2014年11月後半、管理者の麺ライフです。  *



2014年11月 今月の思い出の三杯

 まずは、6日に鳥取県智頭町の「札幌ラーメン 札幌亭 智頭店」で食べた「みそラーメン」。

 味噌ラーメンは、あまり好んで食べないが、「札幌ラーメン」とあったので「味噌ラーメン」を注文。

 ほんのり旨みとコクを感じる飲み易い味噌スープ。クセのないスープである。

 ちょっと柔らかめに茹でられた麺がスープをとてもよく吸い取っており、スープの旨みをもしっかりと捕らえていると感じた。

 具材は、もやしを中心に、細かな豚肉、玉ねぎ、わかめ。

 甘みを感じる玉ねぎ、わかめがとてもいいアクセントに。

 辛くなかったのも自分には良かった。

 「みそ(味噌)ラーメン」はお薦めです。近かったら他の種類のラーメンも食べてみたい。

 ☆4.5



 2杯目は、15日に真庭市蒜山にある「やまな食堂」で食べた「ひるぜん焼きそば」。

 ソフトでクセが比較的少ない味噌ダレ。

 麺は少し太めのモチッとした食感の、よく焼かれている麺。

 味噌ダレ、麺と具材の親鶏の肉、キャベツ、少々のもやしが見事な一体感を。

 麺の量は多めで、鶏肉、キャベツも結構多い。

 この味、量で、この値段。さすがB級グルメのグランプリに輝くだけのことはある。

 このお店は4度目か5度目ぐらいの訪問だと思う。

 他にも美味しいお店はあるが、このお店は一押しである。

 ☆5.0



 3杯目は、高知県須崎市にある、鍋焼きらーめん まゆみの店で食べた「鍋焼きラーメン」。

 
 黄金色に輝く香味油(鶏油)が浮いた少し濃い口醤油のスープ。

 飲んでちょっとしてから旨みが押し寄せてくる。

 硬めとの説明があった麺は味わいのあるしっかりとした卵(?)麺。スープととても良く合っていると感じた。

 具材は、生卵、ちくわ、青長ネギ。

 「鍋焼きラーメン」ってどうなんだろうって思っていたが、十分「あり」だなって思わせてくれる一杯でした。

 ☆4.5



2014年11月 今月の遠征


 3日…高梁市でラーメンと「インディアントマト焼そば」を食べました。
 6日…鳥取県智頭町でラーメンを食べました。
 15日…井原市美星町で蕎麦を、真庭市蒜山で「ひるぜん焼そば」を食べました。
 17日…徳島県で「祖谷そば」を、鳴門市で「鳴ちゅる(うどん)」を、徳島市でラーメンを、高知県安芸市でラーメンを食べました。
 18日…高知県須崎市で「鍋焼きラーメン」を、宇和島市でラーメンを2杯食べました。
 19日…愛媛県内子町で「うどん」を、伊予市でラーメンを、観音寺市で「讃岐うどん」を食べました。
 24日…赤磐市で「朝日米ラーメン」を食べました。



2014年11月・後半



11月30日(日)

 今日の昼食は徳島県鳴門市にある泣Tヌキヤが販売元の「四国・徳島 秘境 かずらそば」を調理して食べた。

 半生麺と粉末スープがセットになっている。

 魚介系ダシの効いたスープであるが、味はイマイチの印象。

 麺も、蕎麦っぽいボソッとした食感ではなく、わりとしっかりとした麺なので、商品名とのギャップが。

 期待が大きかっただけに、ちょっとガッカリな一杯でした。



 夕食は、名古屋市にある給g田麺業が製造元の「名古屋の味 みそ煮込みうどん」を調理して食べた。

 半生の麺を鍋で茹でて、別の土鍋に用意していたスープ、具材の中に麺を入れ、土鍋から小皿に少しずつ移して食べる。

 コクのある味噌スープにツルリとした、しっかりとした麺。

 いろいろな具材と一緒に食べる味噌人込みうどんはいいな。

 ただ、麺がもう少しスープをよく吸い取ってればもっと良かったのに。

 温まる一杯でした。



11月29日(土)

 今日の昼食は、日清食品が販売元の冷凍食品「日清のどん兵衛 肉だしうどん」を調理して食べた。

 「肉だし」というだけで、肉だがいているわけではない。

 商品名の通り、肉汁ダシ味のスープ。

 ツルリとした麺であるがスープの吸い取りは良い。

 肉だし味だけに、肉を入れずに食べたらちょっと物足りない印象が残った。



11月28日(金)

 今日の昼食は、松江市にある鰍ンやげ山海が販売元の「新そば」をザルそばで食べた。

 ツユは添付の濃縮タイプのツユを使用。

 小麦粉よりそば粉の使用割合が多い黒味を帯びた麺は蕎麦特有のボソッとした食感の麺。

 蕎麦のこの食感は好きである。

 添付のツユはクセを感じないオーソドックスなツユ。麺との相性は良いように思えた。

 蕎麦湯はそれほどでもなかったけど、納得の美味しい一杯でした。



11月27日(木)

 今日の昼食は、岡山県矢掛町にある渡辺製麺所が製造元の「奴うどん」をザルうどんで食べた。

 ツユは笠岡市にある潟Aサムラサキの「麺どろぼう 青じそ風味」(ストレートタイプ)を使用。

 コシを感じるザルうどんにちょうど良い加減に仕上がった麺。

 麺の長さがもう少し短い方が食べやすいかな。

 青じその味、風味がするツユとの相性も良く、美味しい一杯でした。



 15時半ごろ、倉敷市浜ノ茶屋にある「天下一品 倉敷店」で「屋台の味ラーメン)旧こっさり」を食べた。

 10月1日の「2014天下一品祭り」でもらっていた今月末が期限のラーメン(並)1杯無料券(通常680円)を利用。

 お店の近くを通るときに利用しようとしたら定休日ということが続き、やっと期限ギリギリ近くになって利用できた。

 とろみのある、とても旨みを感じる白濁したスープ。豚骨ではなく鶏がらダシである。

 濃厚であるが、不思議としつこさを感じない。

 味わいのある麺がスープを良く吸い取っており、美味しく食べることができた。

 具材は、大きなチャーシュー1枚とシナチク。

 「屋台の味(ラーメン)お勧めである。

 壁に天下一品は昭和46年に屋台から創業し、4年かかって納得の味を完成させたとある。

 ただ、メニューには「昭和48年当時の屋台の味を再現」とある。

 ってことは、納得できる前の味って…そんなことはないと思うが。

 ☆4.5



11月26日(水)

 今日の昼食は、愛媛県大洲市にある汲ミじかわ特産開発が製造元の「肱川らーめん とんこつ風」を調理して食べた。

 添付のツユは濃縮タイプのツユであるが、とても旨みとコクを感じる、レベルの高い豚骨スープ。

 ただ、麺を食べてもスープの旨みが伝わらないのが残念。麺とスープとの相性がイマイチって印象。

 もやしとお餅を入れて、温まる一杯でした。



11月25日(火)

 今日の昼食は、倉敷市平田にある「ラー麺ずんどう屋 倉敷店」で「元味らーめん」(700円)を食べた。

 純正味シンプルとんこつらーめん」とある。

 このお店は、姫路市に本店を置き、多店舗展開をすすめており、いつも結構な賑わいのイメージ。初めての訪問である。

 とてもとろみのある濃厚で旨みを感じる白濁した豚骨スープ。自分には濃い過ぎかな。

 背脂の量、麺(細麺と縮れ麺)が選べる。背脂の量は普通でお願いしたが、ほとんど入っていないように思えた。

 麺は豚骨ラーメンらしく極細の麺。スープの絡みはいい。

 具材は、濃い味付けのチャーシュー2枚、小海苔1枚。

 これで700円はちょっと高いように思える。

 ☆3.5



 それから、岡山市撫川にある「すわき後楽中華そば 庭瀬店」で「醤油ラーメン」(640円)を食べた。

 250円引き券があったので、支払ったのは390円。

 ほっとするような優しい味わいの醤油スープ。

 基本の醤油の味が自分の口に良く合っている。

 わりとしっかりとしてモチッとした食感の麺はスープの吸い取りがよく、スープの旨みを感じることができる。

 具材は、脂身が少なめのチャーシュー2枚、シナチク。

 決して光るようなものはないが、オーソドックスで飽きの来ない美味しい一杯。

 ☆4.0



11月24日(月) 振替休日

 今日の昼食は、岡山県赤磐市にある「赤磐特産館アグリ らーめん茶屋」で「朝日米ラーメン」を食べた。

 ラーメンパスポート本を使いラーメンとサラダのセット、通常850円が500円。

 少々とろみのある濃い口醤油のスープ。

 赤磐朝日米100%の米粉手打ち麺とのことで、地元産の米粉を使った赤磐商工会が売り出しをはかっているもの。

 米粉とのことなので、しっかりと歯ごたえを感じる麺と思っていたが、ちょっと茹で過ぎた乾麺といった感じ。

 具材は、脂身少なめのチャーシュー2枚ともやし。ちょっと寂しいかな。

 休日(振替)の12時過ぎという時間帯にもかかわらず数人のお客さん。寂しい印象である。

 ちなみに、このお店の行きと帰りに通った近くのラーメン屋さんでは、行き帰りともに行列ができていた。

 ☆3.0



11月23日(日) 勤労感謝の日

 今日の昼食は、岡山市津島新野にある「長浜ラーメン 博多一番 津島店」で「カラ定食(長浜ラーメン、鶏のから揚げ2個、サラダのセット)」を食べた。

 ラーメンパスポートの本を利用してなので、500円ポッキリ。

 油が表面に浮いて膜を作っているが、しつこさを感じない旨みのある飲み易いスープ。

 極細の麺は硬さのリクエストをしなかったので「ふつう」で。先にから揚げ等を食べたせいもあり、少し柔らかめだった。

 「かため」で注文すればよかったかな。麺とスープとの相性はまずまずと言ったところ。

 青ネギがたくさん入っているが、具材はチャーシュー2枚だけと寂しい。

 相変わらず人気のあるお店。

 ☆4.0



11月22日(土)

 今日の昼食は、岡山市絵図町にある「ぶっかけうどん 岡山健幸プラザ店」で「ぶっかけうどん(温、大)」(470円+100円)を食べた。

 倉敷市民のソウルフードとも言える(?)、「ふるいち」の「ぶっかけうどん」だ。

 (冷)も好きだが、どちらかというと(温)の方が好み。

 ちなみに、(冷)はわざびで、(温)は生姜。

 うどんにタレを(ぶっ)かけて、その上に薬味として刻み海苔、青ネギ、天カス、ウズラの生卵が乗っており、かき混ぜて食べる。

 ちょっと甘く、とても濃いこの味付けが何とも言えない美味しさを。

 かなり好みが分かれるぶっかけうどんであるが、自分はとても好み。

 入店時は待ちはなかったが、お店を出る12時を少し過ぎた時間には10人以上の列が。

 ☆4.5



 15時少し過ぎに、岡山市南方にある「なでしこお好み焼きたこ焼き」で「焼そば(二ツ玉)」(600円)を食べた。

 カウンターの前にある鉄板に調理をされたままの状態で。

 自分で小皿に乗せて食べる方式。

 お好み焼きの生地のように丸くキャベツを敷いた上に、別に調理されたこんがりと焼かれた麺、具材、玉子を乗せて完成。

 こんがりと焼かれた麺に味付けは、多分、オタフクソース。

 麺はさすがに業務用の鉄板ということでよい加減に焼かれている。

 味付けのソースは、甘めと辛めを選択できる。自分は甘めをお願いしたが、ちょっと辛さを感じる。

 ソースがもうちょっとジューシーで旨みを感じることができれば良いのにと思えた一杯でした。

 ☆3.5



11月21日(金)

 今日の昼食は、愛媛県松山市にある愛麺が製造元の「八幡浜ちゃんぽん」を調理して食べた。

 ストレートスープ、茹で麺、具材がセットになっているもの。

 スパイスの効いたほんのりと旨みを感じる白濁したちゃんぽんスープ。

 ストレートスープなので、もう少し旨みを期待していたが。

 具材は、豚ばら肉、キャベツ、もやし、玉ねぎ、カマボコ、人参が付いている。

 具材と麺を一緒に食べるとバランスが良い感じに思えた。

 まずまずといった印象の一杯でした。



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