2014年11月中半、管理者の麺ライフです。  *



2014年11月・中半



11月20日(木)

 今日の昼食は、愛媛県内子町にある、なみへい食品が製造元の「なみへいの生うどん」をザルうどんで食べた。

 ツユは笠岡市にある潟Aサムラサキが製造元の「麺どろぼう 青じそ風味」(ストレートスープ)を使用。

 「しそ」を使っていないが「しそ」の味、風味のするツユである。

 麺は生麺としては若干細めの麺。

 電話などにより茹で時間が長くなり、麺を水で締めている途中で中断などもあったが、とてもしっかりとコシのある麺に仕上がった。

 麺のレベル的には、お店で食べるのと変わらないほどに。

 美味しい昼食でした。



11月19日(水)

 昼食は、愛媛県内子町の「道の駅 内子フレッシュパークからり」の敷地内にある「あぐり亭」で「ざるうどん」(650円)を食べた。

 「もち麦うどん」とのこと。「もち麦」とは、穀類の中でも食物繊維の含有率が高く、白米の約20倍含まれているとのこと。

 少し赤茶けた色をした少し太めのツルリとしたコシがあり歯ごたえを感じる麺。

 つけツユの中に、10個ほどの豆とシイタケが入っている。

 ツユ自体は特徴を感じないツユ。

 麺の下に大きな塊の氷が3つあり、麺の量は少なく、4〜5口程度。

 全体的に味気ない印象であった。

 ☆3.0



 それから高速道路の伊予灘SA上りにあるレストランで「醤油らーめん」(720円)を食べた。

 少し香味油の浮いた、さっぱりとした醤油スープ。

 スープにはゴマが浮いている。

 麺は極細のしっかりとした卵(?)麺。

 具材は、チャーシュー1枚、シナチク、もやし。

 全体的な印象としては、いかにもサービスエリアのラーメンといった一杯。

 最近のサービスエリアは食に力を入れて、雑誌にもしょっちゅう取り上げられているが…

 ちょっとがっかり度の高い一杯でした。

 ☆2.5



 愛媛県から香川県に入って最初に目にするうどん店、観音寺市にある武蔵で「ぶっかけうどん(冷)」(230円)を食べた。

 とても強いコシを感じる、歯ごたえのいい麺。

 タレの味自体はまずまずであるが、自分としてはもう少し濃い味がいいかな。

 麺はとても良いと思うので、タレにもう少しコク、旨みが感じれればと思えた一杯でした。

 ☆3.5



 それから、期待に胸を膨らませて「上戸」へ。

 自分の中では香川のうどん店でベスト10(5ぐらいかな)に入るお店。

 …しかし、定休日。香川に寄る予定がなかったので、情報を仕入れていなかった。

 うどん店を探して11号線を東へ。

 ある交差点で北方向にうどん屋さんの看板が、交差点を過ぎていたのでUターンをしてお店に行ってみると水曜日は定休日。

 11号線をさらに東へ。うどん店の看板が。お店の前に行くと「本日は売り切れ」との札が。

 大野原ICまでうどん屋が見つからず、結局1店舗のみ。



11月18日(火)

 今日の昼食は、須崎市にある鍋焼きらーめん まゆみの店で「鍋焼きラーメン(並)」(600円)を食べた。

 黄金色に輝く香味油(鶏油)が浮いた少し濃い口醤油のスープ。

 飲んでちょっとしてから旨みが押し寄せてくる。

 硬めとの説明があった麺は味わいのあるしっかりとした卵(?)麺。スープととても良く合っていると感じた。

 具材は、生卵、ちくわ、青長ネギ。

 須崎市に入るとあちこちに黄色の「鍋焼きラーメン」の幟を目にした。

 この時期の鍋焼きラーメン、ありだなって思えたが、夏場には売上はどうであろうか?

 ☆4.5



 夕食は、宇和島市にある「とんこつのあべ家」で「とんこつらーめん」(620円)を食べた。

 とてもとろみと旨みを感じる白濁した豚骨スープ。

 博多一風堂のスープと非常によく似たスープである。

 極細のしっかりとした麺がスープとよく絡み、スープの旨みを感じることができる。

 具材は、柔らかなチャーシュー2枚、キクラゲ、小海苔1枚。

 全体的な印象としては、一風堂と非常によく似た味だなって。

 ☆4.5



 それから、「とんこつのあべ家」のすぐ近くにある「中華そば いごっそ」で「中華そば」(550円)を食べた。

 「昔なつかしい屋台の中華そば」と書いてある。

 基本は「中華そば」と「コッテリ中華そば(背油を使用)」である。キムチ(赤)というのも。

 濃い口醤油のコクと旨みを感じるスープ。

 シコシコとした食感の麺は極細の卵(?)麺。麺とスープとの相性も良いように思えた。

 具材は、脂身が少なめのチャーシュー2枚ともやし。

 飽きの来ない美味しい一杯でした。

 ☆4.0。具材がもう少し良いと感じたら4.5だったかな。



11月17日(月)

 今日から四国へ。

 昼食は、徳島自動車道の吉野川SA上りで「祖谷そば(かやく)」(490円)を食べた。

 天カスからの甘みが染み出たクセのない飲み易いスープ。

 祖谷そばらしく太めで黒味を帯びた、茹で麺のような食感の麺。

 太めということもありわりとしっかりとした麺。でも蕎麦の食感であり、蕎麦の味をしっかりと感じる。

 このような麺(蕎麦)は好みである。

 具材は、わかめ、カマボコ2切れ。薬味に青ネギと天カス。

 祖谷そばの外食は、10年以上前になるが剣山に登ったときに食べて以来、2度目。

 前回の印象がとてもよく。今回も良い印象。

 ☆4.0



 それから、鳴門市の「お食事処 たまのや」で「うどん」(350円)を食べた。

 うどんのメニューは、まさに「うどん」のみ。鳴門の「うどん」は、いわゆる「鳴ちゅる」という独自のものらしいが。

 実際に、その「鳴ちゅる」が。

 不揃いの麺と刻み揚げが特徴の「鳴ちゅる」。

 甘みと、ほんのり旨みを感じる、わりとオーソドックスに思えるスープ。

 ツルリとした麺は細めの縮れ麺。端が太い麺も混じっており、その部分は歯ごたえがよく、変化を楽しませてくれる。

 麺がツルリとしているわりにスープの絡みがいいし、相性もいい。

 具材に、少し甘口の刻み揚げが10切れほど。

 麺は少なめで、全体としてはおやつといった印象。

 屋台のC級グルメ(味ではなく、値段とボリュームで)と表現したいような一杯。

 それほど特徴のないB級グルメも多い中、これは特徴、大いにあり。

 お店自体は、ラーメン、うどん、お好み焼、おでんなどと、まさに大衆食堂。

 地方的なお店である。

 ☆3.5



 それから徳島市に入ってから目に付いたラーメン店「中華専門亭」へ。「中華そば」(520円)を。

 基本的に「中華そば」一種類のみで、大盛り、玉子入り、肉入りなどが。

 ちょっとホットさを感じる白濁した飲み易いスープ。

 モチッとした食感の麺にスープがよく絡んでおり、麺がスープの旨みを捉えている。

 具材は、濃い味付けのチャーシュー1枚、シナチク、もやし、小海苔1枚。

 いわゆる「徳島ラーメン」ではない。

 店主とおぼしき男性と女性の2人のみで結構大きなお店を切りもりしている。

 ちょっと遅い時間であったが、結構お客さんが入っていた。

 ☆3.5



 夕食は、安芸市にある「総本家支那虎 安芸店」で「しなとららーめん(醤油ラーメン)」(630円)を食べた。

 麺はストレート麺と縮れ麺が選択できる。ストレート麺でお願いした。

 細かな背油がたくさん入っている、表面に香味油の浮いた熱々のコクと旨みを感じるかなり濃い口醤油のスープ。

 柔らかめに茹でられた麺は味わいを感じる卵麺。麺をすするとスープの旨みを感じ取ることができる。

 と同時に香味油が唇にまとわりつく。

 具材は、半熟玉子、柔らかなチャーシュー2枚、シナチク、もやし。

 サービスでキムチが。食べなかったけど。

 ☆3.5



11月16日(日)

 今日の昼食は、山形県鶴岡市にある鰹シ田製麺所が製造元の「つるおかのむぎきり」をつけ汁で食べた。

 ツユは笠岡市にある潟Aサムラサキが製造元の「麺どろぼう 青じそ風味」(ストレートタイプ)を使用。

 薄く平べっための乾麺は、モチッとした食感のツルリと喉越しのいい麺に仕上がった。

 ツユには原材料に「シソ」の表示はないが、しっかりと「シソ」の風味、味わいを感じる。

 麺はツルリとしているわりにツユの吸い取りがいい。

 満足の一杯でした。



 夜食に、日清食品が販売元のインスタント袋麺「日清のラーメン屋さん 広島風醤油とんこつ」を調理して食べた。

 豚骨醤油のスープは、豚骨っぽさをほとんど感じず、醤油のコクもほとんど感じられない、中途半端に思えるスープ。

 正直、残念だなって感じた一杯でした。



11月15日(土)

 今日は11時20分ごろに、岡山県井原市美星町にある「和風レストラン 夢味庵」で「ざるそば」(600円)を食べた。

 メニュー表には650円とあったが、会計時にに請求されたのは600円だった。

 黒味を帯びた麺はとてもしっかりとしたコシを感じる、よく冷えている麺。

 つけダレは癖を感じないツユであるが、麺とツユとの相性は良いように感じ、美味しく食べることができた。

 麺の量がもう少し多ければいいのに。

 蕎麦湯はないが、温かい蕎麦茶を出してくれた。

 中世夢が原という、鎌倉時代から室町時代にかけての建物などを再現した施設の食事部門的位置付けのお店。

 ☆4.0



 13時半過ぎに、真庭市蒜山にある「やまな食堂」で「ひるぜん焼きそば」(600円)を食べた。

 昼食としては遅い時間帯にかかわらず満席状態。

 現地で「ひるぜん焼そば」を食べるのは久しぶりだ。

 ソフトでクセが比較的少ない味噌ダレ。

 麺は少し太めのモチッとした食感の、よく焼かれている麺。

 味噌ダレ、麺と具材の親鶏の肉、キャベツ、少々のもやしが見事な一体感を。

 麺の量は多めで、鶏肉、キャベツも結構多い。

 この味、量で、この値段。さすがB級グルメのグランプリに輝くだけのことはある。

 このお店は4度目か5度目ぐらいの訪問だと思う。

 他にも美味しいお店はあるが、このお店は一押しである。

 ☆5.0



 夕食は、日清製粉が販売元の冷凍食品「Bigベーコンとほうれん草バター醤油スパゲッティ)」を調理して食べた。

 電子レンジで加熱してOKという商品であるが、結局、最後はフライパンで最終の仕上げを。

 この手の商品で電子レンジで加熱しただけで、それを食べようと思ったことはなく、結局はフライパンを使うことになる。

 全体的にさっぱり系の味付けであるが、バターのコッテリ感も若干感じる。

 少量のベーコンとほうれん草は、スパゲッティだけじゃ味気ないから的な感じで、あってもなくてもって印象。

 全体的にはオーソドックスだなと感じた一杯でした。



11月14日(金)

 今日の昼食は、和歌山市にある藤本食品が製造元の「豚骨醤油ラーメン」を調理して食べた。

 茹で麺、ストレートスープ、シナチク2本、乾燥ネギがセットになっているもの。

 とても旨みを感じる白濁した豚骨醤油のスープは濃縮タイプのスープではなかなか出せない味。

 茹で麺はスープをよく吸い取っている。

 そば(蕎麦)の茹で麺は好みであるが、やっぱり中華そば(ラーメン)はちょっと劣るなって思える。

 寒い日に温かな昼食でした。



11月13日(木)

 今日の昼食は、岡山市南区妹尾にある「ラーメン大統領 妹尾店」で「豚バラたきこみごはんランチ」を食べた。

 ラーメンパスポートの本を使って500円(税込)。

 ラーメン、豚バラたきこみごはん、漬け物のセット。

 とてもコクと旨みを感じる豚骨醤油の白濁したスープ。細かな背油も入っている。

 スープはとても美味しいが、濃厚なので、たくさん飲もうという気にはなれない。

 麺はちょっと柔らかめの茹で加減。スープを良く吸い取っていてスープと麺との相性はまずまずと言ったところ。

 具材は、脂身少々多めのチャーシュー2枚、シナチク。

 たきこみごはんではなく、味の濃くない白米にしてくれればいいのに…

 一時期はよく通っていたラーメン大統領。店舗数が減ったせいもあり、最近は訪問しておらず、2〜3年ぶりぐらいの訪問だろうか。

 変わらぬ美味しい一杯でした。

 ☆4.0



11月12日(水)

 今日の昼食は、岡山市本町にある「セルフうどん いりこ」で「ざるうどん」(400円)を食べた。

 大盛りが500円なので、本来なら大盛りにしたかったけど、時間の関係もあり、心にゆとりがなく普通盛りで。

 しっかりとコシを感じることのできる麺。

 ダシの効いた濃いめのつけ汁。この汁はザルうどんのツユとしてのレベルは高いと感じた。

 薬味にウズラの卵、途中から大根おろしを入れる。

 普通盛りでも量はわりとあったので満足。

 ☆4.0



11月11日(火)

 今日の昼食は、岡山市本町にある「風風ラーメン 本町店」で「つけ麺(あつ盛り、大盛り)」を食べた。

 ラーメンパスポートの本を利用して500円。

 つけ麺だけで通常720円(税込)。それにライスか大盛りかが選択できる。大盛りをお願いした。

 魚介系のダシがとても良く効いた濃厚なスープ。

 麺は少し細いが、つけ麺によく使われるような極太の麺ではない。少しモチッとした食感の麺。

 具材は、味玉、脂身が多めで柔らかなチャーシュー2枚、シナチク。味玉、シナチクは結構濃い味付け。

 全体的に味付けが濃いなって印象。濃いスープのおかげで最後までスープが薄いなって感じることなく食べれた。

 個人的に「つけ麺」はあまり好んで食べないので評価が難しい。

 ☆3.5かな。

 このお店は、かなり久しぶりの訪問。個人的には「とんこつ」押しである。



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