2014年3月前半、管理者の麺ライフです。
2014年3月・前半
3月10日(月)
今日の昼食は、倉敷市にある牛イ藤製麺所が製造元の「田舎そば」を温かいツユで食べた。
ツユは愛媛県伊予市にあるヤマキ鰍ェ販売元の「そばつゆ(ストレート)」を使用。
麺は茹で麺。茹で麺の和そばの、あのゴワットしたような食感は自分好み。
ツユも、さすがに「そば」専用のストレートツユといった印象。
美味しく温まる昼食でした。
3月9日(日)
今日の昼食は、岡山県総合グランド内の桃太郎アリーナ会場で行われているバレーボールの野外テントに出店しているお店で。
試合のある地元、岡山シーガルズとのコラボで小豆島ラーメンHISHIOが開発した「“必勝”かもめそば(ラーメン)」を食べた。
小豆島ラーメンHISHIOは、岡山市、倉敷市、小豆島の3ヶ所に店舗を構えており、岡山市になるお店には2度訪問したことがある。
今回は、岡山シーガルズスポンサー契約記念として新たに開発した「“必勝”かもめそば」。
明日、10日から実店舗で発売とのことで、それに先駆けて昨日、今日とこの野外テントでの先行販売。
通常価格は850円であるが、今回は特別に600円。
小豆島産の醤油と、瀬戸内のいりこなどを使用して作られたラーメン。
いりこを使用とあるので、和風をイメージしていたが、少しドロッとしたカレー味の効いたスープ。何かクセになりそうな味である。
細麺がスープを良く吸い取っていて、スープと麺の相性もいい感じである。
具材は、脂身が多めのとろりとしたチャーシュー2枚と、ブロックチャーシュー1切れに、もやし、揚げたカボチャとナスが2切れずつ。
揚げたカボチャ、ナスはチップみたいな感じで、野菜本来の味は味わうことができない。見た目にはいいが。
全体的には、いいなって思えたが、いくら応援商品とはいえ、850円は高い気がする。お店で食べると違うのかもしれないが。
3月8日(土)
今日の昼食は、岡山市津島京町にある「らーめんふぁみりー岡山店」で「こっさりらーめん」(609円)を食べた。
この「こっさりらーめん」はメニュー表に「コクの中にもあっさりとした」との記載が。
背脂がわりと多めに入っているスープは、メニューの記載どおり、こってり感とあっさり感が同時に味わえる印象のスープ。
自家製の細麺は、シコシコとした食感のしっかりとした麺で、スープの味をよく吸い取っている。
具材は、脂身多めのチャーシュー2枚、シナチク、美味の半熟卵。
一部例外はあるが、替玉2玉まで(ランチ限定?)無料ということで、替玉をお願いする。
替玉だとスープが若干薄く感じる。2玉替玉をするとお腹がパンパンになるので、1玉で自制。
12時半ごろに訪問した時点で待ち状態。10分ほど待った。
☆3.5(4に近い)
それから時間を置いて、イベント会場に出店していた三枝の「津山ホルモンうどん」(600円)を食べた。
津山で一番の人気店(だと思う)。一度だけ訪問したことがあるが、人気の理由が解るなってほどホルモンの種類量が多かった記憶が。
今日のは、ホルモンが1種類のみで、しかも、4切れだけ。
うどんの量も1玉分もないぐらい少ない。
他の具材は、玉ねぎと青長ネギのみ。
軽い味噌ダレの、わりとオーソドックスな味付けであった。
いくらイベント出店とはいえ、これはどうかなって…
3月7日(金)
今日の昼食は、長崎市にある株註瘰H品が製造元の「ちゃんぽん」を調理して食べた。
ほんのり旨みを感じる白濁したちゃんぽんスープ。もうちょっと旨みを感じれればなとの印象。
麺はちゃんぽんの麺らしくモチットした食感の麺。少し太め程度で、ちゃんぽんの麺ですってほどまでは思えなかった。
全体的にオーソドックスな印象の一杯でした。
3月6日(木)
今日の昼食は、テーブルマークが製造元の冷凍食品「肉うどん」を調理して食べた。
レンジでもOKという商品であるが、鍋を使って調理(ってほどでもないけど)。
添付の濃縮タイプのツユは、甘めで濃い醤油スープ。
麺は一般的な冷凍麺。具材に、牛肉と玉ねぎが。
牛肉、玉ねぎと麺を一緒に食べても特に相乗効果があるなって感じでもない。
全体的に、ちょっとジャンクっぽいなって印象でした。
3月5日(水)
今日の昼食は、笠岡市にある徳永製麺所が製造元の「笠岡ら〜めん」を調理して食べた。
添付の濃縮タイプのスープは、細かな背脂がたくさん入っており、コクを感じる濃厚な醤油スープ。
笠岡ラーメンというよりは、尾道ラーメンのスープでは…
麺は地元産の「うねめもみじ卵」を使った玉子麺。味わいは感じるが、スープとの一体感は感じれなかった。
麺自体は、しっかりとした麺で、シコシコ食感を感じる麺に仕上がった。
スープをもっと笠岡ラーメンらしくすればいいのに…との印象でした。
15時過ぎに、岡山市撫川にある「すわき後楽中華そば 庭瀬店」で「醤油ラーメン」(620円)を食べた。
3月12日まで有効のラーメン250円引券があったので。
岡山県内でチェーン展開する「すわき後楽中華そば」。醤油の味が地元の人好みなのであろう。自分の口にも合っている。
そのスープは、後を引くような旨みを感じる、飲むとほっとするような優しい味わいの醤油スープ。
麺がスープをよく吸っており、また、麺とスープとの相性もとても良いように思える。
具材は、脂身少なめのチャーシュー3枚とシナチク少々。
岡山の中華そばだなって実感した一杯でした。
☆4.0
3月4日(火)
今日の昼食は、イオンモール倉敷にある「無尽蔵 倉敷家」で「鶏がら醤油らーめん」(690円)を食べた。
渋柿のポリフェノールを抽出して練り込んであるという麺が特徴のお店。
鶏がらダシと魚介系のダシをよく感じることのできる醤油スープ。
ツルリとした麺は、ポリフェノール入りと言われても、どうもピンとこず、一般的な麺と変わらぬ印象。
具材は、柔らかなチャーシュー2枚、美味の太めで短めのメンマ2切れ、半熟卵、大海苔2枚。
全国的に数十店舗展開しているが、値段もちょっと高めだし、ここまで多くの店舗展開ができるのは何故だろう…
☆3.5
夕食は、岡山市にある老舗の製麺業である株竜が製造元の「ひるぜん風焼そば」を調理して食べた。
軽い味噌ダレの味付けのソースは、「ひるぜん焼きそば」のエッセンスを備えながら、オーソドックスな味付け。
「ひるぜん焼きそば」は、わりと濃い味付けのお店が多いので、好みが分かれるところもあろうが、この商品は大衆受けするようにアレンジしている印象。
「ひるぜん焼きそば」のエッセンスを感じることのできる商品でした。
3月3日(月)
今日の昼食は、倉敷市玉島乙島にある「手打うどん蔵」で「しのぶっかけ(うどん・温)」(470円)を食べた。(冷)もある。
この「しのうどん」は、倉敷市の玉島地区に古くから伝わる、祝い事とかの時に振舞われた「うどん」らしい。
完全に廃れていたが、おかみさん会が掘り起こして、何とか地元の特産にと頑張っているみたい。
でも、食べれるお店がとても少なく、なかなか普及していないようである。
幅が2cmほどあろうかというほど幅広の薄いうどん。
麺の上に刻み海苔が乗っており、薬味に、ゴマ、青ネギ、刻み生姜、梅干が小皿に乗っており、別にかけるタレが。
タレは甘辛い味付けの醤油ダレ。麺の量はとても少なく思えた。
麺がくっついて食べにくいのが難点か。
このお店は、一般的なうどんがメインであるが、この「しのうどん」のメニューは、他に「しの我楽鍋」、「しのカレー」があった。
外食での「しのうどん」初体験でした。
☆3.5
それから、北上。ラーメン和光亭というお店を発見。通り過ぎて、他の場所に少しの時間寄ってから、その和光亭に。同じ玉島地区にある。
「中華そば」(450円)を食べた。
少々しょっぱさを感じ、ほんのり旨みのある醤油スープ。
麺は卵(?)麺。
具材は、脂身が少し多めで、かなり薄くスライスされたチャーシュー3枚とシナチク。
全体的にとてもあっさりとした一杯でした。
焼肉などもやっており、カウンター席に、なんと、一人焼肉ができる鉄板が。
☆3.0
3月2日(日)
今日の昼食は、日清食品冷凍が販売元の冷凍食品「鴨南蛮そば」を調理して食べた。
濃口のとても旨みを感じる鴨だしスープ。口当たりのいい飲みやすいスープである。
和そばは、茹で麺の食感が好きだけど、このわりとしっかりとした細麺もいいなと思えた。
鴨と蕎麦って、不思議と相性がいい。
オーソドックスで、美味しい昼食でした。
夜食に、水戸市にある竃ヒのスナオシが製造元で、キャンドゥが販売元のインスタント袋麺「サッポロラーメンしょうゆ味」を調理して食べた。
キャンドク20周年企画商品のひとつ。
袋の表面に「鶏の旨味と香ばしい醤油の味わい」とある。確かに、基本の醤油の味自体はまず良いかな。
麺はほぐれにくく、塩味のときは柔らかすぎたので、ちょっと早めに。
同じ麺なのに、茹で時間が短かったおかげか、モチッとして、適度な硬さに。
料理は火加減って言うけど、即席麺にも当てはまるなって。
3月1日(土)
今日の昼食は、福山市にある活「藻珍味が製造元の「尾道ラーメン」を調理して食べた。
液体の濃縮スープは、とてもコクと旨みを感じる濃口醤油のスープ。背脂も入っており、尾道ラーメンのスープらしさが良く出ている。
麺は、尾道ラーメンによくある、加水率の低そうな麺。しっかりとした麺で、スープの旨みを良く吸い取っていて美味しく食べることができた。
この手の「尾道ラーメン」ではダントツだと思う。レベル高いです。
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