2014年8月後半、管理者の麺ライフです。  *



2014年8月 今月の思い出の一杯

 30日に高松市で食べた「古奈や」の「かけうどん」。

 このお店は、香川県のうどん屋さんで2番目に多く訪問しているお店。

 だいぶ前になるが、前回は閉店時間の前に訪問するも玉(麺)切れということで、とても残念な結果に。

 この日も閉店時間30分前と、わりとギリギリの訪問だったけど大丈夫であった。

 この日は6軒回ったが暑い日だったので冷たい「ぶっかけ」や「ざる」を食べたが、このお店だけは「かけ」で。

 時間が中途半端ということもあり、麺が若干伸びているかなって感じたが、スープは相変わらずで、抜群である。

 ここのスープを飲むと、表現は変であるが、「讃岐」に帰ってきたなって思いにさせてくれる。

 ☆4.5



2014年8月 今月の遠征


 23日…東京でラーメンを4杯食べました。
 25日…東京でラーメンを3杯食べました。
 30日…高松市で「讃岐うどん」を6杯食べました。



2014年8月・後半



8月31日(日)

 今日の昼食は、温かい和そばを。

 麺は岡山市南区にある潟qロセが製造元の袋入りゆで麺「吉そば」。

 スープは瀬戸内市にある兜P太郎が製造元の「本だし」(ストレートスープ)を使用。

 和そば用のスープでないため、ちょっと弱い印象。

 茹で麺は、蕎麦特有のボソットした食感ながらも、わりとしっかりとした麺。

 自分好みである、茹で麺の和そばの昼食でした。



8月30日(土)

 今日は高松へ「讃岐うどん」を食べに行く。訪問したのはすべてセルフのお店。

 高松駅すぐ近くで市が運営しているレンタサイクルを借りる。

 1軒目は綿谷 高松店で「ぶっかけうどん ひや」(240円)を食べた。

 肉うどんで有名なお店。このお店は2回目の訪問。

 麺の量は一般的なセルフのお店の2倍ぐらいあるかと思えるほど多い。

 ツルリとした麺。レモンが良いアクセントになっている。

 ☆3.5



 2軒目は府中家うどん 錦町店で「生しょうゆうどん 冷」(260円)を食べた。

 とてもしっかりとしたコシを感じる麺。

 とてもコクのある醤油がうどんとマッチして、とても美味しい一杯でした。

 ☆4.5



 3軒目は2軒目から100mも離れていないほど近くにある讃岐めんさで「しょうゆうどん ひや」(250円)を食べた。

 1年ほど前に開業した新しいお店である。

 味わいがあり、コシを感じるツルリとした麺。麺がもう少し冷えていればよかったかな。

 醤油がちょっと弱いかなって印象。

 ☆3.5



 4軒目はあかね製麺で「ざるうどん」(280円)を食べた。

 このお店は2回目の訪問。

 コシを感じる麺。

 ツユは薄味であるが上品な味わい。

 個人的には、もう少し濃い味が好み。

 ☆4.0



 5軒目は古奈やで「かけうどん」(190円)を食べた。

 このお店は香川県のうどん屋さんで2番目に多く訪問したことのあるお店。

 このお店では「かけ」だ。まさに讃岐うどんって感じの魚介系のダシの良く効いた飲んで美味しいスープ。

 お店の営業は15時までで、14時半という閉店時間が近く、中途半端な時間に訪問したこともあり、麺が若干伸び気味だったのは仕方ないか。

 この一杯だけで高松にうどんを食べに来た甲斐があるなって。

 ☆4.5



 6軒目は上原屋本店で「ぶっかけうどん」(250円だったと思う)を食べた。

 訪問は、移転前も含めて5回目ぐらいかな。

 さすがに人気店。16時少し前でもお客さんはたくさん入っている。

 オーソドックスながら王道を行くって感じのしっかりとコシを感じる麺。

 ☆4.0



 今日は、朝抜きで出発し、うどんしか食べなかった一日でした。



8月29日(金)

 今日の昼食は、島根県雲南市にある鰹o雲たかはしが製造元の「出雲そば」をザルそばで食べた。

 ツユは添付のストレートタイプの「飛魚だしそばつゆ」を使用。

 小麦粉よりそば粉を多く使用した麺は、出雲そばらしい、蕎麦の甘皮まで挽き込んでおり、黒味がかった色をしている。

 蕎麦らしい、ボソットした食感の麺。

 添付のツユは麺の量と比べるとかなり少なめ。味もちょっとぼやけた感じで、ちょっと弱いかなって印象。

 麺が出雲そばらしい麺であるのに、ツユが弱いのは残念。

 全体的には、まず納得の一杯でした。



8月28日(木)

 今日の昼食は、山形県鶴岡市にある汲キがわら製麺が製造元の「山形県庄内 紅花うどん 稲庭」をザルうどんで食べた。

 ツユはヤマキの「めんつゆ」(2倍濃縮タイプ)を使用。

 原材料に山形県の県花である紅花が使用されている麺は、鮮やかなオレンジ色っぽい色をした長めの麺。

 紅花赤色素も使用。ここまで鮮やかな色でなくていいので、個人的にはあまり色素は使ってほしくない。

 紅花は食することがないので、味がどうか分からないが、通常のうどんと味は変わらない印象。

 かつては山形県の庄内地方で、秋田県の稲庭うどんと同じ製法でうどんが作られており、旧大山町内に20軒ほどの製造業者があったとのこと。

 鰹ダシの良く効いたツユと麺との相性も良く、美味しい昼食でした。



8月27日(水)

 今日の昼食は、三重県四日市市にある鰍「とめん本店が製造元の「伊勢うどん」を調理して食べた。

 極太の茹で麺に濃厚なタレをかける「伊勢うどん」。自分が好きなご当地うどんのひとつである。

 茹で麺と濃厚なタレ(濃縮でない)がセットになっており。麺の上にタレをかけ、青ネギを乗せて、かき混ぜて食べる。

 麺類はわりと素早く食べる方だが、この「伊勢うどん」については、じっくりと噛み締め、味わいながら食べる。

 たま〜に食べる「伊勢うどん」。ほんといい味を出してるなってつくづくと感じる。



8月26日(火)

 今日の昼食は、日清食品チルドが販売元の「生うどん職人 武蔵野 肉汁つけ」を調理して食べた。

 添付の濃縮タイプのツユは温かでとあるが、時期的なこともあり、冷えた水で薄めて冷で。

 麺は細めの少し平べったいツルリとした麺。麺が細いせいもあるのか、コシはほとんど感じられない。

 鰹、豚肉のダシが効いたとあるつけ汁は、濃い醤油の味は強いが、鰹などの味は感じれなかった。

 じめじめとした梅雨みたいな時期の昼に、さっぱりとした昼食でした。



8月25日(月)

  朝食は、品川区東大井にある横浜家系ラーメンのお店「武蔵家」で「朝ラー」(500円)を食べた。

 麺の硬さ、味の濃さ、脂の量を注文できるが、すべて普通で注文。

 また、ライス並か小が無料サービス。

 家系ラーメンらしく、とろみと旨みを感じる豚骨醤油のスープ。

 濃さなどを普通で注文したが、かなりの濃さ。

 麺は少し太めのツルリとした酒井製麺製の麺。

 麺自体はツルリとしているが、スープが濃いため、麺にスープがよく絡んでいる。

 具材は、細切れのチャーシュー3切れ、ほうれん草、大海苔3枚。

 特筆すべきは、ライスの美味しさ。

 ラーメン店でライスを食べる機会はそう多くはないが、美味しいライスを食べたって印象がない。

 でも、ここの(今日の)ライスは別格だった。まじ美味かった!

 味の濃さを薄め、脂を少なめでライスを並にすれば文句なしになるような気がする。

 来年に東京に行くときは、朝食を1回それでいきたいな。

 ☆3.5



 昼食は、文京区本郷にある「らーめん雅ノ屋」で「醤油らーめん」(680円)を食べた。

 麺の大盛り無料であるが、普通で注文。

 複雑ながら優しい味わいの濃口醤油スープ。

 麺は太麺。太麺と細麺があって、「塩らーめん」細麺で提供しているみたい。

 醤油でなく、塩ラーメンにすればよかった…。

 太い麺はしっかりとした麺で、スープの吸い取りもいい。でも、細麺だったらもっと良いかもと思いつつ…

 具材は、脂身少なめのチャーシュー2枚、シナチク、小海苔。

 海苔の上に魚粉のような粉末が乗せてあった。その粉末をスープに混ぜて食べても、さほど味に変化を感じなかった。

 ☆3.5



 それから少し時間を潰して、台東区台東にある富白で「鶏塩拉麺」(680円)を食べた。

 香味脂が多く入っているが、さっぱりとし、旨みを感じる澄んだ塩味スープ。

 澄んだスープは、さっぱりながら旨みを感じることのできるスープ。

 少しモチットした食感の細麺がスープの旨みをとてもしっかりと捕らえており、美味しく食べることができた。

 具材は、小さめのチャーシュー3切れ、小さなつみれ4個、磯海苔。

 ☆4.0



 夕食は新幹線の中で。

 ちょっとお高いスーパーの成城石井で買っていた「自家製ジェノベーゼのシーフードパスタ」(496円)を食べた。

 本来はレンジで加熱して食べるべきであろうが加熱せず(できず)に。

 味付けはいたってオーソドックスな味付け。

 具材のイカ、エビ、トマト、パプリカなどはどれもとても新鮮に感じた。

 単なる思い込みのせいだろうか。

 「シーフード」と名が付くわりには、シーフード系はイカとエビのみは寂しいかな。

 加熱して食べるべき商品かなと思ったが、過熱していない分、具材が新鮮に感じれたのかも。



8月23日(土)

 今日から東京へ。

 昼食は、中野区中野にある「さいころ」で「中華そば」(700円)を食べた。

 煮干系の魚介ダシをしっかりと感じることのできる濃口醤油の香味油が少し多めに浮いたスープ。

 麺は茹で麺のような太めでモチットした食感の、しっかりとした麺。

 麺がスープを良く吸い取っており、麺を食べるとスープの魚介の味をちゃんと感じることができる。

 麺とスープの相性も良いように思えた。ただ、麺を啜ると、スープに浮いた香味油が唇にべっとりって感じはちょっと…

 麺自体の量は、わりと多めに思えた。

 具材は、ナルト1切れ、脂身少なめのチャーシュー3枚、シナチク。

 ☆3.5



 それから、港区新橋にある博多天神で「豚骨らーめん」(500円)を食べた。

 コクを感じるちょっと濃厚な白濁した豚骨スープ。

 しょっぱさが若干強いかな。

 麺の茹で加減は特にリクエストせず、ってことは普通のはず。

 博多ラーメンらしく極細の麺であるが生っぽい食感。ちょっと残念。

 具材は、チャーシュー1枚、キクラゲ、大海苔1枚。

 替玉1玉無料であるが、腹を膨らませたくないので辞めておいた。

 東京のこの手の店では珍しく後会計のお店。会計を忘れて出そうに…

 ☆3.5



 ちょっと早めの夕食。

 品川区東五反田にある「きみはん」で「江戸前煮干中華そば(醤油)」(750円)を食べた。

 煮干ダシが良く効いた、濃口醤油であるが優しい味わいの熱々のスープ。

 香味油が少し多めに浮いている。

 ツルリとした麺であるがスープの味を良く捉えていると思えた。

 味わいのある麺で、麺とスープとの相性も良いように思えた。

 具材は、脂身少なめで薄味ながら美味のチャーシュー2枚、小さなナルト1切れ、シナチク、小海苔1枚。

 ☆4.0



 夕食その2は、品川区東大井にある「麺壱 吉兆」で「中華そば」(670円)を食べた。

 店内には「麺職人のこだわり、スープ・焼豚・手打ち麺が三味一体となった究極の中華そば」とある。

 香味油が少々多めに浮いた、ちょっと複雑な味わいの醤油スープ。

 手打ちの麺は縮れの入った少し平べったいモチットした食感の麺。

 麺がツルリとし過ぎているせいか、麺とスープとの一体感が感じられないと感じられたのが残念。

 麺の量は少し多めの印象。

 具材は、食べ応えがある大きめの、薄味ながら美味なチャーシュー2枚、ナルト1切れ、小海苔1枚、シナチク、青菜。

 スープが美味しく、コストパフォーマンスの優れているという印象のお店。

 ☆3.5



 夜食に、イトーヨーカドーで買ってきた「ジューシー焼きそば」(204円)を食べた。

 消費期限は1日(24時間)以上後であるが、売り切りたかったのだろう204円から40%引きで購入。

 値段からも想像できるように、おつまみ程度の量。

 麺がこんがりと焼かれている感じで、まさに「焼き」そばだなって感じながら食べた商品でした。



8月22日(金)

 今日の昼食は、岡山市南区藤田にある手打ちうどんの一般店「田舎っぺ」で「ざるうどん(大盛)」(550円+100円)を食べた。

 細めの少し平べったい、とてもツルリとした麺。

 ちょうど湯がきたてで。

 つい汁は少し辛めの濃口のツユ。味自体はよい感じである。

 ただ、麺がツルリとしていることもあり、麺を食べても旨みをほとんど感じれなかったのが残念。

 全体的に値段が少し高めの印象であるが、結構流行っているみたいで、多くのお客さんが。

 ☆2.5



8月21日(木)

 今日の昼食は、日清フーズが販売元の冷凍食品「きのこと野沢菜 バター醤油仕立てスパゲッティ」を食べた。

 電子レンジで加熱すれば調理OKという商品であるが、電子レンジである程度加熱した後に、フライパンで最終仕上げ。

 ちょっと硬めで心が残ったかなといった感じの出来具合。

 味付けは、基本和風。若干はジャンクっぽさを感じるも、まぁ美味しい味付けである。

 しいたけ、えのき茸、ぶなしめじ、まいたけの4種類のキノコ類と、野沢菜の具材が適度なアクセントになっている。

 調理の加減が難しい面があるが、簡単で美味しい一杯でした。



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