2015年11月中半、管理者の麺ライフです。  *



2015年11月・中半



11月20日(金)

 間食に、エースコックが製造元のインスタントカップ麺「スーパーカップ大盛り いか焼そば」を食べた。

 パッケージには「やみつきソース宣言」、「「プリッとした歯応え!ガッシリ3Dめん!」とある。

 この手の「焼そば商品」は麺でどうこうよりはソースが生命線って思う。

 液体ソースであるが、粉末ソースっぽさを感じる、ほんのりと旨みを感じるソース。

 麺の量はかなり多めに思えた。全体的な印象としては、満足まではちょっと遠かったかなと。



11月19日(木)

 京都市3日目。

 朝食は、京都駅近くにある「新福菜館 本店」で「中華そば(並)」(700円)を食べた。

 黒色をした、ほんのり旨みを感じる濃口醤油のスープ。

 スープがよく染み込んだ少し太めのゴワッとした食感の麺。

 スープが染みているわりにはスープの旨みが麺からは伝わってこない。

 具材は、脂身少なめのチャーシュー5枚。

 ☆3.5



 昼食は、「特級ラーメン寛」で「特級ラーメン(並)」(650円)を食べた。

 豚骨、鶏ガラ、鰹節、野菜などをダシに使ったスープ。

 とても濃厚で旨みのあるスープ。

 かなり濃厚なわりにしつこさを感じない。

 味わいのある細麺がスープよ良く吸いとっており、麺とスープの相性がとても良いと思えた。

 具材は、小さいながら極上の味付けのチャーシュー3枚、これまたとてもいい味付けのシナチク、もやし。

 スープ、麺、具材において、全てにレベルが高く、一体感を感じられる一杯。

 ☆5.0



 夕食は、京都駅ビルにある伊勢丹の地下2階にある「551HORAI」で買ってきた「海鮮焼そば」(810円)を新幹線のホームで食べた。

 麺には焦げ目が入っているも、調理後すぐに食べたわけではなかったので、551本来の「焼そば(焼く)」じゃなかったかも。

 具材は、白菜を中心に、ホタテ、海老2尾、イカなどなど。

 印象としては、街中にある中華料理店の「海鮮焼そば」かな。



11月18日(水)

 京都市2日目。

 朝食は京都駅からわりと近くにある「ラーメン専門店 第一旭 たかばし本店」で「ラーメン」(700円)を食べた。

 基本的にラーメンは1種類のみで、肉なしやミニラーメンなどなど。

 若干しょっぱめながら、とても旨みのあるスープ。

 とてもしっかりとした麺がスープを良く捉えている。

 少しゴワッとした食感の少し太めの麺。麺の量はわりと多めに思えた。

 具材は、脂身少なめのチャーシューが7枚ほどともやし。

 ☆4.0



 それから、中央市場にある「村上食堂」で「喜多方ラーメン」(540円)を食べた。

 今まで何店舗かで「喜多方ラーメン」を食べたことがあるが、美味しいと思えたことはない。

 ラーメンは「喜多方ラーメン」と「味噌ラーメン」しかなかったので、「喜多方ラーメン」にした。

 少し油が多めながら、さっぱり旨みのあるスープ。

 ラーメンっぽくないスープの印象。

 縮れの入った麺がスープの旨みをとても良く捉えている。

 麺の茹で加減は、柔らかめだった。

 具材は、チャーシュー1枚、もやし、わかめ。

 わかめがとても効果的に感じた。わかめで評価が+0.5かな。

 ☆4.0



 昼食は、「らーめん嵐」で「嵐らーめん(塩とんこつ)」(700円)を食べた。

 少し濃いめであるが、まろやかに感じるスープ。塩味はそれほど感じない。

 極細の麺がスープを良く吸い取っているも、麺からはスープの良さが伝わってこない。

 具材は、柔らかでトロリとしたチャーシュー2枚、赤紫色をしたしば漬3切れ、わかめ、水菜。

 わかめがとても効果的に思えた。

 麺とスープとの相性がもっと良ければなと思えた一杯でした。

 ☆3.5



 夕食は、「中華そばの店 しらかわ」で「ラーメン(並)」(650円)を食べた。

 細かな背脂が入ったスープは、少ししょっぱめで、ほんのり旨みを感じる飲みやすいスープ。

 極細の味わいがある麺は少し柔らかめの茹で具合。

 麺とスープとの相性は、まずまずと言ったところ。

 具材は、チャーシュー2枚、シナチク。

 全体的にオーソドックスで美味しいと思えた一杯でした。

 ☆3.5



 京都駅ビルにある「伊勢丹」の地下にある「中華料理 白鳳」で買ってきた「屋台風上海焼きそば」(414円)を食べた。

 閉店がすぐってわけではないが20%引きになっていた値段。

 上品で中華風だなっていう味のソース。

 麺を食べるとB級グルメの王道だなって印象の美味しさを感じた。

 具材は、イカ、海老、豚肉、人参、青菜など。

 納得の一杯でした。



11月17日(火)

 今日から2泊3日で京都市へ。

 朝食は、京都の中央市場にある「元祖 熟成細麺 香来」で「ラーメン」(680円)を食べた。

 細かな背脂が浮いた、とっても旨みを感じるスープ。

 味わいのある細麺がスープの旨みを良く捉えており、とても美味しく食べることができた。

 具材は、脂身少なめながら柔らかなチャーシュー2枚、濃い味付けのシナチク。

 青ネギがとても効果的。

 少し濃いめであるが、しつこくなく、朝からでも全然OKだと思える一杯でした。

 ☆4.5



 昼食は、「蕎麦舗 はり江」で「せいろ(並)」(800円)を食べた。

 本日は北海道産の「そば粉」を使用しているとのこと。

 しっかりとしたコシを感じる麺。

 麺をつけ汁に少しだけつけると味気ない印象で、多くつけるとちょっと辛く感じる。

 本格的な「蕎麦」は、ほとんど食べることがないので評価が難しいが、さっぱりと美味しい一杯でした。

 ☆4.0



 16時ごろ、「堀川家 円町店」で「京風らーめん」(648円)を食べた。

 黄金色に輝く、魚介系のダシが良く効いた和風の飲んで美味しいスープ。

 ツルリとした黄色い麺とスープが合っていないかな。スープの良さが活かされていないように思えた。

 具材は、固めのチャーシュー2枚、シナチク、味玉。

 スープのレベルが高いと感じた一杯でした。

 ☆3.5



 夕食は、京都駅ビルにある伊勢丹の10階にある「京都拉麺小路」にある「麺家いろは」で「富山ブラックらーめん」(780円)を食べた。

 日本各地から8店舗が集まった「京都拉麺小路」。どのお店も行列状態。中国系のお客さんが多いような印象。

 商品名の通り、黒色をした濃い醤油のスープ。

 見た目とは異なり、わりとさっぱりとした美味しく飲みやすいスープ。

 少しモチッとした食感の麺にスープが良く絡む。

 具材は、とろけるような柔らかなチャーシュー2枚、シナチク3切れ、小海苔1枚。

 スパイスがわりと効いているなと感じた一杯。

 ☆4.0



11月16日(月)

 今日の昼食は、長野県飯山市にある桝田屋食品が製造元の「信州蕎麦」をザルそばで食べた。

 ツユは、青森県十和田市にあるワダカン鰍ェ製造元の「昆布つゆ」(3倍濃縮タイプ)を使用。

 麺のパッケージには「太切りで香りと腰の強い」とある。

 蕎麦特有のボソッとした食感を残しながらもしっかりとした黒味を帯びた乾麺。

 麺自体、特段よいという感じには思えなかったが、ツユとの相性がよいのか、結構、美味しく食べれた一杯でした。



11月15日(日)

 今日の昼食は、岡山市万成西町にある「讃岐うどん むらさき 一宮店」で「ぶっかけうどん(温)」(390円)を食べた。

 温めた麺に、濃いタレを入れ、青ネギ、刻み海苔を乗せて提供されてきた。

 セルフコーナーで天カスを入れてかき混ぜて食べることに。

 麺にタレをよく染み込ませるように、しばらく放置して食べた。

 「ふるいち」のぶっかけうどんに良く似た味付けのタレ。

 「ふるいち」のそれには及ばないものの、天カスが効果大で、それなりに美味しく食べることができた。

 ☆3.5



11月14日(土)

 今日は朝から高松へ行き「讃岐うどん」を。

 駅前のレンタサイクルで借りて周る。9時半ごろからのスタート。

 1軒目は「植田うどん」で「しょうゆうどん」(350円)を食べた。

 おろし大根、酢橘が乗っており、専用の醤油をかけて食べる。

 とてもコシを感じるレベルの高い麺。

 醤油が麺を引き立てているって印象。

 このお店は冷系がお勧め。5度ぐらいは訪問している早い時間から開いている高松駅近くの美味しいお店。

 ☆4.0



 2軒目は「岡じま」で「かけうどん」(200円)を食べた。

 「釜揚げ」を看板にしているお店であるが、初訪問のお店は基本の(?)「かけ」を食べることが多い。

 伊吹産の「いりこ」など、魚介系のダシが良く効いた、とても旨みを感じるスープ。

 麺は少し柔らかめ。モチッとした食感の麺である。

 看板通り「釜揚げ」がいいのかなぁ〜

 昨年に丸亀にお店がオープン。半年ぐらい前にこの高松に2号店をオープンさせたよう。

 ☆3.5



 3軒目は「手打ちうどん 村上」で「かけうどん」(200円)を食べた。

 自宅改良・製麺所型のお店。

 ほんのりと魚介系ダシの効いたスープ。

 少し細めの麺はちょっと柔らかめで茹で麺っぽい感じの麺であった。

 ☆3.0



 4軒目は「ルミおばあちゃん」で有名な「池上製麺所」で「冷うどん」(195円)を食べた。

 濃くなく上品な感じのだし醤油をかけて食べる。

 滑らかで口当たりのいい麺。

 「ルミ」おばあさんは健在。相変わらず(?)お土産うどんへと誘導(?)を。

 ほとんど待ちなしの状態で入店できた。ブームは去りぎみ?

 ☆3.5



 5軒目は「のぶや」で「ぶっかけうどん(冷)」(270円)を食べた。

 ずっしりとしたとてもコシを感じる、かなりハイレベルな麺。

 濃いタレと麺との相性もとても良く思えた。

 変わらぬハイレベルなお店。

 ☆4.5



 6軒目は「本格手打 もり家」で「かけうどん」(280円)を食べた。

 14時を過ぎているということもあり、行列は20人程度。

 2度目の訪問で、前回は「冷」系を食べたような記憶があったので温かいうどんを。

 ほんのりと魚介系のダシが効いた上品な感じの飲みやすいスープ。

 ツルリとした口当たりのいい滑らかな麺。

 ツルリとしているがスープの吸い取りはいい。

 「かき揚げおろし」で名をはす超有名店。

 ☆4.0



 それから高松駅近く戻り、本日7軒目でラストとなる「うどんや」で「ざるうどん」(300円)を食べた。

 塩分がちょっと多めかなと感じる麺は細めながら、しっかりとコシを感じることのできる麺。

 少し甘みを感じるタレはザルうどんのつけダレとしてのレベルはわりと高めかなと思える麺。

 2度目の訪問のお店でした。

 ☆4.0



11月13日(金)

 今日の昼食は、徳島市にある株ェ百秀が販売元の「徳島ラーメン」を調理して食べた。

 徳島ラーメンらしい濃厚な旨みを感じる豚骨醤油スープ。油が少し多め。ちょっとクセも感じる。

 濃厚なスープは、あまり飲もうという気にならないことが多いが、このスープは飲みやすいなって印象。

 添付の乾燥青ネギを麺と一緒に食べると、良く合っているなって思えた。

 スープが麺に良く染みており、若干、乾麺っぽさを感じるも美味しい一杯でした。



11月12日(木)

 今日の昼食は、岡山県井原市にあるセイビが販売元の「おかやま美星 願いかなうラーメン(とんこつ)」を調理して食べた。

 3種類のスープが付いており、今回は「とんこつ」味で。

 とても旨みを感じる白濁した豚骨スープ。

 しつこさを感じない、飲んで美味しいスープである。

 麺は乾麺。乾麺の茹で加減は難しい。

 目安の茹で時間通りだと、乾麺っぽい食感の仕上がりに。

 豚骨スープとしてのスープのレベルはかなり高いなと思えた一杯でした。



11月11日(水)

 今日の昼食は、倉敷市二日市に2ヶ月ほど前にオープンしたラーメン店「森本拉麺堂」で「らぁめん」(580円)を食べた。

 濃厚な旨みのある豚骨醤油スープ。

 極細の麺がスープを良く吸い取っている。

 ただ、この麺、伸びやすい麺かな。

 具材は、2種類の脂身多めのチャーシュー、シナチク、もやし、小海苔1枚。

 刻み青ネギは卓上にあり、自分で入れるシステム。

 ほかに、鰹節、ホットもやしなどもある。

 ライスと替玉がなんと、無料なのである。替玉は何玉でも無料なのだろうか?この値段で。

 替玉を1玉お願いする。

 ☆3.5



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