2016年6月前半、管理者の麺ライフです。  *



2016年月6月・前半



6月10日(金)

 今日の昼食は、山形県真室川町にある居ッ司製麺工場が製造元の「山形うぐいす亭 最上の白打ち山芋そば麺通」をザルそばで食べた。

 ツユは、兵庫県養父市にある大徳醤油鰍ェ製造元の「めんつゆ」(2倍濃縮タイプ)を使用。

 商品名の通り、黒味がかっていない白い麺。

 とてもさっぱりとした味わいの麺である。

 少し辛味と旨みを感じるツユは「蕎麦」のツユに適しているなって印象。

 麺とツユとの相性も良く、満足の一杯でした。



6月9日(木)

 今日の昼食は、福岡市にある潟}ルタイが製造元の「熊本 黒マー油とんこつラーメン」を調理して食べた。

 乾麺、粉末スープ、調味油がセットになっているもの。

 白濁した豚骨スープはとても旨みを感じ、黒マー油、香辛料などがとてもいいアクセントになっている。

 粉末っぽさを感じないスープである。

 麺は若干、乾麺っぽさを感じるも、スープを良く吸い取っており、麺からスープの旨みが伝わる。

 お手軽で美味しい一杯でした。



6月8日(水)

 今日の昼食は、岡山市駅前町にある「中華そば こびき」で「煮干しラーメン(大盛)」(650円)を食べた。

 並盛りでも大盛でも同一料金ということもあり、食券機で「大盛」を購入。

 店舗の奥に製麺室がある自家製麺のお店。

 ほんのり煮干しの味を感じる旨みのある醤油スープ。

 醤油は薄め。濃厚とあるが、それほど濃厚ってほどでもないかな。

 中太の自家製麺は、とてもモチモチした食感で、チャンポン麺によく使われるような麺。

 麺とスープとの相性はもう一歩かなって印象。

 具材は、2種類3枚のチャーシュー、シナチク、青菜、小海苔1枚。

 ☆3.5



6月7日(火)

 今日の昼食は、三重県鈴鹿市にある泣Jネスエ製麺所が製造元の「伊勢うどん」を調理して食べた。

 伊勢うどん特有の極太茹で麺、かけダレ、めひび、乾燥ネギ、七味がセットになっているもの。

 七味は使用しなかった。

 濃厚なタレに極太の茹で麺で自分好みの「伊勢うどん」っぽい。

 が、ねばねばした「めひび」がどうも邪魔をしているように思えた。

 好みの問題だろうが、残念に感じた一杯でした。



6月6日(月)

 今日の昼食は、出雲市にある給ハ木製麺が製造元の「出雲の生蕎麦」をザルそばで食べた。

 添付のツユはストレートタイプのツユ。

 小麦粉よりそば粉の配合割合が高い麺は、「出雲蕎麦」特有で自分好みのボソッとした食感の麺。

 旨みを感じるツユは麺との相性も良く、とても美味しく食べることができた。

 蕎麦湯も美味しく、満足の本格的な一杯でした。



6月5日(日)

 朝食は、新宿区歌舞伎町にある「すごい煮干ラーメン凪 新宿ゴールデン街店」で「すごい煮干ラーメン」(820円)を食べた。

 このお店は2度目の訪問。

 煮干が良く効いたというよりは、煮干だらけって感じの濃厚なスープ。

 少し平べったく太めのツルツルとした麺。

 ツルリとしていることもあり、スープの吸い取りがあまり良いようには思えなかった。

 スープの煮干が強いだけに、これぐらいでちょうどいいのかも。

 具材は、柔らかなチャーシュー2枚、とてもモチモチした平べったい麺のようなものが3枚。

 上に香辛料と煮干が乗っている。

 ☆3.5



 昼食は、大田区羽田にある「中華そば さとう」で「中華そば(中)」(600円)を食べた。

 醤油が薄めの澄んだスープは、とてもあっさりとしたスープ。

 少し縮れの入った丸山製麺の麺。麺を食べてもちょっと弱いかなって印象。

 具材は、脂身少なめながらトロリとしたチャーシュー1枚、シナチク。

 とてもあっさりとした飽きのこない一杯でした。

 ☆3.0



 それから、目黒区鷹番にある「麺処 びぎ屋」で「醤油らーめん」(750円)を食べた。

 魚介系ダシの効いた醤油スープ。わりと濃厚なスープである。

 とてもしっかりとしたコシを感じる麺は、食べ進むにつれてスープが良く馴染んできたなって感じれた。

 もうちょっと早めにスープの味を感じれればなって印象。

 具材は、2種類のチャーシュー、メンマ、穂先メンマ1本、海苔1枚。

 ☆4.0



 夕食は、夕方に秋葉原にあるB1グランプリ食堂で買って来たものを新幹線の中で食べた。

 JR高架下にできたB級グルメを期間限定の入れ替わりで販売しているもの。

 買ったのはいずれもハーフサイズ、400円の3品。

 「小樽あんかけ焼そば」、「日田やきそば」、「オホーツク北見やきそば」。

 まず「小樽あんかけ焼そば」から。

 小海老、豚肉、シナチク、白菜、キクラゲ、人参、いんげんなどの具材が。

 とても旨みを感じるあんかけ。

 具材と麺、あんかけを一緒に食べる。結構イケるなって思えた。

 次は、「日田やきそば」。

 香ばしい香り漂うが、中華風焼きそばに使われるようなソースで、もう少し旨みを感じれればなって印象。

 麺は「日田やきそば」らしい、とてもパリパリとした麺。

 具材はもやしが中心。

 とても特徴のある焼きそば。

 数年前に本場で食べたことがある。

 麺は「焼」そばだなって印象の麺。あとはソースから旨みを感じれれば。

 最後に「オホーツク北見やきそば」。

 北海道の、それらしく、ホタテ、タケ、玉ねぎ、赤ピーマン、アスパラガスなど具だくさん。

 とてもあっさりとした塩味。ちょっと物足りない印象が。

 麺自体はよく焼けていたと思う。

 北海道らしさが十分出ている一杯でした。



6月4日(土)

 朝早くから築地へ。土曜日ということもあり早い時間から大勢の人出。

 築地の人気ラーメン店「井上」で「中華そば」(700円)を食べた。

 何度か来たことのあるお店。一度に11杯を作っており、まるで流れ作業のよう。

 さっぱりながら旨みを感じる醤油スープ。

 飲みやすく朝ラーメンにはいいのかなって思える。

 縮れの入った麺からはスープの旨みをあまり感じれない。

 具材は、脂身少なめのチャーシュー5枚、シナチク。

 ☆3.0



 それから、同じく築地にある「築地 えび金」で「海老そば」(780円)を食べた。

 1杯に甘えび50尾分を使っているとか。

 まさに海老づくしって感じの海老が凝縮されたと思えるようなスープ。

 麺とスープとの相性がもう一歩って印象。

 ただ、食べ終わり頃にやっと麺からスープの旨みを感じ取れるように。

 具材は、白身のチャーシュー2枚、味玉、桜海老。

 ☆3.5



 昼食は、江東区東陽にある「ラーメンおいでんや」で「ブラックしょうゆラーメン)」(600円)を食べた。

 濃口醤油のとても旨みを感じるスープ。

 極細の縮れ麺にスープが良く染みている。

 具材は、柔らかなチャーシュー2枚、シナチク、小海苔1枚。

 濃口醤油のラーメンにライス(無料)が良く合う。

 ☆3.5



 それから、新宿区西新宿にある「麺屋 翔」で「香彩鶏だし醤油らーめん」(790円)を食べた。

 14時15分ごろの到着で、1席だけ空いており、すぐに席につけた。すぐに少しながら行列ができていた。

 香味油が少々多めに浮いた鶏ガラだしの良く効いた、かなり濃口醤油のスープ。

 とてもしっかりとした菅野製麺所の麺にスープが良く絡んでいる。

 具材は、チャーシュー1枚、タケ、小海苔1枚。

 ☆3.5



6月3日(金)

 東京2日目。

 朝食は、東京駅ラーメンストリートにある「六厘舎TOKYO」で「朝つけめん」(630円)を食べた。

 滅多に食べない「つけめん」だが、東京に来たときにはここで「朝つけめん」を食べることが多い。

 温かいつけダレに冷たい麺だと食べ進めるにつれ、タレがぬるくなっていくのがあまり好きではない。

 ということで「あつもり」をお願いすることが多かったが、言い忘れてしまった。

 魚介系のダシが効いたつけダレに、とてもしっかりとした太麺をつけて食べる。

 麺とタレとの相性が良く、タレの温度加減もそれほど気にならなかった。

 具材は、ブロックチャーシュー数切れ、シナチク、ナルト1切れ、小海苔1枚。

 何回か食べた「朝つけめん」であるが、今回が一番美味しく感じた。

 ☆4.5



それから、新宿区歌舞伎町にある「どうとんぼり神座 新宿店」で「おいしいラーメン」(730円)を食べた。

 大阪・難波にある本店でかなり前に食べたことがある「どうとんぼり神座」。

 とっても旨みを感じる牛骨スープのような味のスープ。コンソメっぽい印象も。

 ツルリとした、しっかりとした麺。このスープに合っているなってほどでもないけど美味しい。

 具材は、豚バラ肉と大量の白菜。

 ☆4.5



 昼食は、調布市にある「中華そば しば田」で「中華そば」(750円)を食べた。

 13時10分ごろの到着。待ち客4名で待ち時間10分ほど。

 鶏がらダシをとても強く感じる、とても旨みうがある濃口醤油のスープ。

 飲みやすいスープである。

 極細のしっかりとした麺にスープがとても良く染みており、とても美味しく食べることができた。

 麺の量はちょっと多めに感じた。三河屋製麺の麺。

 具材は、レアな焼け具合の美味なチャーシュー3枚、シナチク、かいわれ。

 シンプルながらとても美味しい一杯でした。

 ☆5.0




 夕食は、杉並区天沼にある「麺処 鳴神」で「上湯しょうゆらーめん」(680円)を食べた。

 「白湯」と「上湯」の2種類があり、「白湯」は強い火加減で、「上湯」は火加減を調整して作っているスープとのこと。

 ちょっとクセを感じる、さっぱりながらとても旨みを感じるスープ。

 上品な味わいの醤油スープである。

 麺は味わいのある麺。スープの良さが麺からはそれほど感じれない。

 具材は、油で揚げた鶏肉7切れ程度、シナチク、ほうれん草、白長ネギ。

 ☆4.0



 それから、杉並区上萩にある「麺屋 正路」で「魚介らーめん(黒)」(780円)を食べた。

 JR荻窪駅の近くであるが、細い路地に入った2階にあるお店。

 よくこんな場所でってところに。

 少し油が多めに浮いたサンマの味を感じるスープ。

 ほんのりと旨みを感じるスープ。

 菅野製麺所の麺はとてもしっかりとしてコシを感じることのできる麺。

 ただ、スープと麺との相性はあまり良くないなって印象。

 具材は、特大の柔らかなチャーシュー1枚、シナチク3切れ、大海苔1枚、かいわれ。

 ☆3.0



6月2日(木)

 今日から東京へ。

 昼食は、文京区湯島にある「らーめん天神下 大喜」で「醤油らーめん」(730円)を食べた。

 東京に行くと必ずと言っていいほど訪問するお店。

 優しく奥深い味わいの、旨みを感じる醤油スープ。

 極細の麺がスープの吸い取りがいい。

 具材は、少し濃い味付けのチャーシュー2枚、味玉、シナチク、小海苔1枚、かいわれ。

 変わらぬ美味しい一杯でした。



 それから、大田区西蒲田にある「煮干しつけ麺 宮元」で「極上煮干しそば」(780円)を食べた。

 13時少し過ぎの訪問で外に6人並んでおり、10分少々の待ち時間。

 これでもかってほどに強く煮干を感じる、旨みのあるスープ。

 麺は茹で加減がちょっと足りないかなって感じた。

 食べ終わることにやっと麺にスープが馴染んできたなって思えた。

 具材は、凝ったチャーシュー2種3枚、シナチク2本、刻んだ玉ねぎ、小海苔1枚。

 ☆4.0



 夕方、北区岸町にある「節骨麺たいぞう 王子店」で「節骨らーめん」(690円)を食べた。

 少し油が多めに浮いた魚介系のダシが効いたスープ。

 見た目は濃そうに見えたが魚介くささを感じない飲みやすい旨みのあるスープ。

 中太で噛み応えのある縮れ麺にスープがよく絡んでおり、麺からスープの旨みを感じるることができる。

 具材は、柔らかなチャーシュー1枚、とても美味の太いシナチク3本、小海苔1枚。

 ☆4.5



6月1日(水)

 今日の昼食は、三重県玉城町にある「合資会社 西村商店」が販売元の「伊勢古里屋の伊勢うどん」を調理して食べた。

 参百有余年、伊勢古里屋 ミエマン醤油のタレを使用しているとのこと。

 伊勢うどんらしい、ず太い茹で麺とタレがセットになっているもの。

 タレを絡めて混ぜているが麺からもしっかりと味わいを感じる。

 コク、旨みのあるタレと麺との相性も良く、「伊勢うどん」だなって感じた美味しい一杯でした。



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