、飲んで美味しいちゃんぽんスープ。しつこさを感じない。

 具材は、揚げたエビが中小4尾、カマボコ、豚バラ肉、キクラゲ、もやし、人参、キャベツ、コーン、グリンピースと多彩。

 海沿いの街なので、海鮮類がもっとあればいいのになぁって思った。

 麺はとてもモチモチとした食感の中太麺。

 麺がスープの旨みをとても良く捉えていて、美味しく食べることができた。

 とっても美味しかったです。


 夕食は、長崎市内にある天天有で「(長崎皿うどん」(750円)を食べた。

 具材は、豚肉、イカ、カマボコ、キャベツ、もやし、貝類。

 揚げた極細麺にとろみのあるスープ、具材を載せて麺にスープをよく馴染ませて食べる。

 思ったほど麺にスープが馴染まず、麺がなかなか柔らかくならない。

 とろみのあるスープは、かなり甘めの味付け。

 全体的に、自分の好みとは外れたかな。



5月6日(月)

 朝食は、熊本市にあるSUNNY水前寺店という24時間営業のスーパーで買った「ざるそば」(198円)を食べた。

 惣菜コーナーに作り置きしてあるザルそばであるが、添付の「ほぐし水(20ml)」を使えば麺が結構ほぐれた。

 全体的に、何とはなく味気ない印象ではあるが、ツユとそば(蕎麦)との相性は良かった。

 さっぱりとした朝食でした。


 10時半頃、熊本市にある釜揚うどん健軍店で「釜揚うどん」(350円)を食べた。

 24時間営業をしているうどん屋さん。

 うどんの他にそば(蕎麦)もある(釜揚げだけはうどんのみ)。

 ツルリとした少し細い麺はモチモチ感があり、柔らかに茹でてあるが、麺自体はしっかりとした麺である。

 ただ、少し濃い目のツユがちょっと弱いかなって印象。

 この麺は「ぶっかけ」とかに合うのではと思えた。

 軽食でした。


 昼食も熊本市内にある味千ラーメン東バイパス店で「味千ラーメン」(550円)を食べた。

 味千ラーメンといえば、中国に大量出店しているみたいで、日本のラーメン店では、海外で一番知られたラーメン店(?)。

 焦がし薬味、マー油の少し浮いたスープは、香味油が多めに浮いている。

 豚骨スープにしてはクセがあまり感じられないスープ。ただ、少々しつこさは感じる。

 麺をすすると、麺によく絡まったマー油の味を強く感じる。

 具材は、チャーシュー1枚にキクラゲ。

 味千ラーメンが熊本発祥で人気がある。食文化の違い実感。


 夕食は、大分県日田市にある天龍で「(日田やきそば」(650円)を食べた。

 17時40分頃という、ちょっと早めの夕食。

 お店にお客さんはおらず、店員さんはかなり油断していた…

 それから、数分も経たないうちに8人のお客さんが次々と。

 油で揚げたかのようにパリパリと固まった部分もあるとてもしっかりとした麺。

 本当に「焼いて」いるという感じで、パリパリ麺。それが日田焼きそばの特徴でもあるが。

 味の基本ソースはオーソドックスで、ちょっと飽きが来ない感がないわけでもない。

 具材は、もやし、青ネギ、刻んだ肉塊。

 ソースがもう少しジューシーに感じれれば言うことなしである。


 先ほどの夕食がちょっと早かったので、久留米市でもう一軒。

 清陽軒文化街店で「すっぴんラーメン(あっさり)」(600円)を食べた。

 店の外にある食券機で食券を買って店内へ。

 基本のラーメンは、このすっぴんのあっさりとこってりの2種類。

 とてもとろみのあるスープは、強くはないが、コク、旨みを感じる。

 ただ、これは、自分の中ではあっさりではなく、こってりだ。

 麺は極細の麺。スープの絡みは良い。

 具材は、柔らかなチャーシュー2枚、キクラゲ、小海苔1枚。

 久留米市も屋台が何店舗かあった。屋台は福岡市だけかと思っていたが。



5月5日(日) こどもの日

 朝食は、宮崎市にある「きっちょううどん橘通店」で「かけうどん」(220円)を食べた。

 うどんとそば(蕎麦)があるが、同じ料金。だったら蕎麦かなって思いもしたけど、店名に「うどん」と付いているので、「うどん」に。

 ほんのり魚介系のダシを感じる、あっさりとしたスープ。

 作り置きの麺は、フニャっとした感じで、とても柔らか。

 麺の量は、並でも大盛りかと思うほどたくさんあった。

 朝の6時から27時までの営業。

 朝6時から開店しているのは、某ホテルの朝食を兼ねているからみたい。


 それから、同じく宮崎市内にあるラーメンマンで「あっさりトンコツラーメン)並」(380円)を食べた。

 朝6時から営業をしている、朝ラーを食べることのできるお店。

 7時10分ぐらいの到着でも、結構お客さんが入っていた。

 注文したのは6時から11時まで提供している、朝ラー用のメニュー。

 白濁したスープはコクと旨みを感じる、わりとあっさりとて飲みやすい美味しいスープ。

 スープを飲んでしばらくしてから旨みが押し寄せてくる感じである。

 自家製の細麺は、普通の硬さを注文したが、やや柔らかめ。スープの旨みをよく吸い取っていて美味しく食べることができた。

 具材は、とろけるような柔らかなチャーシュー1枚、キャベツ、もやし。

 店内にはたくさんの色紙が飾られており、結構な人気店のようである。

 お土産用のラーメンもあった。


 昼食は少し遅め。都城市街地で食べそびれて、郊外に差し掛かったところでラーメン店を発見。

 「専門店 久留米ラーメン」で「ラーメン」(550円)を食べた。

 基本一種類のラーメンのみで、大盛り、チャーシューメンがある。

 少し香味油の浮いた白濁したスープは、あっさりとした豚骨スープ。

 豚骨の味をとても強く感じる。

 極細のシコシコとした食感の麺にスープがよく絡んでいる。

 具材は、チャーシュー3枚、小海苔1枚のみとシンプル。

 ラーメンメニューが基本一種類のみで、極細の麺なので、注文から出てくるまでがとても早かった。

 駐車場に車を止めてから店を後にするまでに要した時間はジャスト10分でした。


 夕食は、少し早目。熊本市内で。

 らぁめん臨機で「らぁめん」(600円)を食べた。

 このお店、以前は東京にあったが、なぜだろうか、この地に。寂れた商店街のなかに。

 しかも、とてもアプローチしづらい場所である。

 東京の京王線(だったと思う)の某駅の近くにあったときに、一度、訪問したことがある。

 熊本市内に来たので、せっかくなので寄ってみた。

 複雑ながら優しい味わいの美味しいスープ。

 麺は味わいのある縮れ麺。スープの旨みをとてもよく吸い取っていて、美味しく食べることができた。

 具材は、焼き目の入ったチャーシュー1枚、シナチク、青葉。他に赤糸唐辛子、焦がした薬味も入っている。

 クオリティの高さは変わらずと思えた。

 それにしても、何故にこの地に…


 しばらくしてから、同じく熊本市内、熊本駅の近くにある黒龍紅で「黒龍紅ラーメン」(600円)を食べた。

 黒ゴマに、香味油と黒マー油が少々浮いた白濁した豚骨スープ。

 典型的な熊本ラーメンのスープといったところだろう。

 とても強い豚骨の味を感じる、ド豚骨って感じのスープである。が、決してしつこすぎるわけでもない。

 麺は、スープの豚骨や黒マー油の味をよく吸い取っていて、美味しく食べることができた。

 具材は、柔らかで大きめのチャーシュー1枚、煮玉子、大海苔1枚、キクラゲ。

 有名店であるが、ラーメンが中心の居酒屋って雰囲気に思えた。



5月4日(土) みどりの日

 朝食は、大分市内にあるコンビニのファミリーマートで「カップ冷やしとろろそば」(298円)を食べた。

 量がそれほど多くなく298円は正直、高いなって思ったけど、入っていた短くカットしたキュウリが意外に良く合うのにビックリ。

 それだけで298円の価値はあったかな。

 とてもあっさりとした朝食でした。


 昼食は、大分県杵築市にある「さんちゃんラーメン」で「とんこつラーメン」(450円)を食べた。

 店名に「ラーメン」とあるが、どちらかといえば、中華料理を中心とした大衆食堂のお店。

 店主がほぼ一人で多彩なメニューを調理しているため、結構、待たされた。

 ゴマが浮いたあっさりした豚骨スープ。味に深みが感じられない。

 麺は細麺。細いが、ちゃんぽんのようにモチッとした麺であった。

 具材は、濃い味付けのチャーシュー3枚にキクラゲ。

 正直、ラーメン店としての満足度は低めだったかな。


 夕方に、大分県佐伯市にある「さいき海の市場○」で「ごまだしうどん」(400円)を食べた。

 「佐伯ごまだし暖簾会」に名を連ねるお店のひとつ。

 麺は冷凍うどんを使っていた。ゴマダシ、カマボコ2切れ、じゃこ天2切れが乗っている。

 まず、ゴマダシがかかっていない部分のスープを飲んでみる。味がしない。

 この「佐伯ごまだしうどん」は、お湯にゴマだしを入れてから、混ぜて食べるようである。どうりで、味を感じないわけだ。

 ゴマだしを混ぜると、ほんのり味噌ゴマ味のスープに変身。

 冷凍の麺はモチッとした食感の細麺。スープをよく吸い取っている。

 麺とスープはなかなか合っていて、、イケる味だと思えた。

 軽食コーナーの営業。ごまだしラーメンもあった。これも冷凍の麺を使用していた。

 お湯、冷凍の麺、ゴマだしのもとがあれば、結構いい味が味わえるので、お手軽でいいなって。


 夕食は、宮崎市にある「らーめん本舗さといも」で「らーめん」(500円)を食べた。

 ラーメンは、基本、一種類のみである。

 チー油が少々浮いた白濁したスープはとてもうあっ身を感じる、飲んで美味しいスープ。

 麺は少しモチッとした食感の麺。スープの旨みをもう少し良く捉えていればなぁって思えた。

 具材は、柔らかで美味のチャーシュー3枚、シナチク、もやし。

 もやしはスープの旨みが良く感じ取れた。

 スープの美味しいお店。なかなかの人気店のようで、店内にはたくさんの色紙が。

 2人前から地方発送も取り扱っている。


 それから、同じく宮崎市内にある麺屋勝水で「らーめん」(580円)を食べた。

 自家製麺のお店で、ストレート麺と縮れ麺が選択できる。

 白濁したスープは、あっさり系の、ほんのり旨みを感じるスープ。

 焦がしネギのような細かな薬味が入っており、とてもいいアクセントに。

 一口ごとに微妙に違う味わいで、スープの印象が変わる。

 麺は少しモッチリ感のある麺。もう少しスープとの一体感が味わえるといいかな。

 具材は、とても美味の半熟卵、焦げ目の入ったチャーシュー1枚にもやし。

 ホウレン草を練り込んだ麺などもある。



5月3日(金) 憲法記念日

 今日から県外遠征。

 昼食は、愛媛県八幡浜市にある「どんと」で「愛媛八幡浜ちゃんぽん」(787円)を食べた。

 八幡浜ちゃんぽんMAPに掲載されているお店。

 今日は、休日で、道路が混雑していて、お店を探すのが困難だったので、無難にスーパーの店内にあるカツ丼などを中心とする食事屋さんに。

 澄んだあっさりとしているが、とても旨みを感じるスープ。少々、野菜から出る雑味も感じるが。

 麺は少し太めで、少しモチッとした食感の麺。スープの旨みを良く吸い取っている。

 具材は、キャベツ、もやし、人参、青ネギ、じゃこ天(これが特徴の一つらしい)、カマボコ、豚肉とちゃんぽんらしい顔ぶれ(?)。

 全体的に万人受けしそうなオーソドックスな味付けに思えた。

 カツが主体のお店らしく、オリジナルの「カツソース」なども販売していた。


 夕食は、九州に渡って、大分市にある「トラの夢」で「豚骨ラーメン」(580円)を食べた。

 音楽がガンガンかかって、店員さんがとても威勢のいいお店。

 看板やのぼりには、「焼豚ラーメン」とあり、駐車場に入るまでは店名が分からなかった。

 スープは泥色に近いような色をした、とろみのあるとても旨みを感じる豚骨スープ。

 スープは、濃いわりには、しつこさを感じない。

 麺は極細麺。大盛りが無料だったので、大盛りをお願いした。

 麺の量が多ためか、麺が絡まって少し食べにくかった。

 麺がもう少しスープの旨みを吸い取っていればなあって思えた。

 具材は、大きめの、とてもとろりとした、濃い味付けのチャーシュー1枚、海苔2枚。

 駐車場がもう少し広くて止めやすければいいのに。

 なかなかの人気店みたいであった。



5月2日(木)

 今日の昼食は、長崎県新上五島町にある樺キ崎五島うどんが販売元の「長崎五島手延うどん」をザルうどんで食べた。

 ツユはヒガシマル醤油の4倍濃縮タイプの「本つゆ」を使用。

 麺の原材料に小麦粉、食塩の他、地元産の椿油が使われており、とてもツルリとした細麺。

 麺はしっかりとコシを感じる麺で、喉越しのとてもいい麺である。

 さっぱりとした美味しい昼食でした。



5月1日(水)

 今日の昼食は、カレーうどん

 徳島県板野町にある岡本製麺が製造元の「阿波のたらいうどん」に、数日前に作っていたカレーのルゥをかけて食べた。

 麺は細くてツルリとした乾麺。麺にルゥののりが良くない。

 「たらいうどん」の麺をカレーうどんに。邪道だったかな。



    〜麺類の取り寄せなら MenLife (麺ライフ)〜


*