2014年9月後半、管理者の麺ライフです。  *



2014年9月 今月の思い出の一杯

 30日に高松市で食べた「手打十段 うどんバカ一代」の「かけうどん」(210円)。

 讃岐うどんブームになってかなりの年月が経つが、このお店は変わらずの超人気ぶり。

 「釜バターうどん」(一度食べたがイマイチの印象)などの珍しいメニューもあるが、なんといっても「かけうどん」。

 讃岐うどんらしく、いりこなどの魚介系が良く効いたスープと、味わいのある麺がそれぞれレベルが高い。

 その上、麺とスープとの相性が抜群である。

 ☆5.0



2014年9月 今月の遠征


 25日…高松市で「讃岐うどん」を5杯食べました。



2014年9月・後半



9月30日(火)

 今日の昼食は、長野県箕輪町にある椛製麺が製造元の「信州 八割そば」をザルそばで食べた。

 ツユはイオンのPB商品であるトップバリューの「昆布つゆ」(3倍濃縮タイプ)を使用。

 しっかりと蕎麦の味を感じられる乾麺。若干茹で不足であった。

 麺とツユとの相性はバッチリ。

 とても美味しい一杯でした。

 最後の蕎麦湯もとても美味しく、大満足。



 夜食に、ハウス食品が販売元のインスタント袋麺「枕崎産鰹だしの うまかっちゃん 魚介とんこつラーメン」を調理して食べた。

 鍋から丼に移すときに、ぷ〜んと鰹のいい香りが漂う。

 鰹エキスをしっかりと感じ、ほんのり甘みと、とても旨みを感じるクセになりそうな味の豚骨スープ。

 「うまかっちゃん史上」最強クラス!?

 ただ、個人的に、この「うまかっちゃん」の麺はどうも、もうひとつに。

 スープの美味しい一杯でした。



9月29日(月)

 今日の昼食は、福島県天栄村にある天栄村観光商業組合が販売元の「てんえい羽鳥うどん」をザルうどんで食べた。

 ツユはイオンのPB商品であるトップバリューの「昆布つゆ」(3倍濃縮タイプ)を使用。

 茹で時間の目安は20分とかなり長い乾麺。

 平べったい幅のある麺は、薄いがしっかりとした麺である。

 麺、ツユともに良いと思うが、相性はバッチリというわけにはいかず、まずまずって感じ。

 美味しい昼食でした。



 夜食に、業務スーパーなどを展開する、兵庫県稲美町にある叶_戸物産が販売元のPB商品であるインスタント袋麺の「焼そばソース味」を調理して食べた。

 添付の粉末タイプのソースの袋にイトメン鰍ニあったので、同県にあるイトメン鰍ノ製造委託しているPB商品なのであろう。

 細めの麺は、調理するのにほぐれにくく、絡まったできに。

 粉末のソースは、ジューシーさが感じられなく、正直、物足りない印象。

 全体的に、もっと頑張ってほしいと感じた商品でした。



9月28日(日)

 夜食に、サンヨー食品が販売元のインスタントカップ麺「幸楽苑 塩らーめん」を食べた。

 澄んだスープは、わりと強い塩味を感じる。ただ、しょっぱいというわけでもない。

 上品でオーソドックスな印象のスープ。

 ノンフライの麺は、予想以上にほぐれの良い、モチットした食感の麺。

 具材のナルトに「幸」の字が。

 郡山市に本店があり、東日本を中心に500店舗以上をチェーン展開する「幸楽苑」。

 HPを調べてみると、中四国・九州地区には店舗はない。

 先日、たまたま、求人情報で、「幸楽苑 倉敷四十瀬店」オープン店員(パート、アルバイトだったかな?)募集が。

 中国地方にもやっと出店するようである。

 ちなみに、自分は今年の6月に水戸市にある店舗に一度行ったことがある。



9月27日(土)

 今日の昼食は、日清食品チルドが販売元の「日清の中華そば ガラ炊き醤油」を調理して食べた。

 コクを感じる濃口醤油のスープ。

 少しモチットした食感の麺がスープを良く吸い取っている。

 麺とスープとの相性も良い感じで、この手の商品としてのレベルは高いと感じた一杯でした。



 夜食に、サンヨー食品が販売元のインスタントカップ麺「九州 小倉 焼うどん」を食べた。

 北九州の小倉で終戦直前の昭和20年に誕生したとされる「焼うどん」。麺は乾麺を使用しているとのこと。

 ちょうど1年半ぐらい前に現地のお店で食べたが、乾麺を使っていたかなぁ?

 麺はモチットした食感の、わりと自分好みの麺。

 ソースは濃厚で、濃厚ソースも自分好みである。

 インスタントカップ麺の「焼うどん」を食べることはほとんどないが、焼うどんは「ゆで麺」がいいかな。



9月26日(金)

 今日の昼食は、栃木県足利市にある和楽が販売元の「こまち麺」をつけ汁で食べた。

 ツユはシマヤ「つゆ自慢」(3倍濃縮タイプ)を使用。

 透き通ったような色の細い麺は、かなり強いコシを感じる麺。

 秋田県産の「あきたこまち」で作った麺との触れ込み。

 実際は秋田県産あきたこまち70%で、他の国産米30%との表示。

 せっかくならあきたこまち100%にすればいいと思うのだが。

 麺とツユ、ともに良いと思うが、麺へのツユの絡み、相性はもう一歩の印象でした。



9月25日(木)

 今日は高松へ。朝食は摂らずに出発した。

 9時少し前にJR高松駅に到着し、駅前にあるレンタサイクルで移動。セルフうどん店をまわる。

 JR高松駅近くにある味庄で「かけうどん」(190円)を食べた。

 魚介系の味があまり感じられないさっぱりとしたスープ。

 少しモチットした食感の麺は、かなり柔らかめ。

 麺を食べ進めるうちに魚介系の味をだんだん感じるように。

 口の中に蓄積していったのだろう。

 このお店は多分2回目の訪問。

 ☆2.5



 それから高松県庁近くにある人気店さか枝うどんで「かけうどん」(180円)を。

 駅から近いし、朝6時から営業していることなどもあり、使い勝手の良いお店。多分、5度目ほどの訪問。

 ほんのりと魚介系のダシを感じるぬるく感じたスープ。

 デポを使って自分で麺を温めるタイプのお店。多分、麺を温める時間が短すぎたのだろう。

 麺は口当たりのいい、少しモチットした食感の麺。少し柔らかめ。

 ☆3.5



 3軒目は「手打十段 うどんバカ一代」で「かけうどん」(210円)を。

 10時前なのに結構な客の入りである。

 香川県のうどん店のなかで一番多い回数訪れているお店である。

 魚介系のダシがとても良く効いた抜群に美味しいスープ。

 少し細めで柔らかめであるが、少しコシを感じることのできる麺。

 麺のなかに何か練り込んでいるのかなと思えるほど味わいのある至極の麺。

 麺とスープとの相性もバッチリである。

 ☆5.0


それから、用事を。1時間ほどで済んでしまった。



 本日4軒目は野口製麺で「かけうどん」(210円)を食べた。

 初訪問のお店である。

 ほんのり魚介系のダシを感じる、さぱり飲みやすいスープ。

 温かいうどんでもコシというか、かなり固さを感じる麺。

 なかなか自分好みの麺の印象。

 ☆4.0



 5軒目は森製麺所で「冷やし かけうどん」(220円)を。

 このお店はかけうどんの「冷やし」と「あつい」しかない。

 好みのお店であるが、営業時間等の関係で好みのわりには訪問回数の少ないお店。

 このお店の「冷やし」の麺は針金って表現していいようなすごいコシのある麺である。

 コシの強さは相変わらず。

 冷やしのかけダレは少し辛めで、酸っぱめ。

 自分の好みとは外れるが、それでいて食べて美味しいと感じる。

 来月は「あつい」かな?

 ☆4.0


 先月に続き、久々の2ヶ月続けての高松での「讃岐うどん」でした。



9月24日(水)

 今日の昼食は、倉敷市神田にある「らーめん味良」で「正油とんこつラーメン」(650円)を食べた。

 赤褐色のスープは、まさに豚骨醤油だなって思えるスープ。

 ほんのり甘みと、とても旨みを感じるのみ易いスープ。

 少し柔らかめに茹でられた麺は、スープを良く吸い取っており、スープとの相性もとても良いように思えた。

 具材は、とろりとした柔らかで美味のチャーシュー2枚、シナチク、もやしとキクラゲが少々。

 全体的にオーソドックスな感じの美味しい一杯でした。

 ☆4.0



9月23日(火) 秋分の日

 今日の昼食は、岡山市野殿西町にある京都ラーメン豊兆で「京都ラーメン」(756円)を食べた。

 細かな背脂が多めに入った少しとろみを感じる全体的に濃いめの醤油スープ。

 麺は細めのしっかりとした麺。ちょっと茹で不足で生っぽい食感も。

 1.5玉の大盛りが無料ということで大盛りでお願いしていた。

 もともとの麺の量自体が多いのか、1.5玉でも結構多めに思えた。

 麺とスープとの相性はまずまずといったところ。

 具材は、とてもトロリとした大きめで美味のチャーシュー2枚、シナチク。

 全体的に値段がちょっと高めの印象。結構な設備をしているので仕方ないのかな。

 「京都ラーメン」自体の定義がイマイチ分からないが、京都というと「和」のイメージであるが、天下一品を代表する(?)京都のラーメンは全体的に濃いめなのかな。

 久し振りの外食でした。

 ☆3.0



9月22日(月)

 今日の昼食は、和歌山市にある藤本食品が製造元の「豚骨醤油ラーメン」を調理して食べた。

 茹で麺、ストレートスープ、シナチク2切れ、乾燥ネギがセットになっているもの。

 ストレートスープなので期待していたが、さほど旨みを感じない白濁したスープ。

 醤油が強いわけでもなく、豚骨味を強く感じるわけでもない。

 麺は、ちょっと茹で過ぎたかな。フニャっとした食感の麺に。

 全体的に足りないなって印象の残った一杯でした。



9月21日(日)

 今日の昼食は、倉敷駅前の商店街で毎月第3日曜日の8時から11時まで開催されているくらしき朝市三斎市」の出店で買った「お好み焼き」を食べた。

 倉敷市西中新田、倉敷市役所近くにある「せえ(See)ちゃん」という広島お好み焼きのお店。

 広島風ということで、中華麺入りである。

 中華麺の他に、卵、豚肉、キャベツの具材に、薬味として青ネギ、天カスが入っている。

 ソースがどうもインパクトに欠ける印象。

 全体的なボリュームに対して、卵が多いかな。

 今回は、屋台仕様なので。お店だともっとしっかりと焼かれたものが提供されるのだろう。



 夜食に、日清食品が販売元のインスタント袋麺「日清のラーメン屋さん ちゃんぽん」を調理して食べた。

 とっても旨みを感じる白濁したちゃんぽんスープ。

 麺はちゃんぽんの麺らしく、ちょっとモチットした食感の、しっかりとした歯ごたえのある中太麺。

 スープと麺の相性もいいように思えた。さすが日清食品と感じるような美味しい一杯でした。



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