2015年4月前半、管理者の麺ライフです。  *



2015年4月・前半



4月10日(金)

 今日の昼食は、東洋水産㈱が販売元の「静岡 藤枝 朝ラーメン」を調理して食べた。

 静岡焼津産の鰹節、さば節を使用しているスープは、ほんのり甘みととても旨みを感じる味わい深いスープ。

 わりとさっぱりとしており飲み易い。この手の商品のスープでは今まで味わったことのないほどレベルが高いと感じたスープ。

 麺は細めの卵麺。スープの良さを捉え切れているとまでは感じなかったが、スープのレベルが高いので、それは仕方ないのかなと。

 旨さもさることながら、さっぱりさは朝ラーメンにちょうど良いかなって思えた。

 昼に食べた「藤枝 朝ラーメン」でした。



4月9日(木)

 今日の昼食は、那覇市にあるシンコウ食品が販売元の「沖縄そば」を調理して食べた。

 塩分が少し強めのさっぱりとした澄んだ塩味スープ。

 「沖縄そば」らしい太めの麺からスープの塩味がよく伝わる。

 全体的にちょっと物足りない印象であるが、気温が高い沖縄ではこのようなさっぱりとした方がいいのかな。



 15時ごろ、倉敷市藤戸町藤戸にある「鯛よし」で「ざるうどん」(400円)を食べた。

 中途半端な時間帯のため、先客はなく、注文してから麺を茹でてくれた。

 ということで、しばらく経ってやっと出てきそうだった時に携帯電話が。

 10分少々の長話になってしまった。汁もののうどんでなかったからまだましだが、10分放置していると麺の状態は落ちている。

 少し甘めでダシの良く効いたこのお店のつけ汁はざるうどんに良く合っているだけに今日は残念だった。

 …という事情もあり、評価はなし。



 夕食は、倉敷市宮前にある「ジョリーパスタ 倉敷店」で「モッツァレチーズとセミドライトマトのペペロンチーノ(大盛)」(1,177円、表示は890円+税と200円+税)を食べた。

 麺を掴んで持ち上げると、チーズが納豆のように糸を引いている。

 またチーズが均等ではなく、固まって入っており、これがペペロンチーノって思えるほど味気ない。

 メニューのチョイスが失敗だったかな。

 ☆2.5



4月8日(水)

 今日の昼食は、尾道市にある㈲井上製麺所が製造元の「尾道ラーメン」を調理して食べた。

 尾道ラーメンのスープらしい濃口のコクを感じるスープ。

 背脂はあるかないな分からないような本当に細かなものが。

 一般的なラーメンだと普通に納得であるが、尾道ラーメンのスープだともう少しコク、旨みがほしいなって思えた。

 麺も尾道ラーメンによく使われる加水率が低そうなスープの吸い取りがいい麺。

 全体的な印象としては、一般的な醤油ラーメンなら納得だが、「尾道ラーメン」と付けるからにはスープに旨みと、背脂がほしいなと。



4月7日(火)

 今日の昼食は、倉敷駅北にあるアリオ倉敷のフードコートに入っている「北浜うどん」で「ぶっかけうどん(冷、大盛)」(450円+100円)を食べた。

 アリオができてしばらくは、このアリオの近くにも店舗があり、そのお店にはだいぶ以前にはなるが数回行ったことがある。

 そのときは結構イケルなって印象だった。

 注文して2分ぐらいでちょうど茹で上がった麺。

 見た目が本格的な美しい盛り付け。

 わかめ、とろろ、ゴマ、青ネギが入っており、わかめを食べてからかき混ぜて食べる。

 麺の締めが甘いためだろう、麺が冷たくなく、ちょっとぬるく、コシもそれほど強くない。

 倉敷でたべる「ぶっかけうどん」といえばどうしても少し甘めで濃いタレを想像するが薄味で拍子抜け。

 ザルうどんにしておけばよかった。

 ☆3.0



4月6日(月)

 今日の昼食は、福山市にある㈱阿藻珍味が製造元の「尾道ラーメン」(濃厚!!焦がし醤油仕立て)を調理して食べた。

 同社の「尾道ラーメン」21周年企画商品3種類のスープセットのうちのひとつ。

 黒い色をしたスープであるが、尾道ラーメンのスープとしては、もう少し旨みを感じれればなって印象。

 尾道ラーメンらしく背脂が入っている。

 麺は尾道ラーメンの麺らしく加水率が低くスープの吸い取りがいい麺。

 ただ、今回のスープはちょっと弱いかなって感じていたので、麺を食べてもさほど美味しいとは思えなかったのが残念でした。



4月4日(土)

 今日も朝食は京都市で。

 昨日の朝に訪れた第一旭の隣にある「新福菜館」で「中華そば(並)「700円」を食べた。

 この「新福菜館」は、かなり前になるが、JR高松駅近くのラーメンのミニテーマパークである「高松拉麺築港」に出店していたときに訪問をしたことがある。

 隣の第一旭には中国人糸とおぼわしき外国人を含め10人近くが列を作っていた。昨日行っていてよかった。

 注文をしてすぐにラーメンが出てきた。この速さはビックリ。

 どす黒い色をしたほんのり旨みを感じるスープ。京都市のラーメン店は、ここもそうであるが、スープが熱々である。

 黒い色をしたスープは、醤油が濃すぎるからではなく、濃い色をした醤油を多く使っているから?

 少し太めのしっかりとした麺がスープをよく吸い取っている。

 スープの吸い取りがいいため、麺にスープの黒色が染みて黒っぽくなっている。

 具材は、少し大きめで柔らかな美味のチャーシューが6枚程度。ライスが欲しくなるようなチャーシュー。

 ☆3.5



 昼食も京都市で。

 濃厚とんこつラーメン「漫天兄弟」で「漫天ラーメン」(800円)を食べた。

 「豚骨、鶏ガラ、魚介の究極コラボ!」とある。基本、横浜家系ラーメンのお店。

 出てきたラーメンは、ほうれん草、大きい海苔など、ちょっと家系チック。

 少し香味油が多めに浮いた、濃いがわりとさっぱりとした独創系のカレー味っぽいスープ。

 味わいのある細麺はスープの絡みがよく、麺からスープの旨みが伝わってくる。

 具材は、脂身が少なめの大きく柔らかなチャーシュー1枚、シナチク、ほうれん草、大海苔2枚。

 独創的な一杯でした。

 ☆3.5



 夕食は、セブンイレブンで買ってきた「濃厚ソースが決め手!特製ソース焼そば」を食べた。

 焼そばだなって思えるようなわりとしっかり焼かれた麺。

 味付けのソースはもうちょっとジューシーさが感じれればなって思えた。

 具材は、豚肉、キャベツ、人参ん、もやし。

 夕食の1食としてはかなり少なめであるが、330円という値段と味を考えると、まず満足の一杯でした。



4月3日(金)

 朝食は、JR京都駅近くにあるラーメン店、第一旭で「ラーメン」(700円)を食べた。

 朝7時ぐらいの訪問で、ほぼ満席状態。

 ほんのり旨みを感じるクセのない醤油スープ。

 近藤製麺の麺は太めの嚙み応えがあるとてもしっかりとした麺。

 この歯ごたえがあるしっかりした麺であるが、固めの注文をするお客さんもチラホラ。

 麺とスープは良く合っていると思えた。

 具材は、脂身少なめだが柔らかく美味のチャーシューが7切れ程度ともやし。

 シンプルながら美味しいと思えた一杯。

 常連さんが多いような印象。このお店は2度目の訪問でした。

 ☆4.0



 昼食も京都市内で。

 「中華そば たく味」で「中華そば」(680円)を食べた。

 「あっさりしょうゆ味」とある通り、あっさりとした醤油スープ。

 あっさりでも、もうちょっとコクや旨みが感じれればなって印象。

 店名からはもっと繊細なスープを期待していたが。

 少しモチッとした食感の黄色い麺はスープの吸い取りはまずまずといった感じ。

 多めに入っているネギと麺を一緒に食べると結構合ってるなって思えた。

 具材は、来々亭のチャーシューのような薄くスライスしたチャーシューが7切れ程度にシナチク。

 ☆3.5



 夕方、17時半ごろに、京都市にある元祖背脂豚骨醤油ラーメン「大宝」で「ラーメン」(650円)を食べた。

 とても旨みを感じる飲み易いスープ。細かな背脂が入っているピリ辛のスープ。

 細麺がスープととても良く合っていると思えた。

 具材は、来々亭のチャーシューのような薄くスライスしたチャーシュー8切れ程度とシナチク。

 ネギがたくさんはいっている。

 元祖背脂…は本当かな?どうなんだろうって。

 ☆4.0



 夕食は、大阪市にある金龍ラーメンで「ラーメン」(600円)を食べた。

 ラーメンとチャーシューメン(900円)だけというセルフのお店。

 食券を買ってカウンターへ持って行くシステム。

 無料のライスや漬物などがある。ライスを少しだけ取って席で待つ。

 白濁したピリ辛ながらあっさりとしたスープ。

 自家製麺はかなり柔らかめに茹でられていた。

 具材は、薄味ながら美味のチャーシュー3枚にもやし少々。

 ☆3.0



4月2日(木)

 JR姫路駅構内にある「まねき」で「えきそば(大盛)」(400円)を食べた。

 「えきそば」の普通盛りが360円で大盛(麺が1.5倍)は40円増しの400円。ただ麺が2倍だと500円という不可思議な価格設定。

 「大盛り」を是非ってことだろうか。

 熱々な濃口醤油のちょっとインスタントっぽさを感じるスープ。あまり飲もうという気にはなれない。

 麺は中華そばか蕎麦わからないようなゆるい印象の麺。

 その麺と天カスだけの天ぷらを一緒に食べると不思議と合っているなと思えた。

 全体的な印象としては、昭和30年代から40年代の遺物かなと思えるような一杯。

 これだと、確かに名物と言ってもいいかもしれない。

 ☆2.0



 昼食は、京都市にあるラーメン笑麺で「あっさり中華そば」(670円)を食べた。

 鶏ガラの香ばしさ漂う醤油スープ。醤油の味がちょっと好みとは違うかなって思えた。

 細麺はスープとの絡み、吸い取りが良い。

 具材は、少し辛めの味付けのチャーシュー3枚、シナチク。

 全体的にちょっと物足りないなって思えた一杯でした。あっさりだからかな?…

 ☆3.0



 夕食は、JR大阪駅から徒歩10分ぐらいのところにある「らーめん専門店 西松家」で「醤油ラーメン(チャーシュー2枚)」(670円)を食べた。

 24時間営業のお店。

 ラーメンは醤油、塩、味噌がチャーシュー0枚で530円、2枚で670円、4枚で810円。

 つまり、チャーシュー1枚70円の計算。

 とんこつとカレーはチャーシュー1枚で600円と言う価格設定。

 15時半から22時の時間帯はディナーセットとしてライス(小)が無料、チャーハン(小)220円などがある。

 ライスの小をお願いした。ラーメン大盛り(+100円)しなくてよかった。

 香味油が少し多めに浮いたコクと旨みを感じるもさっぱりとした飲んで美味しいスープ。

 ツルリとした細麺を食べてもスープの旨みがさほど伝わらないのが残念。

 具材の少し厚めのとろりとしたチャーシューはとても美味で、1枚70円の価値は十二分にあると思えた。

 チャーシューの他にシナチク、もやしが。

 ネギが多めに入っている上に、カウンターに九条ネギがあり、ネギ好きには嬉しいだろう。

 ☆3.5



4月1日(水)

 今日の昼食は、福山市にある㈱阿藻珍味が製造元の「尾道ラーメン」を調理して食べた。

 ㈱阿藻珍味の尾道ラーメン21周年記念として3種類スープセットのうちのひとつ。

 スープは「あっさり!!薄味醤油仕立て」とあるが、とてもコクと旨みを感じる濃口醤油のスープ。

 背脂が少し浮いた濃口醤油のスープは、いかにも尾道ラーメンのスープっぽい。

 麺も尾道ラーメンに良く使われるような加水率が低い麺で、スープの吸い取りがとてもいい。

 満足の一杯でした。



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