2014年5月前半、管理者の麺ライフです。  *



2014年5月・前半



5月10日(土)

 今日の昼食は、長野市元善町にある手打ちそば処 山城屋で「もりそば」(750円)を食べた。

 店主は、蕎麦打ち暦50年とのこと(店内の雑誌に、そうあった)。

 コシがあるというよりは、硬いって感じるほどのすごい歯ごたえのある麺。

 とても良く冷されている。半端じゃない。

 ツユと麺との相性も良く、量は多くはないが、とても美味しい一杯でした。

 ☆4.0



 夕食は、長野県飯田市にある「ラーメンやひこ」で「ラーメン」(590円)を食べた。

 基本のラーメンは一種類のみ。

 コクを感じる濃口醤油のスープ。昔ながらの味って感じである。

 縮れの入った麺は、細麺と中太麺の中間ぐらいの太さ。茹で麺っぽい食感である。

 麺はスープの吸い取りがとても良い。

 麺は、地元の吾妻製麺所の麺を使用している。

 具材は、柔らかなチャーシュー2枚、ほうれん草、シナチク、小海苔1枚。

 ☆3.5



5月9日(金)

 今日の昼食は、福島県西白河郡西郷村にある「らーめんのあじ平」で「正油ラーメン」(630円)を食べた。

 ラーメンを注文すると、味ごはんをサービスで出してくれる。

 ラーメンの上に、フライパンで調理をしたもやしを中心にわかめ、人参、ニラと盛りだくさんの量が。

 フライパンで炒めた熱々の野菜なので、ラーメンにたどり着くまでに結構時間がかかる。

 そのためか、麺は中太麺そ使用している。

 スープにはちょっと多めの油が浮いている。野菜をいためた際に使われた油も含まれているのだろう。

 コクを感じる濃口醤油のスープである。

 麺は、たどり着くまでに少々時間を費やしたせいもあったためか、少し柔らかめ。スープを良く吸い取っている。

  麺とスープとの相性はとても良いように思えた。

 味ごはんは、正直イマイチと感じた。

 お腹一杯になった昼食でした。

 ☆3.5



 夕方に小腹が空いていたので、会津若松市にある喜多方ラーメン来夢 若松駅前店で「正油ラーメン」(490円+消費税=529円)を食べた。

 濃口醤油であるが、あっさりとしたスープは、飲んで少し経ってから旨みが押し寄せてくる感じである。

 少し平べったい縮れの入った麺は、味わいを感じるが、スープとの相性は良いようには思えなかった。

 口当たりは良い麺である。

 具材は、脂身多めの柔らかなチャーシュー3枚、シナチク。

 喜多方市の本店を中心に7店舗を展開しているお店。

 万人受けしそうな味で、かつ、飽きの来ない味の印象。

 ☆3.5



 夜にイオンで買ってきた「ソース焼そば」(298円)を食べた。

 具材は、もやし、キャベツ、豚肉。

 わりとあっさりとしたソース味の焼きそば。

 あっさりの中にもコクを少々感じる、全体的にとてもオーソドックスな焼きそばであった。



5月8日(木)

 今日の昼食は、東北自動車上にある菅生PAで「冷しラーメン」(750円)を食べた。

 冷えた醤油スープのラーメン。

 ツルリとした麺を食べても味気ない感じで、スープが弱いって印象。

 具材は、美味の味玉2個、大き目の鶏(?)チャーシュー3枚、シナチク。

 薬味に赤糸唐辛子、白長ネギ、かいわれ。

 薬味と一緒に麺を食べても、味気なさは変わらない。

 ☆2.5



 夜はコンビニ食

 デイリーヤマザキで買ってきた「ソース焼そば」(204円)とファミリーマートで買ってきた「醤油焼うどん」(370円)。

 何となく「焼きうどん」が食べたかった。最初に立ち寄ったデイリーヤマザキにはなかったので、焼きそばを。

 それからセブンイレブンに寄ったが「焼きうどん」はなく、ファミリーマートでやっと見つけた。

 まずは、デイリーヤマザキの「ソース焼そば」。

 しっかりと焼かれた麺。

 若干スパイシーでジューシーなソースの味付け。わりと自分好みの味付けである。

 具材は、ウインナー、キャベツ、人参。

 値段が安く、量は少なめであるが、全体的には納得の一品でした。

 それからファミリーマートで買ってきた「醤油焼うどん」を。

 麺は、わりとしっかりとコシを感じることのできる麺。

 個人的には焼きうどんなので、モチットした食感が好みであるが。

 具材は、豚肉、もやし、玉ねぎ、こまつな、人参。鰹節と青ネギが乗っている。

 ほぐれやすくするためもあるのだろうが、油分が多すぎるように思えた。

 また、醤油味はちょっと。焼きうどんといえば、やっぱりソースだよな。



5月7日(水)

 今日の昼食は、岩手県平泉町にある四季の花で「石臼挽きそば(大盛)」(780円+200円)を食べた。

 とても強いコシを感じるさっぱりとした蕎麦。

 甘くほんの少し辛めのつけ汁と麺とが良く合っていると思えた。

 薬味は青ネギ、大根おろし、わさび。

 2種類の漬物が付いている。

 観光地にあるお店であるが、本格的である。

 ☆4.0



 夕食は、岩手県奥州市にある博多らーめん とんこつの王様で「とんこつの王様ラーメン)」(690円)を食べた。

 セルフのライスが無料で付いている。

 香味油が少し多めに浮いた白濁した豚骨スープは、とても旨みを感じる。

 極細麺は、「おすすめ」である「かため」で注文。

 麺を食べてもスープの旨みがあまり伝わらっていないと思えたが残念。

 麺の量は少々多めに感じた。かたさは、「かため」でいいかな。

 ゴマが入っていればいいのにと思いながらテーブルを見ると、セルフで摩り下ろすゴマがある。

 ただ、摩り下ろすのに時間がかかり、少しだけ入れるが、あまり効果はなかった。

 具材は、トロリとしたチャーシュー2枚とキクラゲ。

 無料のライスはイマイチというよりは、全然美味しくなかった。

 ☆3.5



5月6日(火)

 今日の昼食は、青森県三戸町にある麺の八番で「八戸ラーメン」(567円)を食べた。

 醸造醤油をベースに、近海で獲れた煮干をふんだんに使い、鶏ガラと豚骨でダシを取っているとのこと。

 和風テイストのあっさり醤油スープ。飲みやすいスープである。

 細縮れ麺はシコシコした食感の麺。麺の量はやや多めに思えた。

 麺自体が悪いわけではないが、麺とスープの相性はそれほど良いとは思えなかった。

 具材は、2種類のチャーシュー、かなりしょっぱい味付けのメンマ。

 メンマは別として、全体的に万人好みするような味付けの印象。

 ☆3.0



 夕食は、弘前市にある来々軒で「醤油拉麺」(500円)を食べた。

 弘前市立観光館の散策マップに「県内で一番歴史が古いラーメン店」とあったので(?)訪問。

 訪問すると、ラーメン店というよりは基本的に中華料理屋さん。

 奥行きのあるあっさり系の醤油スープ。

 中華料理店によくあるような中華スープっぽいスープではない。

 麺は平べっための少し縮れの入った自家製麺。

 シコシコした食感の麺である。

 具材は、脂身が少なめの大きなチャーシュー1枚、シナチク。

 全体的に万人受けしそうな味付けで、少し独自色のある麺はいくらでも食べれそうな感じであった。

 ☆3.5



 それからだいぶ時間がたって、弘前駅近くにあるらあめん蘭華亭 駅前本店で「醤油らぁめん」(650円)を食べた。

 高砂食品の関連のお店のようである。

 昼も夜も大盛無料とあったので、大盛をお願いする。

 店員さんは、多分、みんなバイトなのだろう。なんとなくやる気が全く感じられず、店の外観、内装から想像がつかないほど活気が感じられない。

 チャラチャラ感がひしひしと伝わる。

 煮干しの効いたあっさりスープ。ちょっと物足りなさを感じる。

 柔らかめに茹でられた麺を食べるとスープの旨みが伝わってくる。

 麺を食べ進めていくと、色が少し変わっている麺が。丼の底に、よく混ざっていなかった醤油ダレが残っていたようである。

 これも、スープが薄いなって感じた大きな原因であろう。

 それにしても、丼の底に醤油ダレがたまって残っているなんて…正直あ・り・え・な・い!

 店員はチャラチャラと私語ばかりで、忙しくもないのに、客が食べている前でガチャガチャうるさい音を立てながら丼洗うし。

 店全体の印象としては☆1.5であるが、☆は味でしか評価しないので、☆3.5



5月5日(月) こどもの日

 今日の昼食は、山形県新庄市にある蕎麦処飛鳥で「板そば」(700円)を食べた。

 メチャコシの強い蕎麦。ツユは2種類出てきた。

 温かいつけ汁には、天カス、ごま、青ネギが。冷は青ネギとわさび。生卵も付いている。

 まずは麺を温かいツユにつけて食べる。麺とスープがとても良く合っていて、とても美味しい。

 途中から生卵を入れると、まろやかになり、旨さがさらにアップ。

 麺が良く冷やしてあるので、温かいスープが冷めていくが、全く気にならない。

 冷のつけツユは醤油の濃いツユ。こちらも麺とツユが良く合っているなって思えた。

 他に漬物が2種類と葉ものの天プラ3種類。

 最後に蕎麦湯を。その蕎麦湯も美味しかった。1,200円以上してもいいような味、内容である。

 合盛というのがあり、蕎麦とラーメンかうどんが半々というもの。

 蕎麦とラーメンの組み合わせも、間違いなく美味しいだろう。

 ☆5.0



 夕方に、秋田県横手市にある食い道楽で「横手やきそば」(540円)を食べた。

 昼と夜の中間(どちらかというと夜に近かったが)で、中休みの多い時間帯に開いている貴重な(?)お店。

 店内には数多くのサイン色紙が飾られている、居酒屋に近い雰囲気のお店。

 焼きそばの上に目玉焼きが乗り、具材はキャベツ、玉ねぎ、そぼろ肉。

 目玉焼きを崩しながら麺と一緒に食べると、とてもマイルドな味わいに。

 横手やきそばはコシの強い麺というイメージであったが、麺にコシはほとんど感じれなかった。

 味付けとしては、オーソドックスな味付けだなって印象。

 そぼろ肉がとてもいいアクセントになっていると思えた。

 ☆4.0



 夕食は、秋田県由利本荘市にある「らーめん いちばん屋」で「本荘鶏塩そば」(570円)を食べた。

 黄金色をしたスープは軽い塩味のスープ。油が少し多めに入っており、唇にまとわり付く。

 ほんのりと旨みのあるスープであるが、もう少し味わいがほしいと思えた。

 ツルリとした麺と食べると、塩味をよく感じる。麺はあまり自分好みではなかった。

 具材は、笠岡ラーメンによくあるようなかしわのチャーシューが10切れ以上あった。

 3.5に近い、☆3.0



5月4日(日) みどりの日

 朝食は、金沢市にある北陸自動車道上にある不動時PAで「かけそば」(330円)を食べた。

 かけツユはクセがなく飲みやすい、結構美味しいスープである。

 麺は冷凍の麺を使用している。PAだからしょうがないか。

 麺の量がわりと多めで、コストパフォーマンスがわりといいなって感じた一杯でした。

 ☆3.0



 昼食は、富山市にあるラーメンスクエア エアーストリームで「とまとらーめん」(780円)を食べた。

 13時に近い時間にもかかわらず、行列ができていて時間待ち。

 店員さんが少なすぎるのか、空席がちらほらあるが、忙しすぎるためか、全然案内をしない。待たせ過ぎである。

 並盛と大盛(1.5玉)が同じ値段ということで、大盛りをお願いする。

 とても濃厚で、少し強い辛さを感じるどろりとしたトマトスープ。美味しいけど、あまり飲む気にはなれなかった。

 麺はツルリとした縮れの入った麺。スープとの相性はイマイチと思えた。

 具材は、たくさんのそぼろ、黄色いパプリカ、かいわれ。

 スープがドロッとしている分冷めにくく、麺が熱々過ぎて、なかなか食べれない。

 もうちょっとスープをぬるくした方がいいのでは。

 トマトをふんだんに使っていて基本の味付けは良いと思うけど、スープと麺とが合っていないように思えたのが残念。

 ☆3.0



 夕食は、新潟県見附市にあるらーめん飛雄馬 見附店で「ブラックラーメン)」(780円)を食べた。

 たまり醤油を使用しているスープは、商品名の通り黒色をしたスープ。

 少々香味油が多めであるが、わりとあっさありとしている。

 醤油スープは、旨みは感じるも、自分の好みとはちょっと外れているように思えた。

 縮れの入った少しツルリとした麺は、味わいのある麺で、麺とスープとの相性はまずまずといったところ。

 具材は、美味の半熟卵、脂身少なめの、薄いが大きめのチャーシュー4枚、シナチク。ネギは白長ネギ。

 麺の太さは選べたが、ちょっと覚えていない。量も並と中が選べて、こちらは中(並より少し多いのかな)をお願いした。

 ☆3.5



5月3日(土) 憲法記念日

 今日の昼食は、福井県勝山市にあるそば処天心で「おろしそば」(450円)を食べた。

 蕎麦以外に丼物、各種定食、うどんなどもあり、「そば処」と店名にはあるが、そばだけでやっていくのは難しく、蕎麦中心の地元の定食屋さんといった感じである。

 蕎麦に冷のかけ汁。その上に薬味の鰹節、大根おろし、青ネギがのっている。

 もっとボソットした食感の麺かと思いきや、コシのある少し細めのそば。

 大根おろしがとても良いアクセントになっている。鰹節は不要かな。

 そばは大盛りができないいとのことで、量はかなり少なめで、この3〜4倍はあってもいいのでは思えた。

 ☆3.5



 それから、福井県坂井市にあるそば処一筆啓上茶屋で「おろしそば(大)」(800円)を食べた。

 大は小皿が3皿。1皿4口程度。

 あっさりのかけツユにとてもコシの強いそば。

 薬味は鰹節、青ネギ。このお店でも鰹節は不要ではと思えた。

 全体的にあっさりとした一杯。

 蕎麦湯は、もうひとつって印象でした。

 ☆3.5



 夕食は、金沢市にある「らーめん一心屋 武骨屋商店」で「武骨らーめん」(700円)を食べた。

 クリーミーで濃厚なスープは、ほんのり旨みを感じる、濃厚であるがしつこさを感じないスープ。

 少し硬めの極細麺をすすると、豚骨の味がズドーンと伝わってきて、麺がスープの良さを最大限引き出しているなって思えた。

 具材は、炙っている大きなチャーシュー1枚、小ナルト1枚、キクラゲ、小海苔1枚。

 駐車場が止めにくいのが難点か。

 まさに豚骨!って印象の一杯でした。

 ☆4.5



 それから、同じく金沢市にある、なんでんかんでん金沢店で「ラーメン」(600円)を食べた。

 東京の環八が元の豚骨ラーメンのお店とのこと。

 若干クセを感じるも、ほんのり旨みのある豚骨スープ。

 極細の麺はしっかりとした歯ごたえを感じる麺。

 麺の固さは普通で注文したが、これでカタ麺を注文したら、かなりの歯ごたえだろう。

 具材は、大きめの柔らかなチャーシュー1枚、キクラゲ、大海苔1枚。

 少し前に、濃い豚骨ラーメンを食べていたのが影響したのかもしれないが、普通の域を出ない印象。

 ☆3.0



5月2日(金)

 今日の昼食は、京都府与謝野町にあるらーめん跳満で「中華そば」(650円)を食べた。

 見た目は油分多めであるが、とても旨みがあり、しつこさを感じない美味しいスープ。ついたくさん飲んでしまう。

 極細の麺がスープを良く吸い取っており、とても美味しく食べることができた。

 具材は、脂身少なめながら柔らかなチャーシュー2枚、細もやし。

 全体的に良い仕事をしているなって感じた一杯でした。

 ☆4.5



 夕食は、福井県敦賀市にある中華そば一力で「中華そば」(650円)を食べた。

 地元の超有名店で、お土産ラーメンも発売されている。

 基本は「中華そば」一種類のみ。

 とろみがあり、香辛料で少しアクセントを効かせている旨みのあるスープ。少々濃い目のスープ。

 麺は細麺。麺を食べてもスープの旨さがさほど感じれなかったのが残念。

 具材は、少し硬めの薄いチャーシュー3枚、シナチクと、紅ショウガ(!)。

 普通に美味しいと感じた一杯でした。

 ☆3.5



 それから時間がたって、同じく敦賀市にあるらーめん世界 福井敦賀店で「鶏塩らーめん」(680円)を食べた。

 「焼きあご、鶏の旨み」、沖縄産幻の深煎り塩「ぬちまーす」とのうたい文句。

 熱々の旨みを感じるスープ。塩味はほとんど感じない。

 縮れの入った麺は、少しモチットした食感で、香ばしく味わいのある麺。

 であるが、スープと麺とがそれぞれ主張しあっていて一体感が感じれないと思えた。

 具材は、少し濃い味付けの、適度に脂身がのったチャーシュー3枚、ほぼ生のもやし。

 ☆3.5

 今日から長期遠征スタート!



5月1日(木)

 今日の昼食は、先日、岡山県矢掛町にある「のらぎや」で買ってきた、お土産用「黒米古代米うどん」をザルうどんで食べた。

 ツユは兵庫県たつの市にあるヒガシマル醤油鰍フ「めんスープ(ストレート)」を使用。

 麺は店で食べたのと同じ麺。茹で時間を少し長めに(20分ぐらい)と言われていた。16分ぐらい経ってから柔らかすぎに気づき水で冷やす。

 茹で過ぎたせいか、お店で食べたときほどのコシは感じることができなかった。

 ただ、スープとの組み合わせが良かったのか、とても美味しく、十分満足の一杯でした。



 夜食に、明星食品が製造元のインスタント袋麺「あんかけラーメン とろみしょうゆ」を調理して食べた。

 鍋に水を入れた後に粉末スープを入れて沸騰してから麺を茹でる。別に「秘伝の小袋」(醤油ベースのタレ)が付いている。

 少しコクを感じる醤油ベースのとろみのあるスープ。

 麺を食べても、どうも旨味をほとんど感じない。

 全体的に、ちょっと弱いかなって印象の一杯でした。



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