2016年1月前半、管理者の麺ライフです。  *



2016年1月・前半



1月10日(日)

 今日の昼食は、岡山県矢掛町にある鳥越手延製麺所が製造元の「いなかそだち手延ラーメン」を調理して食べた。

 添付の濃縮スープは、中村製麺所が販売元の「尾道らーめん」スープ。

 スープは尾道ラーメンのスープらしさを少し感じる細かな背脂が少し浮いた濃口醤油のスープ。

 多少のコクを感じる、なんとなく尾道ラーメンのスープっぽいスープ。

 麺はとてもツルリとした乾麺。

 ツルツルしており、スープの絡みがよくなく、ちょっと残念な印象の一杯でした。



1月9日(土)

 今日の昼食は、岡山市錦町にあるラーメン店「博多とんこつ ばり 岡山駅前店」で「ばりめん」(680円)を食べた。

 少々脂身が多めの少しコクと旨みを感じる豚骨スープ。

 豚ガラを12時間煮込んでいるとあるが、思ったほど濃厚ではなく、わりと飲みやすいスープ。

 麺の固さは「普通」で注文。極細の麺はかなり固めのしっかりとした麺。

 「普通」でこの固さなので、バリカタとかだと、どれほど固いのだろう。

 具材は、脂身が少なめの大きなチャーシュー1枚、キャベツ、キクラゲ。

 替玉かミニデザートが無料。替玉をお願いする。替玉をしてもスープが薄くは感じず美味しく食べることができた。

 店に入り、食券を買う時点では替玉1玉無料券がついているとは思わなかったので、替玉(120円)券を買っていたので、結局、替玉2玉。

 店長が女性とのことで、店員さんも全員女性だった。女性客を意識しているのだろうと思われるがお客さんは男性が多かった。

 スープと麺との相性が良いと感じた一杯でした。

 ☆4.0



 それから、岡山県総合グランドの屋台で「千屋牛肉そば」(500円)を食べた。

 和牛のルーツ、日本最古の蔓牛とも言われている千屋牛を具材に使っている焼そば。

 味付けはわりと辛めの味付け。調味料にマヨネーズも入れていたが、マヨネーズの効果は疑問。

 麺は焼く量のわりに火力が弱かったのか、かなり柔らかめの出来具合。

 せっかくの千屋牛は焼そばと一緒に食べると味が感じれなく肉だけを食べる。

 かなり柔らかめのお肉。

 全体的な満足度は低めだった。



1月8日(金)

 今日の昼食は、秋田県由利本荘市にある活ノ藤製麺工場が製造元の「本荘うどん」をザルうどんで食べた。

 ツユは、新見市にある拒衰ヤ自然休養村が製造元の「麺つゆの素」(3〜4倍濃縮タイプ)を使用。

 麺は細いが、とてもしっかりとコシを感じることのできる麺に仕上がった。

 細く短い食べやすい麺である。

 麺とツユとの相性も良く、さっぱり美味しい一杯でした。



1月7日(木)

 今日の昼食は、倉敷市玉島爪崎にある「ラーメンつけ麺 どかいち 玉島店(新倉敷店)」で「倉敷スタミナラーメン」を食べた。

 倉敷スタミナラーメン(600円)にチャーシュー2枚のトッピング(200円)で800円がラーメンパスポート本を利用して500円に。

 赤唐辛子など香辛料を大量に使用している真っ赤なスープ。多くのゴマが入っている。

 飲むと見た目通り、かなりの辛さである。

 しっかりとした細麺をすすると、スープの辛さとともに、スープを少し飲んだときには感じれなかった旨みを感じる。

 麺は自分好みの麺に思えた。

 具材は、適度に脂身が乗ったチャーシュー2枚、白菜、人参、線切り昆布。

 野菜類の量が想像よりかなり少なめ。

 二郎系ラーメンのお店なのでインパクトを求めるのは仕方がないと思うが、スープの辛さがなく、野菜類がもう少し多ければとの印象。

 ☆3.5



1月6日(水)

 今日の昼食は、静岡市にあるミホミフーズが販売元の「静岡玉露 茶そば」をザルそばで食べた。

 同じく静岡市にある中村園が監修の商品。

 ツユは、京都市にある鰹シ葉が販売元の「ざるそば汁(つゆ)」(5倍濃縮タイプ)を使用。

 麺は茹で過ぎたためか、少し柔らかめの麺に仕上がるも、しっかりと茶の味を感じることのできる麺。

 少し辛みの効いたツユ。蕎麦用のツユって感じ。

 麺とツユとの相性もまずまずで、満足の一杯でした。



1月5日(火)

 今日の昼食は、日清食品チルドが販売元の「日清のラーメン屋さん 博多風とんこつ」を調理して食べた。

 コクと、とても旨みを感じる飲み易いスープ。

 縮れの入った味わいのある麺がスープととても良くマッチしている。

 麺とスープ、その相性も良く、レベルが高いと感じた一杯でした。



1月4日(月)

 今日の昼食は、倉敷市阿知にある「豚龍ラーメン 倉敷駅前店」で「豚龍定食」(850円)を食べた。

 しょうゆラーメン(塩も選べる)、ミニチャーハン、ほんの少量のサラダがセットになっているもの。

 ラーメンパスポート本を利用したので500円で。

 4種類ほどの醤油を合わせたという醤油ダレは少し独創的な味わい。

 濃口醤油のスープである。

 自家製のとてもしっかりとした麺。麺がスープをとても良く吸い取っている。

 具材は、脂身が多めの2種類のチャーシュー、かなり濃い味付けのシナチク、ほうれん草。

 麺はとても良いと思えたが、全体的に味が濃い過ぎるかな。

 10年度ころじゃない、もっと久しぶりの訪問でした。

 ☆3.5



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