2013年7 月前半、管理者の麺ライフです。  *



2013年7月・前半



7月10日(水)

 今日の昼はJR岡山駅近くにいたので、駅地下の岡山一番街にある「ぼてぢゅう岡山店」で「ひるぜん焼そば」(780円)を食べた。

 話をしながらの食事だったので、正直、あまりハッキリとは覚えていない。

 麺は少し太めのちゃんぽんの麺のようなモチッとした食感の麺。この食感の麺は割りと好みである。

 味付けであるが、ひるぜん焼そばは、味噌ダレのクセになるような味のお店が多いが、かなり違うんじゃって感想。

 具材は、現地に行けば鶏肉、キャベツが結構入っているが、少量で、物足りない。

 確か、この「ぼてぢゅう」は「ひるぜん焼きそば好いとん会」公認のお店であるはずだが…



7月9日(火)

 今日の昼食は、徳島県つるぎ町にある拠|田製粉製麺工場が製造元の「半田手のべそうめん)」をつけ汁で食べた。

 ツユは讃岐うどんの石丸製麺と小豆島のマルキン醤油が共同開発したという「讃岐うどんつゆ」を使用。

 このツユ、イマイチ味わいが乏しく、ちょっとしょっぱめである。

 ただ、相性自体は悪くはなかった。

 麺は20cm弱ぐらいの短めの麺。とてもコシを感じることのできる麺に仕上がった。

 麺が短めでとても食べやすく、この麺は、なかなかいけるなって思えた、さっぱりとした昼食でした。



 夜食に、サンヨー食品が販売元のインスタントカップ麺「ひるまや煮干豚骨ラーメン」を食べた。

 京都一乗寺「天天有」の昼限定ブランドとのこと。

 煮干豚骨とあるが、スープに魚介系の味をほとんど感じない。

 濃厚で旨味のあるスープである。濃厚ではあるが、不思議としつこさは感じない。

 麺はツルリとした、とても口当たりのいい麺。スープとの絡み、相性もまずまずである。

 ブランドを冠した商品としてのインパクトはちょっと弱いなって印象。



7月8日(月)

 今日の昼食は、玉野市にある「らーめん どん」で「しょうゆラーメン」(550円)を食べた。

 2年ほど前に訪れたときは「あかのれん」と言う名の、同じくラーメン屋さんだった。

 自宅兼用の建物の。経営者が変わったかどうかは不明。

 ゴマの浮いた濃口醤油のスープ。

 少し柔らかめに茹でられた麺がスープのしょうゆ味をよく吸い取っている。

 具材は、脂身が多めの柔らかなチャーシュー2枚、シナチク、もやし、煮玉子半分。

 オーソドックスな味付けの醤油ラーメンだと思う。



 夜食に、日清食品が製造元のインスタントカップ麺「千とせ 肉うどん」を食べた。

 「鰹のだしで煮込んだ味わいのあるスープと、そのスープで煮込んだ牛肉のうまさに虜になった芸人さんは数知れず!」とある。

 麺は、この手のインスタントカップ麺によくある、平べったく、少しモチッとした食感の麺。

 確かに、牛肉から染み出る味が効果的である。

 スープを飲んでもさほど美味しいとは思えないが、麺と細かな牛肉を一緒に食べると結構イケるって感じた一杯でした。



7月7日(日)

 今日の昼食は、岡山県浅口市にある菱中製麺が製造元の「うまいでぇ手延べうどん細口)」をザルうどんで食べた。

 ツユは讃岐うどんの石丸製麺と小豆島のマルキン醤油が共同開発したという「讃岐うどんつゆ」を使用。

 前回、イマイチと感じたこのツユであるが、この「うまいでぇ」とは相性がよかった。もう少し味に深みがあればいいのだが。

 今日は猛暑日、さっぱりとした昼食でした。



7月6日(土)

 今日の昼食は、長野県小諸市にある信州ほしのが製造元の「日本橋江戸そば」をザル蕎麦で食べた。

 ツユはミツカンの追いがつおつゆを使用。

 麺はシコシコ食感の細麺。とてもあっさりとしていてツルリツルリといくらでも食べれる感じ。

 うどんと何回か合わせてイマイチだった、このツユは和そばとは相性がいいみたいで、美味しい昼食だった。

 麺と商品名が合致しているなって感じた商品でした。



7月5日(金)

 今日の昼食は、姫路市にある東亜食品工業が製造元の「華色うどん」をザルうどんで食べた。

 ツユは讃岐うどんの石丸製麺と小豆島のマルキン醤油が共同開発したという「讃岐うどんつゆ」を使用。ザルの場合は2倍濃縮である。

 ちなみに、ツユの製造元は小豆島にある盛田鰍ナある。

 麺は、白色の麺の他、緑色、黄色、ピンク色の3色。緑色の麺は、原材料に使われているわかめの味を感じる。

 茹で時間は、7分半が固め、8分で普通、8分半で柔らかめとあったので、7分半ほどに。

 コシを感じることのできる麺に仕上がった。

 ツユは、しょっぱさを強く感じるツユで、味の深さが感じられない。

 「讃岐うどんつゆ」なので、讃岐うどんでないと合わないのだろうか?そういうわけではないと思うけど…



7月4日(木)

 今日の昼食は、日清フーズが販売元の「ナンバーワンうどん」をザルうどんで食べた。

 袋には「コシの強さが自慢」とあるが、コシは少しは感じたが、さほど強くはない。

 ツユは昨日に引き続いて、優れものの、ヤマサ醤油の「昆布つゆ(3倍濃縮タイプ)」を使用。

 麺はツルリとしているが、ツユをよく吸い取っている。

 濃縮タイプのツユの良いところは、ツユが薄くなったら付け足して、濃くできるところである。

 さっぱりと美味しい昼食でした。



7月3日(水)

 今日の昼食は、栃木県茂木町にある拒蛹盗サ麺工場が製造元の「大兼の島田うどん」をザルうどんで食べた。

 ツユはヤマサ醤油の「昆布つゆ(3倍濃縮タイプ)」を使用。

 麺の茹で時間は18〜20分とあったので、真ん中を取って19分程度茹でた。

 こんなに茹で時間が長いうどんは初めてだろう。

 乾麺は水分をよく吸い取って想像したより太くなった。少し平べったく、とてもツルリとした麺。コシは感じられない。

 ツルリとしている分、スープの吸い取りはよくないが、このスープ、結構な優れもので、美味しく食べることができた。

 さっぱりとした昼食でした。



7月2日(火)

 夜食に、明星食品が製造元のインスタントカップ麺「横浜ラーメン 六角家」を食べた。

 家系ラーメンのスープらしく、茶色がかった濃いスープ。味的にも家系のエッセンスを感じる。

 麺はとてもツルリとした麺で、スープとの絡みがもう一歩に思えた。

 3枚入っている海苔と、ほうれん草の味付けは、まさに家系によくある味付けそのものと思えるほど。

 あと、チャーシューが1枚。

 スープ、ほうれん草、海苔と、わりと家系ラーメンを忠実に再現しているなと思えた一杯でした。



7月1日(月)

 早いもので、今日から今年の下半期に。

 昼食は、福山市にある活「藻珍味が製造元の「あっさり!!薄味醤油仕立て 尾道ラーメン」を調理して食べた。

 20周年記念、3種類の尾道ラーメンセットのひとつ。

 背脂の浮いた尾道ラーメンらしい濃口醤油のスープ。醤油の香ばしさが漂う。

 濃口醤油のわりに、確かにしつこくはないが、あっさりってほどでもないかな。

 麺は加水率の低い麺で、スープをよく吸い取っている。

 今日で3種類すべて食べたが、基本的な味付けは大差がないような。

 阿藻珍味の尾道ラーメンは、濃縮スープであるが、お店で提供しても通じるんじゃないかと思えるほどレベルが高い。



    〜麺類の取り寄せなら MenLife (麺ライフ)〜


*